2008年11月15日
輝ける未来へ(SON香川認証式)
ビリーブ香川のみなさん。ほんとにおめでとうございます。

認証式から2日たち、「スペシャルオリンピックス日本・香川」としての活動がもう始まってますね!
みなさんが、いくつもの困難を乗り越えてトーチランを実現させたとき、私はまだまだ、アスリートたちのことを知りませんでした。
わたしが彼らに会ったのは2005年の冬、
私の体に癌が見つかった数日後でした。
あのとき、みなさんに会っていなければ、私の癌への立ち向かい方は、今と違っていたかも知れません。
ほんとにありがとう。
では、2008年11月13日の、スペシャルオリンピックス日本・香川 設立認証式の「るいまま組的一日」を~
***************
■9:00am~
この日は、朝一番から、2日後に記者発表される例の件の説明をうけることになり、這うようにして某所へ
「ま、なんつ~か、決まったことにごじゃごじゃ言うても仕方ないから。私は、私のやれることするだけやから~」
と、またまた可愛くないことを言い放ち(笑)、一つ目の会議終了。

場所を移して、春の漫遊帖にむかってのうち合わせを、ひこにゃんをかぶりながらする。ご機嫌そうですが、結構 眠いです(笑)
■1:00pm~ ばたばた事務所にもどって、楽譜と衣装の準備~会場へ~
会場の高松国際ホテルにつくと、ぽんちゃんが業務の合間をみて手伝いにきてくれていて、一緒に機材を運んでくれる。ありがとうね。
本日は、るいまま組バンド女子組で演奏ってことで、か弱きわたしらだけでは(w こころもとないので、マイトさんに手伝いにきてもらって準備


慶子ちゃん・みっけ・るいまま・マイトで、ピアノシンセと歌の調整をしていくんだけど、

なんたって、部屋の真ん中にパーテーションがあるから、ようわからず(笑)
とりあえず、こんなもんか! ってところで、
■3:30pm~ パーテーションのむこうでは認証式がはじまりました。

マスコミのみなさんも、たくさん来てますねぇ。むれの100t庵の取材にきていたA新聞のお兄さんもきてましたわ。私のことは、覚えてなかったみたいっす。(いろいろ教えてあげたのにさっ 笑)

SON香川(ビリーブ香川)の藤本会長の挨拶がパーテーションのむこうから聞こえてきましたが、簡潔かつ力強く、ええかんじです。
SONの有森裕子さんは、スポーツマンらしくきびきびしたしゃべり方で、一緒に頑張っていくことを話しておられました。

「どういう形でも、方法でもいいから、とにかくSONの活動をみんなに知っていただくことが大事です」
という有森さんの言葉は、私の心にもぐっと響き、ぐっと来たことはメモする癖があるワタクシは、当然ながら書き写してましたら、みっけ隊長に激写されてました(笑)

そのころ

みっけと慶子ちゃんは密談中~うひっ


会場には、いつものようにアスリートたちの絵や書がかざられ、今日のパネルもアスリートたちの作。

ほんとに、おめでとう!!
■5:00pm~
ぴよ到着。早速、おめかし~


姫も到着~。このドレスでおうちからやってきたという、姫らしい大胆不敵さが好きです!!!
るいまま組バンド女子部集合!

■5:20pm~
認証式が終わって、会場をパーティー用に衣替えする間に、最後の音響チェック。
ホテルのみなさんが忙しくテーブル準備してるところで、うろうろしまして、すみません~

