2022年12月26日
音楽と言葉「クリスマスキャロル」at蔵カフェこうらく 12/25 記録
【音楽と言葉「クリスマスキャロル」at蔵カフェこうらく 12/25 記録】

12年目の音楽と言葉「クリスマスキャロル」。2022年の2日目は宇多津・#蔵カフェこうらく。
当初は、百年料亭公楽の大広間にできた蔵カフェで公演もお食事もいたしましょうと話していたのだけれど、クリスマスキャロルのお話の内容から考えると、あの #公楽のダンスホール を使わない手はないなとひらめき、
本番1週間ほど前に、公楽の女将に「ダンスホールを使うとなると、公楽さん的には大変?」と聞くと、「いや、私からもダンスホールでやったらどうかと提案しようと思っていたんです」とお返事。なんと!
公楽のダンスホールは、コロナ前は #うたづの町家とおひなさん のイベントに使われたり、漫遊帖のまちあるきのときに見学をさせていただいたりはしていたのだけど、ここで演劇や音楽のイベントをするのは久しぶり。
しばらくつかっていないところは、お掃除からはじめないといけないし、ほんとに大変なことなのに、引き受けてくれた公楽さんには、なんとお礼をいえばいいやら。
味のある建物が大好き。いつかはダンスホールで公演をとおもっていたことが実現し準備にも力がはいっておりましたが、本番2日前からはじまった大寒波!
コンクリート打ちの床の木造住宅の寒さ対策が切実なものになり、そこからは、とにかく暖かく暖かくと準備。
前日の、#讃岐おもちゃ美術館カフェ の本番がおわり、いつもならだらだらするのに秒で片付けをおわらせ(それでも帰ってケーキ食べたりしたけどさ(笑)、翌日に備え、朝、8時すぎには音響照明の谷やんと、きんじさんと、るいままは高松を出発。
9:00すぎ
丸椅子を載せたるいまま号、音響照明機材を載せた谷やん号、ピアノを載せたきんじさん号到着。



粛々と準備をするめていると、10:00ぴよを載せたくりす号到着。(ぴよは、誰かが運ばないといけない機材扱い(笑)

今日は、古い建物ゆえに電源のことや寒さのことも考え、ゲネプロをがっつりやりましょうと話していたので11:00前にはゲネプロ開始。公楽さんが朝からストーブをつけてくれていたので、部屋もだんだん暖まってきました。


12:00 昼席のお客様が階上の蔵カフェでお食事を始めたので、私たちも音出しを終え、女将が差し入れてくれた、丸亀 #中野餅店 のおはぎを静かに食べて腹ごしらえ。このおはぎは、注文していないと買えない希少なもの。美味しい!

13:00 お客様のお食事が終わり。三々五々にお客様が降りてこられます。「寒いですよ。コート着てもいいですからね」とお話したけれど、二階がぽかぽかだったから、このくらいが気持ちいいよ~と言われる方も。
入口付近のみなさんは、隙間風もありますが、公楽さんがひざ掛けも準備してくれていて万全。
昼席には、昨日クリスマスコンサートを終えた、私たちもファンである声楽家のおかやんやピアニストの順子さんがくることは知っておったのですが、なんと!ぴよの声楽の先生でもある渡辺理香先生が合唱団のみなさまと来てくださっていることがわかり、一気にぴよが慌てだす(笑)






14:30 みなさんのあたたかい応援によって、会場もあたたかくなり、昼席無事終了。理香先生とお互いに、ぴよのことしっかり見守りましょう!と約束しあう。
盆点前ガールズの阪根さんが、来年用の宣材写真を写してくれました。上手にのせてくれたので、みんな良い笑顔!

お昼のまかないは、蔵カフェこうらくの人気メニュー、料亭の卵焼きのサンドイッチ。これはほんとに美味しい! 力出るわ!


