2016年05月13日
2016年05月13日
万能なんてないんだよ。

抜粋部分は、とても大事。
ときには鍵のかけられる場でなくては、まちづくりは続かないったのは森まゆみ。
人間は万能ではなく、ずっと同じではいられない、それは自分も他者も、ってことを知って動かないとね。
NPO法人れんげ舎 長田英史さんのコラム「地域の居場所づくりの盲点」から
https://note.mu/osdt/n/n4c69a4948df1
抜粋**********
「ひとつの万能な場をつくって、そこでみんなでつながろう!」という考え方は、かえって人を不自由にするのではないでしょうか?
あるときは居場所だった場が、別のときには居場所だと感じられない。また、その逆もある。人は気持ちや置かれた状況によって、求める場が変わるからです。
そういう「うつろい」がどれだけ許されるかが、その地域の豊かさにつながっていくのではないでしょうか。
万能な場など存在しない。
2016年05月13日
やっぱり青山昌文先生 いい!

放送大学 青山昌文さんの講義。今日もおもろい!
この早口、思いの強さ。
先ほど、演劇とはを8分では語れませんがと前置きしてから、6世野村万三の「木六駄」で、実際にそこにはいない牛が見えたことを話し、
「演劇は場において生まれる。その場その場で変化しうるものであること」を伝えてくれた。
2016年05月13日
真ん中まで燃えていたな。蜷川幸雄さん って

夕べ、赤灯台の会から帰ってきてPCをあけた途端に飛び込んできた「蜷川幸雄 逝去」のニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160512-00000130-spnannex-ent
「決して枯れた老人になどならぬ!」と言われていたのに。どんなに痩せても酸素をつけていても、亡くなるとは思えなかったのに。
単なる地方の芝居すきの一観客でしかないのに、ひどく動揺した。
効率ばかり考えて、真ん中が詰まってないことが増えるなか、真ん中まで、最後まで、熱く燃えていた方だなと思う。