2009年12月18日
宇田さんが 朝日に
先ほど バングラデシュ滞在中の フォトジャーナリスト宇田有三さんからメールがありました。
本日18日 朝日新聞の「人」欄に宇田さんが載ります。
こんな時間ですから 朝日を購読のかたのところには届いているかも。
今年の5月 中島梓が癌の再発で亡くなり 18年たっても完治と言う言葉はないのだと いささか落ち込んでいるとき
やはり癌でなくなった千葉淳子の書評を書いていた宇田さんのサイトに迷い込み
宇田さんが抜き書きしていた言葉に強く励まされて、メールを差し上げたのがご縁です。
日本に暮らす私たちからみれば、決して安全とは言えない国に撮影に向かう彼に対し、
「何があったのか?」
と日本の人々は尋ねるけれど、自分は日常を撮りに行くのだと宇田さんは答えます。
当たり前の日常の大事さを教えられる思いです。
ここに再び
宇田さんが掬いあげた、千葉淳子の言葉を
「たとえ どんなに貧乏をしようと ひとりぼっちになって寂しかろうと
人間としての誇りを踏みにじられて中流の生活をするより
自分にとって本当に何が一番大切なのか
外から見て 『幸せそうに見えること』ことの方が 真に自分が幸せなことよりも大切なのかどうか
あなたの人生はあなたのもの 誰がどう評価しようとも あなた自身の評価が一番重要なのです」
本日18日 朝日新聞の「人」欄に宇田さんが載ります。
こんな時間ですから 朝日を購読のかたのところには届いているかも。
今年の5月 中島梓が癌の再発で亡くなり 18年たっても完治と言う言葉はないのだと いささか落ち込んでいるとき
やはり癌でなくなった千葉淳子の書評を書いていた宇田さんのサイトに迷い込み
宇田さんが抜き書きしていた言葉に強く励まされて、メールを差し上げたのがご縁です。
日本に暮らす私たちからみれば、決して安全とは言えない国に撮影に向かう彼に対し、
「何があったのか?」
と日本の人々は尋ねるけれど、自分は日常を撮りに行くのだと宇田さんは答えます。
当たり前の日常の大事さを教えられる思いです。
ここに再び
宇田さんが掬いあげた、千葉淳子の言葉を
「たとえ どんなに貧乏をしようと ひとりぼっちになって寂しかろうと
人間としての誇りを踏みにじられて中流の生活をするより
自分にとって本当に何が一番大切なのか
外から見て 『幸せそうに見えること』ことの方が 真に自分が幸せなことよりも大切なのかどうか
あなたの人生はあなたのもの 誰がどう評価しようとも あなた自身の評価が一番重要なのです」
Posted by るいまま at 04:31│Comments(0)
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