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2015年12月28日

奇跡は起きたと思う。



10日間の高松メディアアート祭が終わった。

どうしてもクロージングを見届けたく、玉藻公園と瓦町をひた走り、最後の参加者全員が繋がって演奏する場に入った。嬉しかったなぁ。

いろんな方から、表には見えない話をうかがった。

今日、高松ドミューンの最後のLlVEに出演していた和田永くんは、eとぴあで製作を行っていた。

朝から晩まで調整し進化する電脳楽器たち。eとぴあの休館日も、遊びにいくことなくeとぴあでマシンの進化に余念がなかったという。

そして、子どもたちがたくさんクロージングの輪にはいれるようにと、eとぴあでワークショップをしていたとき、子どもたちに招待券を配っていたこと。

それを握ってやってきた子どもたちがいたこと。

10年という時間を費やしeとぴあでそだった電脳チビッ子たちは、和田永くんが興奮するような、鋭い言葉や質問をどんどん投げ掛け、それを すごいすごいと どんどん受け入れる和田永くんをみて、eとぴあの皆さんは大きく感動し、彼が頑張れるように最後まで支えたいと思ったこと。

昨日、eとぴあから玉藻公園披雲閣にマシンを移すとき、梱包は夜中までかかるだろうと覚悟してたら、みる間に梱包できたこと。

それは、移動の大変さを解っている人たちが たくさん集まってきて、効率的にすすんだたまもの。

この10日間、メイン会場であった玉藻公園披雲閣のみなさんは連日10時すぎの帰宅だったこと。

毎日、一人でも多くの方たちに見ていただきたいと願っていたこと。

香川大学の垂水先生や、香川短期大学の中俣先生に声をかけたり、自ら動いたりしてくれることで、多くの人が動き出したこと。

高松ドミューン成功のために、たくさんのスペシャリストが高松に集まってきてくれていたこと。

なにより、自ら動き出した高松の若者たち。

誰に指示されることもないのに、自主的に手伝い、アーティストと話をし、ガイドをかってでて、「メディアアート」という聞き慣れない言葉を丁寧に伝えていった。

サブカルチャーの旗手「宇川直宏」のもとに集まったのは、世界中からの奇才であり、このフェスを伝えたい盛り上げたい支えたいと思う人だ。

いい夜だった!





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