2011年09月14日
「はかどっているかね?」と猫から電話(w
ワタクシのBlogを読んでは、ニヤニヤしておる某所の猫から
「はかどってますか?」とお電話
「いえ、いっこうに(笑)」
「石あかり月あかりライブのプログラム、一回だけで終わらせるのもったいなさすぎよ。
あれだけのもの、毎週同じのやっても良いくらいです」
と猫から助言。
繰り返すことによるクオリティの向上は、必ずあると、繰り返しを経験する猫は言います。
たしかに、今回、コラボレーションが2回目となった、三好慶子ちゃんとの【みすゞのこと 命のこと】は、
慶子ちゃんとのコラボは2回目、私自身としては、この語り劇を演じるのは3回目で
初回の、いっぱいいっぱいな状態よりは、うんと余裕がありましたもんな。
演じる側に余裕がなければ、お客さまには窮屈に感じるかもしれず
今年は、たくさんお褒めの言葉をいただいたり、
みすゞの死についての るいままの解釈に納得できたといっていただき
作家冥利につきるステージでした。
それは、三好慶子ちゃんとの通じあう心を感じられたこそで、
慶子ちゃんが弾く17弦があったからの「みすゞ」であり、「いのち」だったのです。
つまりは、このコラボが、これっきりになったり、このまま終わってしまうのはもったいない
というのは、あります。
「桃太郎外伝」にしても、そりゃ、ほかじゃ見られない贅沢なチームですよ。
そんなこともあったので
「そうなんすよね。
特に、今年のプログラムは、1回で終わらせるにはもったいものが多くて、
さすがに毎週同じものをやったら、大ブーイングだと思いますが
このまま売り出そうかと思うくらいであります(笑)」
売り出すための営業さんがいてくれたら、ええのに(笑)
猫に、「10年目のときは、アンコールプログラムとかやっちゃいましょうかね?」
と、話し
「そうなると、きっと「テノール米田優を再び」と思う人多いだろうね」
というと
はははははとのこと。
ま、しばらくは、うちらでがんばるよ(笑)
Posted by るいまま at 23:35│Comments(0)
│劇団四季・米田優
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