16:00 夜席のお手伝いをしてくれる、奈美ちゃん、洋子ちゃん到着。打ち合わせの姿が、どうみても懇談中。

16:30 お客様が集まり始めました。夕方に降った雨が虹を運び、ダブルリングが空にかかっていたとのこと。なんて幸先の良い!
17:00 夜席はじまりました。闇が会場を包むと、ますます妖しさを増すダンスホール。まさにスクルージの部屋のようです。





構成・語り るいまま
サックス 金澤賢治
ピアノ 石川由美
うた 日下ゆうこ
音響・照明 るいまま組(谷口・宮崎)
18:00きっかりに 音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」の公演終了。昼席は長めだったのですが、夜はお食事が待っておりますので、いらぬことは喋りません(笑)
蔵カフェこうらくのクリスマスのお料理。お出しのきいたお汁がものすごく美味しい。私たちも一緒にお料理をいただきます。


昼席はご一緒できなかったので写せなかったのですが、夜席でみなさまと記念写真。みなさん良いお顔です。ありがとうございます!








19:30 お食事終了! お開きでございます。
前日、ケーブル巻きを習得した奈美ちゃん、この日も谷やんの助手として音響照明の片付けをかってでてくれました。ありがとうね。


#蔵カフェこうらく のみなさん。微に入り細に入り、準備くださり、ありがとうございました。
寒さなど少しも感じない、あたたかい思いのこもった、楽しい1日になりました!
*******************
2日間3公演 音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」。今年もたくさんのお客様が、大寒波のなか足をはこんでくださいました。

音楽と言葉「クリスマスキャロル」は一度ご覧になったかたが、翌年はお友達をつれてきてくださったり、場所が変わるとぜんぜん違うお話のように思えたと言ってくださったり不思議な力をもつ作品です。12年も公演を続けているのに、慣れたり飽きたりすることのない作品でもあり、いつもどこかでディケンズが見守ってくれ、「さぁ、今年もやろうじゃないか!」と声をかけてくれるような気がします。
今年は、コロナでずっと引っ込んでいたんだけど、それだけじゃいけないと思ったの。るいままのキャロルから始めようとおもったのと言ってくださる方もいて、この3年のコロナ騒動はウイルスだけではなく、どれほどひとの心の重荷になっていたんだろうと実感しました。
こうして、みなさんと集え笑顔をみせていただけたことが、私たちにとっては一番のクリスマスプレゼント。ご協力いただいた、讃岐おもちゃ美術館カフェのみなさん、宇多津 蔵カフエこうらくのみなさん、ほんとうにありがとうございました。
「また、来年もクリスマスキャロルしてね」とたくさんの方からお声がけいただきました。来年も、またディケンズがなにか言ってくるとおもいますので、そのときはどうぞよろしくお願いします。

12年目の音楽と言葉「クリスマスキャロル」。2022年の2日目は宇多津・#蔵カフェこうらく。
当初は、百年料亭公楽の大広間にできた蔵カフェで公演もお食事もいたしましょうと話していたのだけれど、クリスマスキャロルのお話の内容から考えると、あの #公楽のダンスホール を使わない手はないなとひらめき、
本番1週間ほど前に、公楽の女将に「ダンスホールを使うとなると、公楽さん的には大変?」と聞くと、「いや、私からもダンスホールでやったらどうかと提案しようと思っていたんです」とお返事。なんと!
公楽のダンスホールは、コロナ前は #うたづの町家とおひなさん のイベントに使われたり、漫遊帖のまちあるきのときに見学をさせていただいたりはしていたのだけど、ここで演劇や音楽のイベントをするのは久しぶり。
しばらくつかっていないところは、お掃除からはじめないといけないし、ほんとに大変なことなのに、引き受けてくれた公楽さんには、なんとお礼をいえばいいやら。
味のある建物が大好き。いつかはダンスホールで公演をとおもっていたことが実現し準備にも力がはいっておりましたが、本番2日前からはじまった大寒波!
コンクリート打ちの床の木造住宅の寒さ対策が切実なものになり、そこからは、とにかく暖かく暖かくと準備。
前日の、#讃岐おもちゃ美術館カフェ の本番がおわり、いつもならだらだらするのに秒で片付けをおわらせ(それでも帰ってケーキ食べたりしたけどさ(笑)、翌日に備え、朝、8時すぎには音響照明の谷やんと、きんじさんと、るいままは高松を出発。
9:00すぎ
丸椅子を載せたるいまま号、音響照明機材を載せた谷やん号、ピアノを載せたきんじさん号到着。



粛々と準備をするめていると、10:00ぴよを載せたくりす号到着。(ぴよは、誰かが運ばないといけない機材扱い(笑)

今日は、古い建物ゆえに電源のことや寒さのことも考え、ゲネプロをがっつりやりましょうと話していたので11:00前にはゲネプロ開始。公楽さんが朝からストーブをつけてくれていたので、部屋もだんだん暖まってきました。


12:00 昼席のお客様が階上の蔵カフェでお食事を始めたので、私たちも音出しを終え、女将が差し入れてくれた、丸亀 #中野餅店 のおはぎを静かに食べて腹ごしらえ。このおはぎは、注文していないと買えない希少なもの。美味しい!

