2010年08月20日
ドウス昌代 そして イサムノグチ
ドウス昌代が書いた「宿命の越境者 イサムノグチ」をテーマにしたTV番組
「ドウス昌代がたどる6年の軌跡」(2002年)のDVDを見ている。
このDVDの中で、イサムノグチ自身が語ったことばとして
「ぼくの物語を書くとしたら、すべては父と母の生き方からはじめなければならない。
二人の出会いの、その不幸な部分が、ぼくの育ちそのものなのだ。」
とある。
彼の父親が、日本人詩人 野口米次郎
そして、母親が、アイルランド系アメリカ人 レオニーギルモア
■アメリカで暮らし仕事をするドウス昌代にとって「アイデンティティ」に対する意識は常に傍らにある
自分とはなにか、どこに属するのか。
そんな中、二つの故郷をもつ天才彫刻家イサムノグチに出会う。
彼が、国境以外のボーダラインをいかにこえられるか、こえたか
そこに関心をもったという。
【四国高松るいままyoutube】
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Posted by るいまま at 23:48│Comments(0)
│映画「レオニー」
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