2011年07月14日
2011年07月14日
男・松山 十手リンジンを語る



てなわけで、次は石あかりロード実行委員長の松山さんちで
今回、作品を出展している十手リンジンのことをきいています。
テレビ番組「クイズ紳助くん」の突撃隊とは言え、親方の山田さんの教えをきき真面目に作りつづけた話に感動!
詳しくは、石あかりロードマップで!
るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
2011年07月14日
岡本隊長とワンダーランド打ち合わせ



石あかりワンダーランドゾーン面白いわよ。
石あかりの2ヶ月のあいだに、だんだん変化していきます。
むれ源平石あかりロードは7月30日から〜
るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
2011年07月14日
天秤にかけちゃいかんのです!(危機想定)
朝、ゴーフィールドの森田さんブログ「森田桂治ウェブサイト」をよんでおったときのこと。
今日のお題は「営業マン以外に営業研修を実施しました」ということでしたが
この中にあった、
「なんと言っても経験を積まないと臨機応変に対応できないことが多いのは事実なので、
それゆえ、研修による訓練を積むことが重要です。」に、
「さっ、起きよ! 近いうちにゴーフィールドいこ!」
と、元気がでてまいりました。(いよいよ単純)
これは、なににつけてもの話で、少ない経験値で完結してしまうことの怖さっていうのはあって
経験値が少ないが故に、それを押し通してしまおうとする危険性も
もっといけないのは、自分の都合の良いように、それを利用すると言うこと。
経験値の少ないものは、少ないものなりに一生懸命考えてはいるわけで
それをむげにするようなことはいけないけれど
いろんなパターンがあることを示してあげたり、訓練しなければ、現場で育つだけでは
待てないこともありますはな・・・
で、このブログの中にもでてきました。
ニュージランド在住 Ryu たかはし氏の「ガイドの一般教養講座」

大変読みやすく書かれているうえに、現在の問題点をするどくついております。
たとえば、最近の「効果的訓練とは」のまとめ。
1.パニックを起こさず瞬時に「対処モード」に切り替わる脳ミソは、ひんぱんな訓練のたまものです。
2.対処モード初期には、現場での個々のスピーディな判断が決めてになります。
3.現場の判断を尊重するコンセンサスの明示は欠かせません。
4.アウトドアツアー業界の場合、「安全」と「懐具合」を天秤にかけないように注意が必要です。
5.学校の場合、「スピード」と「統率責任」を天秤にかけないように注意が必要です。
天秤にかけちゃいかんのです。天秤にかけちゃ!
なにをするために、なにが必要か! 考えろってんだい!
さっ、牟礼いってこ!
今日のお題は「営業マン以外に営業研修を実施しました」ということでしたが
この中にあった、
「なんと言っても経験を積まないと臨機応変に対応できないことが多いのは事実なので、
それゆえ、研修による訓練を積むことが重要です。」に、
「さっ、起きよ! 近いうちにゴーフィールドいこ!」
と、元気がでてまいりました。(いよいよ単純)
これは、なににつけてもの話で、少ない経験値で完結してしまうことの怖さっていうのはあって
経験値が少ないが故に、それを押し通してしまおうとする危険性も
もっといけないのは、自分の都合の良いように、それを利用すると言うこと。
経験値の少ないものは、少ないものなりに一生懸命考えてはいるわけで
それをむげにするようなことはいけないけれど
いろんなパターンがあることを示してあげたり、訓練しなければ、現場で育つだけでは
待てないこともありますはな・・・
で、このブログの中にもでてきました。
ニュージランド在住 Ryu たかはし氏の「ガイドの一般教養講座」

大変読みやすく書かれているうえに、現在の問題点をするどくついております。
たとえば、最近の「効果的訓練とは」のまとめ。
1.パニックを起こさず瞬時に「対処モード」に切り替わる脳ミソは、ひんぱんな訓練のたまものです。
2.対処モード初期には、現場での個々のスピーディな判断が決めてになります。
3.現場の判断を尊重するコンセンサスの明示は欠かせません。
4.アウトドアツアー業界の場合、「安全」と「懐具合」を天秤にかけないように注意が必要です。
5.学校の場合、「スピード」と「統率責任」を天秤にかけないように注意が必要です。
天秤にかけちゃいかんのです。天秤にかけちゃ!
なにをするために、なにが必要か! 考えろってんだい!
さっ、牟礼いってこ!
タグ :るいまま
2011年07月14日
坂出中心街 ゆうぐれ散歩リポート

お昼3時ごろになると、その日の作りたてのお菓子をfacebookにアップする
高田いっぷく堂の「わらび餅」テロにまんまとひっかかり(笑)

坂出川津まで向かったのだけど、その前にあれこれありまして、出かけるのが遅れ
すんでのところであえなく、閉店・・・あぁ

そんなこんなで、気をとりなおし、坂出駅前まで出てまちを歩くことに
■6:20pm
坂出駅前といえば、私にとっては、長くwabisabiだったんですが、
元町の入り口にある、この建物の1階もレストランなんです。

ただ、元町なんて、いかにも港町を思わせる通りの入り口に、こんな洋館があるのに
通りにはいってしまうと、アーケードでほとんど見えないのが残念!

