2011年07月13日
サーモンフライを食べながら岡本太郎を読む


阿部食堂でサーモンフライを食べながら「壁を破る言葉」を読んでる。
太郎はいう
限界は考えない。
人間は、はじめから限界のふちに
立たされているんだから。
その言葉、撤回しろといえないまま、ニコニコしながら話をきく自分がいやだ。
ほんとは、ものすごく苦しい。
ものすごく悲しい。
るいまま
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2011年07月13日
「こめや」で両景橋由来を知る





坂出市街に車ではいると、必ず「なんだ、あれは!」と思うモニュメントのあるたてもの。
これは、先日、私がぷくちゃんやよっすぃーとご飯を食べてた「こめや」さんの建物。
先代が、すごいアイデアマンでありアートに力をいれてらして、作ったとのこと。
駐車場にあるモニュメントは両景橋。
今も両景橋はありますが、
このモニュメントは、高松藩の命をうけ、東大浜、西大浜を築造した久米通賢が中央運河にかけた木橋が老朽化したので
のちに久米興平さんによって作られた馬蹄石橋円弧型をモデルにしてます。
塩や石炭、米、麦、素麺が運ばれたり、貨物船や客船がいきかうのを見守り
沖では金毘羅夏祭りの花火が打ち上げられ
近隣からたくさんの人たちが訪れましたが
昭和20年、港の改修により、惜しまれつつ撤去
てなことが、漢文でかかれてます(笑)
漢文なんで、だいたいのとこです〜
るいまま
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2011年07月13日
気になるスナック!




住宅街の真ん中にピンクな看板。
矢印の向こうは、住宅でもなさそな路地。
路地をはいってみると、確かにスナック!
ほかは、住宅に変わったり空き家のまま朽ちているのに、存在感ありあり。
路地をぬけ振り向いたら、こちらの通りからもしっかり宣伝。
たくましい!
廃屋となったお屋敷は、樹木が庭も建物も覆いつくしてますが、ここだけは蝉が元気に鳴いています。
人間には廃屋に見えても、虫や猫には天国なんだろな。
るいまま
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2011年07月13日
地神社から水尾醸造あたり




通賢ゆかりの地神社。
今はひっそり住宅街の中にあるけど
昔は芝居小屋がたったようだから、広い境内をもってたんでしょう。
予約しとけば餡もち雑煮の食べられる水尾醸造所は有名ですが
その向こうに建つ後藤産婦人科の建物も気になりますな!
るいまま
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2011年07月13日
商店街のたてものから見えてくるもの





114銀行の建物は有名だけど、坂出の商店街は店舗の一階部分だけをリフォームしてアーケードをかけているところが多いので
アーケードの隙間や、路地角から歴史的な建物がみれます。
メリヤス屋さん
粉屋さん
呉服屋さん
お医者さん
ここが、昭和初期のすがたを現したら、むちゃくちゃ素敵やで!
るいまま
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2011年07月13日
四谷シモン人形館を外からみる





隆盛の象徴、和洋折衷住宅の二階の応接室からは、港がまっすぐ見渡せた。
商店街のシャッターに名画がいっぱい(笑)
なんかやったんかな。
るいまま
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2011年07月13日
2011年07月13日
高田一ぷく堂 間に合わなかった(笑)

朝から、石あかりのあれやこれやん片付けておりましたが、
やや折れ気味になったので
坂出川津の高田いっぷく堂のわらび餅が食べよう!と出かけたもんの
思いのほか時間がかかって、今回は惜敗(笑)
また、きまーす。
るいまま
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2011年07月13日
2011年07月13日
海辺の700メートルにがぎゅっと魅力が!(まちかど漫遊帖)

7月24日の真夏の漫遊帖3コースまで、あと2週間。
この事業の親でもある研修会のwebに、未だ案内がのらないところをみると、相当混乱のご様子。
研修会のほうは、かなりのつめこみ座学なので大変なんでしょうが、
ちゃんとやることやって欲しいわ、地元のみなさんも、がんばって準備しているのに。
まちづくりとか、まちの魅力とか、地域再生をうたうならば、
そういう繋がりを無視したらいかんと・・・・私は、思うよ。(w
ま、それはそれとして、
漫遊帖の真夏のまちあるき3コースに参加するには、
この研修会にお申し込みいただく必要がありまして
http://www.chiikimiryoku.com/kenshu/kenshu-14.html
こちらから、お申し込みを。
まち歩きは無料ですが、研修会(座学)に1000円の会費が必要です。
***************
さて、昨日は、会場となるサンポート高松から北浜アリーまでのコースの構築。
たった700メートルとはいえ、このあたりは、様々な市民ツアープロデューサーが掘り起こしてくださった
話題の宝庫なので、それを立ち止まることも亡く30分でガイドしないといけないってのは至難の業。
ツアーガイドをつとめる柳谷さんと、とにかく真夏なので日陰を歩くようにしましょうと話し、

サンポート1階のインフォメーションを出発して、四国88のよこを抜けまして

現在の高松駅の前は、高松駅はもっと中央通り付近にあり、
そのころは、瀬戸大橋もかかっていませんから、ここから列車ごと船にのっていました。
その引き込み線跡が、今も港湾ビルの1階に残っています。
あのあと、コリドーを利用して日陰を歩きます。
コリドーの屋根にはソーラーパネルがはられていて、その発電量も掲示されていますから
お時間あれば、それもみてくださいまし。
瀬戸内芸術祭のなごりのモニュメントを見ながら、
真夏、ここで、海をみながらビール飲んだり、ライブきけたりは楽しかったなぁ。
「夏のあいだだけでも、ここにカフェつくってくれればいいのに」てな話を(笑)


※写真は2010年の夏のもの。

アルミをはずされた県営桟橋のビルは、この日もしずかにたたずんでおりました。
海辺の道は、車で通り過ぎると一瞬ですが

空と海と島がとけ合う瀬戸内の港の風情は、歩いてこその楽しみなのです。
その反対側には、玉藻公園の水手御門もみえ、ここに残されたお話も興味ぶかいものです



この建物の存在を知らない方が増えているようで、残念残念。
いっときは、高松の象徴でもありました!(笑)
ツアーガイドの柳谷さんの子どものころの思い出も含めて、きいてくださいね。

こちらは、今回、北浜のコースで語り部となってくれる「住吉さん」のお宅。
大正時代にたてられたおうちは、今も健在。このまちを見続けてきた住吉さんのお話も
ほかではきけない、まちの歴史です。
この北浜アリーのレンガ広場で、住吉さんのお話をききます。

昨日はかぜが通り抜けて、とても涼しかったのですが、24日も、そんな日であってほしいですね!
まちあるき 行き 30分
住吉さんのお話 30分
まちあるき 帰り 20分
さてさて、クリアできるか! 今日からブラッシュアップがはじまります。