2016年05月24日
銀河 チケット販売始まりました。


ぴゅーんと屋島にやって来まして、高松テルサ空間ラウンジで、7/30 音楽と言葉「銀河飛行」の打ち合わせ。
チケットナンバリングがすみ、チケットの販売始まりました。
写真は、ナンバリング作業をする、この事業の担当になった白川くんと、館長の岩田さん。
このスペースを使っての今後のこともいろいろ話しつつ、ゲラゲラやりながらの作業の図。
いつも、ここで打ち合わせをするのは、この場の神様にも楽しんでいただくためであります〜(笑)
音楽と言葉「銀河飛行」at 高松テルサ空間ラウンジ、チケットのご用命は、
高松テルサ、るいまままで。
香川県県民ホール、三豊マリンウェーブ、高松市生協でも、扱ってくださいます。
宿泊施設も無料駐車場も完備した「高松テルサ」だからこそ、西からも東からも海のむこうからも、おいでくださいましー。
2016年05月24日
羊屋白玉と長谷川時雨

羊屋白玉さんと、3時間にわたる演劇の話をする。こんな話も、ここでは久々のような気がする(笑)
長谷川時雨の「輝ク」の話になって、記憶が曖昧になっていたので聞くばかりだったが、
長谷川時雨といえは「近代美人伝」だなと事務所にかえって青空文庫で検索をかける。
http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person726.html
時雨が立ち上げた「女人芸術」で育った円地文子が、
「 泣いても笑っても眉をひそめても、立っても坐っても、電話で印刷屋を叱りつけていても、どんなときでも時雨さんは美しかった」と言っていて、
時雨こそが近代女性のなかの美人中の美人であり、
それも外箱美人ではなく根からの江戸っ子気質をもった心根美人であった。
東京で、そんな長谷川時雨の研究会が立ち上がっているようで、もういろいろ考えず高松でゆるゆるやっていくさと思っていたのに、こころ揺れる(笑)
瀬戸内国際芸術祭2016夏、秋に栗林公園で開催される、羊屋白玉率いる「指輪ホテル」の稽古が始まったようで、地元役者たちの動きになかなかの手応えを感じている模様。
リニューアルした商工奨励館がどんな風につかわれるか、楽しみだ!