2023年07月30日
原ヲビヤ茶会 7月席7/29 記録
【原ヲビヤ茶会 7月席】

今月生まれの城ガールと参加。
今日は夕方になっても37度もある猛暑日。夏の土用真っ只中の7月28日。
茶飯の椀の蓋をあけると「うなぎ」が現れ、わーっと言う声。

主菓子は、茶屋の宇治氷に したたり、胡麻団子の乗った贅沢氷。

干菓子は、富山 薄氷本舗のラムネ。


七夕にちなんだ設えと、暑さを払う工夫で、今月も楽しゅうございました。
*************

■蹲
新しい仕掛けが!


■茶室 床
七夕 大網
七夕の夜の二つの星の出会いを表す「星合い」という言葉は秋の季語。



原さんは、星合の空を待つ七夕のふたりにロマンをかんじていたが
一年に一度の七夕も何百年もつづくと形骸化しちゃうよねと、原さんの奥さんがいったそう(笑)
女子組は、その言葉に納得(笑)
■四方風炉 糸巻棚 笹の水指 蓋置糸巻

■車軸釜

■保津川下りの舟の底板
■茶入 石地塗


■茶杓 颯々
井口海仙
13代千宗室の3男として生まれた。名は三郎、号は宗含

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。