2022年09月30日
坂出市観光協会でいろいろ伺う♪
【坂出観光協会】
来週の火曜日に、職員のみなさんとお話させていただく、#坂出市観光協会 さんに、#まちかど漫遊帖2022秋 を持ってご挨拶に。

打ち合わせのはずが、城ガールと探検したときに、いろいろ見つけた路地裏の謎を、#事務局長の奴賀さん に聞きながら、喋る喋る(笑)
私たちがすごいすごいと言っていた煉瓦煙突は #津島酒造 さんのもの。いまは、もうお酒は造っていませんが「#稲露」という銘柄の美味い酒を作っていたそう。
煙突は、戦後のものなので、あんなに綺麗に残っていたんだね。
稲露と同じく、坂出の銘酒「#友白髪」を作っていたのが鎌田酒造。こちらは、私も名前知っていますと話すと、やはり昭和50年代まで造っていたそう。
#鎌田一族 は、#崇徳上皇 とともに京から坂出にきたひとたちで、元は川津のあたりに暮らしていたとのこと。
崇徳上皇とともに坂出にきたひとのなかには、#宮本亜門 さんの祖先もいて、亜門さんのおじいちゃんまでは坂出に住んでおられ、#麦稈真田 を作る職人さんだったそう。
麦稈真田の技術も、いまは途絶えてしまったけれど、坂出の重要な産業でした。ほかにも、塩田のまちだからこその、藁でつくり塩を入れる #かます袋 も技術が途絶えてしまって残念と話してくださった。
麦わらや稲わらで作るものたちは、自然にもどるもの。そうした技術が生産者が生活できる形で残れば、無駄な産業ゴミがなくなるのにねと話す。
そして、#甑の杉林さん から聞いた、坂出が隆盛を誇っていた花街の話。
坂出には芸者さんがたくさんいて置屋さんが3軒もあったこと。それも起因して、商店街には呉服屋さん履き物屋さんがたくさんあり、徳島の池田あたりからもたくさん買い物にきていたことが、呉服屋さんの台帳に残っているとのこと。
坂出 #どんや の話から、#山地美奈 の話になり、今や22軒しか残っていない坂出の商店街だけど、そこの珠玉の店を地図に落とし込み、残してくれた子がいるんですと話す。
私は、すでに大満足なんだけど、お仕事の本番は火曜日。また、来ます(笑)

帰りに、増田ニコニコ堂 で、明日の #土曜日の茶室る庵 のお菓子を買い、

#ランドスケープコーヒー37 に移動〜。エスプレッソバナナシェイクをいただく。
ランドスケープコーヒー37は、明日の #おしろのまちの市 用の豆を焙煎中。
ランドスケープコーヒーにも、まちかど漫遊帖2022秋 ございます。

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