2016年02月12日
玄米4合は無理なれど。

今日は八百屋ひとみの日だから、残ってる野菜を全部くっとく。
贅沢な昼ごはん。
宮沢賢治の頃は「一日に玄米4合と味噌と少しの野菜」で過酷な農作業をしていた。
炭水化物過多ではなく、玄米からは必要なたんぱく質を得られていたと見られている。
江戸期の飛脚や荷役は筋骨隆々で、維新になって西洋文化が流入し、肉食をすればもっと働けるだろうと肉を食べたとたん持久力がなくなったと聞く。
日本の伝統的食事は、栄養学的にあれやこれやと言われても、辛抱強く筋肉が育つ食事なんだろうね。
ちなみに、私は、一日に五分づき米を一合でありますな。
これを減らすとお菓子食べまくるという実証実験はできておるのに、つい菓子に手がのびる「砂糖病」。
あ、「砂糖病」という本のなかに、白い砂糖の製法は「コカイン」と同じとありましたよ。
繰り返し欲しくなる中毒性をもってるんでしょね。
Posted by るいまま at 14:09│Comments(0)
│体・食べる
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