2024年11月03日
小町爛々 記録1 【ゲネプロは必ずする】
圓通寺回遊茶会小町爛々 記録1
【ゲネプロは必ずする】
私は本業が作家なので推敲はしつこい(笑)。何回やったって終わりはないけど、自分の気持ちが落ち着くまではやる。なので、るいまま組の舞台も茶会も、当日ゲネプロは本番どおりにすすめる。

11/2 #圓通寺回遊茶会「#小町爛々」も、前日大方の準備はすませたのだから、もっとゆっくりでいいはずなのに、圓通寺集合は朝8:30。
7:30
奈美号に、ぴよといずみちゃんと荷物が、城ガール号に洋子ちゃんと晴美さんが乗って高松を出発。
8:30
茶室素心庵は、茶室る庵盆点前ガールズが掃除や準備を始め、客殿は、先着しているるいまま組谷やんが音響、照明のセッティング。
お料理を担当する料亭公楽は早朝から準備にかかり、るいまま号が、まずお菓子を先に取りに行く。
9:30
準備も終わり、盆点前ガールズの着付け開始。今季は着せるひとが多かったんだけど、美容師さんでもあるお三味線のちぃちゃんが手伝ってくれ、着々としあがっていく。

いつも私に荷造りのように着付けられる盆点前ガールズも、今季は優しい言葉に包まれながらの着付け。めでたし(笑)
10:00
予定よりうんと早く着付けもおわり、盆点前ガールズは、音楽と言葉「卒塔婆小町異聞」の #るいまま組ゲネプロ を必ず鑑賞。



小町爛々の「爛々」は光り輝くという意味。ほのかな光に比べ品がないというひともいるけれど、強い生命力をもった言葉。
のちの茶席での話題にもできるよう、小野小町のこと卒塔婆小町のこと在原業平のこと深草少将のことをお話しする。
ゲネプロの終わった、ぴよ(小町)、奈美ちゃん(尼僧)、ちぃちゃん(三味線)、受付を任せる洋子ちゃんが客となり、#茶室素心庵のゲネプロ。



この日、初点前の城ガールが点前。彼女は、身体は一番大きいけれど繊細。最後の最後まで確認をしながら茶を点てる。
1席目の点前をいたしますと手をあげてくれた涼子ちゃんは、若いけれど盆点前ガールズの中では古参。小町や業平のこと、よくよく勉強していて、亭主や半東となっても大丈夫なように準備していた。
11:30
受付もオープンいたしました!

#圓通寺回遊茶会
#小町爛々
#卒塔婆小町異聞
#料亭公楽
#るいまま組
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