2017年06月27日
下駄はアスリートにも有効なのか!

そうか。アスリートにも下駄は有効なのか。それも一本歯か。
いや、さすがにそれは買わないけどさ。
お鮨屋さんで、足袋はひえない、一本歯の下駄は疲れないって聞いたことがあるんだが、こういう利にかなった機能があったのだな。
「一本歯ゲタをはくと、足裏にかかる重心を片寄らせれば立てなくなります。つま先やかかとなど片寄って体重が乗っていると、体が前や後ろに倒れてしまいます。
そのため、あらゆる筋肉が姿勢を保とうと無意識に働きます。普段意識しない首の後ろの筋肉や背中の筋肉を意識したり、今まで力を入れていた脚の筋肉の力みをとろうとしたりと、自分で意識しなくても筋肉が勝手に動きます。」
◼理論スポーツ より 引用
http://rkyudo-sports.com/category1/entry16.html
腰回りの筋肉をリラックスさせる「一本歯ゲタ」
リラックスした状態や姿勢を身に着けることは難しいです。そこで、筋肉の無駄な凝りが消えた姿勢を簡単に体感できる道具として、「一本歯ゲタ」があります。
使い方はこのゲタをはいて、数分間立った状態でいます。このゲタをはいて皿洗など他のことをしても問題ありません。最初はバランスを取るのに少し苦労するかもしれません。
数分間はいた後、はずして地面に立ってみましょう。すると、あらゆる筋肉がほぐれている感覚がわかります。具体的にはふくらはぎや腰回りの筋肉、肩の筋肉の緊張が解けます。
人は、どこかに支点を作って、力を入れたり、筋肉を硬くしたりして立っています。なぜなら、それでも立てるからです。足裏にかかる重心をどこに置いても立つことができます。
しかし、一本歯ゲタをはくと、足裏にかかる重心を片寄らせれば立てなくなります。つま先やかかとなど片寄って体重が乗っていると、体が前や後ろに倒れてしまいます。
そのため、あらゆる筋肉が姿勢を保とうと無意識に働きます。普段意識しない首の後ろの筋肉や背中の筋肉を意識したり、今まで力を入れていた脚の筋肉の力みをとろうとしたりと、自分で意識しなくても筋肉が勝手に動きます。
こうしてリラックスした姿勢を疑似的に体験し、自分の走りに活かせることができます。これらの道具を使うと、ランニング中に自分の力んでいる箇所に気づけるようになり、姿勢を保持する方法を考えることができます。
このように、道具をうまく使うと「リラックスした状態」や「脚運びをしやすい状態」など、文章では説明できない感覚を体感でき、自分の走りを改善させることができます。
Posted by るいまま at 09:57│Comments(0)
│■るいまま
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