■6:00pm~ 設立認証祝賀会はじまり~
お客様の入場に合わせて、ウエルカムミュージックで「エアメール」を演奏。


朝から、総会-認証式と、二回もご挨拶しているせいか、藤本会長のごあいさつも、有森さんのごあいさつも、数秒(笑)
香川県と高松市からのご挨拶があって、高松市からは副市長がこられてまして、「まちかど漫遊帖の漆コース参加しました」とおっしゃってました。
ありがとうございました。
■さて、私たちのコンサートについては、自分で写真写すわけにもいかず(笑)
演奏曲は 「わ・は・は」「まつとのマーチ」
そして、SON香川設立を願ってつくられた「輝くきみへ!」
マロンから、「わ・は・は」をビリーブ香川のクリスマス会で歌ってほしいといわれて3年。
ビリーブ香川のアスリートたちに、「がんばらんかい!」と背中をおされて手術をうけて3年。
CDを作るきっかけとなったのも、やっぱりアスリートたちです。
いつもながら、どういう人だろうが遠慮なく一緒にうたっていただくことにしておりますので、この日も、まつとのマーチを、はじめて聞かれた方中心に歌唱指導。
歌いながら一番後ろの席に座っていたアスリートのところに行くと、いつもどおりタテノリで一緒に歌ってくれてました。ありがとうね!
有森さんはじめ、いろんな方が一緒に歌ってくださって ありがとうございました。
涙を流して下さった方も多く、ほんとにありがたいことです。
どうか、この日を忘れないでくださいね。
私は、大きなことはできないけれど、これからも「輝くきみへ!」を歌いながら、アスリートたちのことを話し続けていこうと思います。
ボランティアを大きなもの大変なもの立派なものととらえず、それぞれが出来ることを精一杯、とにかく「続けていく」。
そうして、少しずつ広げていく。
私ができることというのは、こういうことです。
「私は、私ができることしかできんから」
と、言うたびに、投げやりなことをいうなと叱られるのですが、自分の力を過信して、背伸びをしすぎて、ほかが見えなくなって、途中で倒れてしまい続けられなくなってしまっては、意味がない。
「私は、彼らにもらった愛を、私なりの愛でかえしたい」
と、思うのです。
■さぁ くうぞ~
食事をしていると、橋本くんが「いい演奏だったよ」とねぎらいの言葉をかけてくれました。
先日、おばあちゃんが80歳でなくなったはなしをしてくれ、12月7日のSONのクリスマス会のとき、「千の風になって」を歌ってくれないかなとのこと。
ゆかちゃんは、いつもどおりお姉さんらしく、「いつも、ありがとうございました」と言ってくれて、とびきりの笑顔を見せてくれました。今日も受付を受け持っていたゆかちゃんこそ、お疲れ様。ありがとう。
ももちゃんも、恥ずかしそうに握手をしてくれました。今日も、タイツにボアブーツというおしゃれさんでした。
私自身が、舞台での様子とはま逆の、ものすごい人見知りで、こうしてみんなと話しができるようになるまで時間がかかりましたが、まだまだ十分とはいえず、これから長い時間をかけて少しずつ心開いていくので、どうぞよろしくね。



ほんとに、楽しく嬉しい夜でした。SONのみなさん、お招きくださって、ありがとうございました!

認証式から2日たち、「スペシャルオリンピックス日本・香川」としての活動がもう始まってますね!
みなさんが、いくつもの困難を乗り越えてトーチランを実現させたとき、私はまだまだ、アスリートたちのことを知りませんでした。
わたしが彼らに会ったのは2005年の冬、
私の体に癌が見つかった数日後でした。
あのとき、みなさんに会っていなければ、私の癌への立ち向かい方は、今と違っていたかも知れません。
ほんとにありがとう。
では、2008年11月13日の、スペシャルオリンピックス日本・香川 設立認証式の「るいまま組的一日」を~
***************
■9:00am~
この日は、朝一番から、2日後に記者発表される例の件の説明をうけることになり、這うようにして某所へ
「ま、なんつ~か、決まったことにごじゃごじゃ言うても仕方ないから。私は、私のやれることするだけやから~」
と、またまた可愛くないことを言い放ち(笑)、一つ目の会議終了。


