2019年12月25日
チャールズ ディケンズのこと。
12/25 Goodmorning
今日は、音楽と言葉とお料理「クリスマスキャロル at numar」でございます。
クリスマスキャロルをお話するときには、その時代やチャールズディケンズのことも、少し話さなければわかりにくく、ほんの数秒にまとめてお話するんですが、それだけだと批判眼をもった作家というイメージだけかもしれませんから、
ご興味があれば、こちらを。
https://kotoyumin.com/dickens-profile-10110
ディケンズの生涯そのものが、クリスマスキャロルのなかには、たくさんちりばめられています。
ディケンズは、社会を知らなすぎる両親に振り回され、優秀でありながら不遇な子ども時代を送ったのに、どんな境遇にあっても好奇心あふれ、たくさんのひとたちと過ごすことが好きでした。
靴墨工場の工員から、記者となり小説家になるきっかけは、法律事務所につとめたからです。社会を冷静に見る目は、ここで培われたのかもしれません。
成功し安定した暮らしを求めているのかと思えば、役者になろうとアメリカに渡ってしまったこともあります(笑)。
奥さんとは10人もの子どもをもうけますが、実は奥さんの妹のほうが好きだったなんてはなしは、wikiにはでてきませんが、作家らしいなと。
では、朝ごはん♪

#クリスマスキャロル
#ディケンズ
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