2015年12月29日
「メディアアート祭覚書」

高松メディアアート祭が終演してまる1日。いろんな声が上がってきましたな。
この「奇祭」再演への期待が高まったのは確か。けれど、続けるために、関係各位は、いまあがっている声をきちんと拾っていって欲しいです。
やれやれって思ってる時じゃないです。
てなこといってる私も、自戒をこめ、忘れないように自分のためのメモしとこう。
一般市民やけどな。
・段階をおった告知の徹底。アーティストとの連絡の徹底。広報をおろそかにしない。広報のための情報を積極的に集めまとめ発信する。
・アーティストと観客を繋ぐ人たちの力がいかに大切であったかを忘れず、通りいっぺんじゃない個性あるガイドの必要性の認識。
・準備期間の裏方だけでなく、本番期間を支える裏方の環境改善! スタッフルームの設置。開催期間に合わせた暑さ寒さ対応。テントもないところでご飯食べさせちゃダメだ!
・どんな形(アーティスト、観客、スタッフ)であっても関わった人たちが、それぞれの満足を得られる工夫。多くの人が笑顔で関われる工夫。
・実行委員以外に、これを理解し、おもしろがって伝えられる人をたくさん集める。自己満足じゃダメだ!
・メディアアートが、決して特殊なワカモノだけのものではなく、子どもはもちろん、好奇心の強いシニア世代にも受け入れられたことを認識すること。
・冬の披雲閣で心地よく過ごせる工夫。夜、仕事帰りに立ち寄れる工夫。軽い食事や温かい飲み物があれば助かったはず。
・なぜ高松でメディアアートなのかという、宇川さんの思いを伝える工夫。
ドミューンを見られない環境の人たちにも、宇川さんの思いが行き届いていれば、もっと心揺さぶられた人はいたはず。
・webは見やすく、簡潔に、解りやすい文章で!
Posted by るいまま at 09:59│Comments(0)
│■るいままの漫遊帖
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