とはいえ、今日の帰りに寄ろうかなとおもっているのは、こちら明神。
人工土地の下にあって、このところ坂出の噂をひとりでかっさらっているお店です。
高松は、活気を取り戻してきましたが、中心市街地にあるアーケード商店街は
ちょっと元気がないのが現状。
けどま、そういうことを、旅人の私があれこれいうことでもなく、町を楽しむのみでございます。


ここを歩いておりますと、やたら目につく、名画や浮世絵のシャッター。
なんか、以前にやられたんですかね? 結構、精巧に書かれておりますよ。
ここでのお目当ては、いつも中からみている、四谷シモン人形館を外からみること。
鎌田醤油さんの立派な日本家屋の横に建つ洋館は、2階の応接室から港が見通せます。

当時、隆盛の象徴であった和洋折衷住宅。


こちらの日本家屋も見学できるんですね。今度、いってみよう。
坂出の商店街は、114銀行の洋館が有名ではありますが
ほかの建物も、開発のときに全てをつぶさず、昔のたてものの1階売り場だけをリフォームし
アーケードと舗装だけをしたようで、
アーケードの隙間や、路地角から歴史的な建物がみれます。




ここが、もし、アーケードをはずして昭和初期のすがたを現したら、むちゃくちゃ素敵やな!
と妄想を膨らましながら歩いて
予約をしておくと「白味噌あん餅雑煮」を食べさせてくれる水尾醸造所まででますと


ANNRIちゃんと来たときのお写真
その向こうに、これまた気になるところが

ずっと病院だったんでしょうか? すごくモダンです!
■19:00
通りをちょっとはいりますと、久米通賢ゆかりの「地神社」の前にでました。

今は、住宅に挟まれるようにひっそりと建っておりますが、昔は境内で盆踊りをやったり、芝居小屋がたったり
だったようなので、もっと広かったのでしょう。
住宅地の神社は、こうなっているところ多いですよね。
そこからまっすぐ西へむかっておりますと、住宅街の真ん中にピンクな看板。

矢印の向こうは、住宅でもなさそな路地。
路地をはいってみると、確かにスナック!

ほかは、住宅に変わったり空き家のまま朽ちているのに、存在感ありあり。
路地をぬけ振り向いたら、こちらの通りからもしっかり宣伝。

たくましい!
廃屋となったお屋敷は、樹木が庭も建物も覆いつくしてますが、ここだけは蝉が元気に鳴いています。

人間には廃屋に見えても、虫や猫には天国なんだろな。
坂出の中心市街地に車ではいると、誰もが「なんだ、あれは!」と思うモニュメント。


これは、先日、私がぷくちゃんやよっすぃーとご飯を食べてた「こめや」さんの建物。

先代が、すごいアイデアマンでありアートに力をいれてらして、作ったとのこと。
駐車場にあるモニュメントは両景橋をかたどっています。

今も両景橋はありますが、現在のものになるまえまでのことがここに。

「高松藩の命をうけ、東大浜、西大浜を築造した久米通賢が中央運河にかけた木橋が老朽化したので
のちに久米興平さんによって作られた馬蹄石橋円弧型をモデルにしてます。
塩や石炭、米、麦、素麺が運ばれたり、貨物船や客船がいきかうのを見守り
沖では金毘羅夏祭りの花火が打ち上げられ
近隣からたくさんの人たちが訪れましたが
昭和20年、港の改修により、惜しまれつつ撤去」
てなことが、漢文でかかれてます(笑) 漢文なんで、だいたいのとこです〜
と、見て歩いているうちに、気がつけば19時30分。
夜も更けてまいりましたので、そろそろ晩ご飯~と明神までいきましたが
さすがの満席!
それではと、高松まで帰って、こちら高松のオススメ 阿部食堂サーモンフライ定食 ポタージュ付き


なんか違うなっておもってたんだが、
阿部食って、こんなテーブルクロスかかってなかったよね?(笑)
***************
坂出、この調子だと、もっともっと楽しいものでてきますわ。
戦災にあっていないというのは、ものすごい強みで、残っているものが明治、大正、昭和初期と
リズムをきざむようにあるのと
なにより、塩田、造船、瀬戸大橋と、何度も隆盛をほこっていますから
その時代、時代に培われたものや思いが混在していて、おもしろい!
人工土地にしても、市民ホールにしても、まちのひとたちは見慣れた場所ですが
四角い箱みたいな建物ばっかりになってしまったまちよりも、
よほど色気があっていいのになぁと、旅人は思うのです。
こちらは、映像のロケハンのために坂出にいったときのリポート
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e122241.html
人工土地