13:00 お客様のお食事が終わり。三々五々にお客様が降りてこられます。「寒いですよ。コート着てもいいですからね」とお話したけれど、二階がぽかぽかだったから、このくらいが気持ちいいよ~と言われる方も。
入口付近のみなさんは、隙間風もありますが、公楽さんがひざ掛けも準備してくれていて万全。
昼席には、昨日クリスマスコンサートを終えた、私たちもファンである声楽家のおかやんやピアニストの順子さんがくることは知っておったのですが、なんと!ぴよの声楽の先生でもある渡辺理香先生が合唱団のみなさまと来てくださっていることがわかり、一気にぴよが慌てだす(笑)






14:30 みなさんのあたたかい応援によって、会場もあたたかくなり、昼席無事終了。理香先生とお互いに、ぴよのことしっかり見守りましょう!と約束しあう。
盆点前ガールズの阪根さんが、来年用の宣材写真を写してくれました。上手にのせてくれたので、みんな良い笑顔!

お昼のまかないは、蔵カフェこうらくの人気メニュー、料亭の卵焼きのサンドイッチ。これはほんとに美味しい! 力出るわ!


16:00 夜席のお手伝いをしてくれる、奈美ちゃん、洋子ちゃん到着。打ち合わせの姿が、どうみても懇談中。

16:30 お客様が集まり始めました。夕方に降った雨が虹を運び、ダブルリングが空にかかっていたとのこと。なんて幸先の良い!
17:00 夜席はじまりました。闇が会場を包むと、ますます妖しさを増すダンスホール。まさにスクルージの部屋のようです。





構成・語り るいまま
サックス 金澤賢治
ピアノ 石川由美
うた 日下ゆうこ
音響・照明 るいまま組(谷口・宮崎)
18:00きっかりに 音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」の公演終了。昼席は長めだったのですが、夜はお食事が待っておりますので、いらぬことは喋りません(笑)
蔵カフェこうらくのクリスマスのお料理。お出しのきいたお汁がものすごく美味しい。私たちも一緒にお料理をいただきます。


昼席はご一緒できなかったので写せなかったのですが、夜席でみなさまと記念写真。みなさん良いお顔です。ありがとうございます!








19:30 お食事終了! お開きでございます。
前日、ケーブル巻きを習得した奈美ちゃん、この日も谷やんの助手として音響照明の片付けをかってでてくれました。ありがとうね。


#蔵カフェこうらく のみなさん。微に入り細に入り、準備くださり、ありがとうございました。
寒さなど少しも感じない、あたたかい思いのこもった、楽しい1日になりました!
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2日間3公演 音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」。今年もたくさんのお客様が、大寒波のなか足をはこんでくださいました。

音楽と言葉「クリスマスキャロル」は一度ご覧になったかたが、翌年はお友達をつれてきてくださったり、場所が変わるとぜんぜん違うお話のように思えたと言ってくださったり不思議な力をもつ作品です。12年も公演を続けているのに、慣れたり飽きたりすることのない作品でもあり、いつもどこかでディケンズが見守ってくれ、「さぁ、今年もやろうじゃないか!」と声をかけてくれるような気がします。
今年は、コロナでずっと引っ込んでいたんだけど、それだけじゃいけないと思ったの。るいままのキャロルから始めようとおもったのと言ってくださる方もいて、この3年のコロナ騒動はウイルスだけではなく、どれほどひとの心の重荷になっていたんだろうと実感しました。
こうして、みなさんと集え笑顔をみせていただけたことが、私たちにとっては一番のクリスマスプレゼント。ご協力いただいた、讃岐おもちゃ美術館カフェのみなさん、宇多津 蔵カフエこうらくのみなさん、ほんとうにありがとうございました。
「また、来年もクリスマスキャロルしてね」とたくさんの方からお声がけいただきました。来年も、またディケンズがなにか言ってくるとおもいますので、そのときはどうぞよろしくお願いします。
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