場所を移して、春の漫遊帖にむかってのうち合わせを、ひこにゃんをかぶりながらする。ご機嫌そうですが、結構 眠いです(笑)
■1:00pm~ ばたばた事務所にもどって、楽譜と衣装の準備~会場へ~
会場の高松国際ホテルにつくと、ぽんちゃんが業務の合間をみて手伝いにきてくれていて、一緒に機材を運んでくれる。ありがとうね。
本日は、るいまま組バンド女子組で演奏ってことで、か弱きわたしらだけでは(w こころもとないので、マイトさんに手伝いにきてもらって準備


慶子ちゃん・みっけ・るいまま・マイトで、ピアノシンセと歌の調整をしていくんだけど、

なんたって、部屋の真ん中にパーテーションがあるから、ようわからず(笑)
とりあえず、こんなもんか! ってところで、
■3:30pm~ パーテーションのむこうでは認証式がはじまりました。

マスコミのみなさんも、たくさん来てますねぇ。むれの100t庵の取材にきていたA新聞のお兄さんもきてましたわ。私のことは、覚えてなかったみたいっす。(いろいろ教えてあげたのにさっ 笑)

SON香川(ビリーブ香川)の藤本会長の挨拶がパーテーションのむこうから聞こえてきましたが、簡潔かつ力強く、ええかんじです。
SONの有森裕子さんは、スポーツマンらしくきびきびしたしゃべり方で、一緒に頑張っていくことを話しておられました。

「どういう形でも、方法でもいいから、とにかくSONの活動をみんなに知っていただくことが大事です」
という有森さんの言葉は、私の心にもぐっと響き、ぐっと来たことはメモする癖があるワタクシは、当然ながら書き写してましたら、みっけ隊長に激写されてました(笑)

そのころ

みっけと慶子ちゃんは密談中~うひっ
いやいや、冗談ではなく、有森さんのいうとおり、なんでも知っていただくこと、続けていくことが、一番大変です。協力者をもとめるにしても、まずは、コアな人たちが、動き続けて、発信つづけていかないと「ちいさな灯火」はすぐに消えてしまうのです。
だから、こうして「SON香川」として認証されることは大きな意味のあることで、活動に自信をもち、これを機会に知らなかった人が名前だけでもいいから知ってくれることで、活動はすこしずつ広がっていきます。


会場には、いつものようにアスリートたちの絵や書がかざられ、今日のパネルもアスリートたちの作。

ほんとに、おめでとう!!
■5:00pm~
ぴよ到着。早速、おめかし~


姫も到着~。このドレスでおうちからやってきたという、姫らしい大胆不敵さが好きです!!!
るいまま組バンド女子部集合!

■5:20pm~
認証式が終わって、会場をパーティー用に衣替えする間に、最後の音響チェック。
ホテルのみなさんが忙しくテーブル準備してるところで、うろうろしまして、すみません~

■6:00pm~ 設立認証祝賀会はじまり~
お客様の入場に合わせて、ウエルカムミュージックで「エアメール」を演奏。


朝から、総会-認証式と、二回もご挨拶しているせいか、藤本会長のごあいさつも、有森さんのごあいさつも、数秒(笑)
香川県と高松市からのご挨拶があって、高松市からは副市長がこられてまして、「まちかど漫遊帖の漆コース参加しました」とおっしゃってました。
ありがとうございました。
■さて、私たちのコンサートについては、自分で写真写すわけにもいかず(笑)
演奏曲は 「わ・は・は」「まつとのマーチ」
そして、SON香川設立を願ってつくられた「輝くきみへ!」
マロンから、「わ・は・は」をビリーブ香川のクリスマス会で歌ってほしいといわれて3年。
ビリーブ香川のアスリートたちに、「がんばらんかい!」と背中をおされて手術をうけて3年。
CDを作るきっかけとなったのも、やっぱりアスリートたちです。
いつもながら、どういう人だろうが遠慮なく一緒にうたっていただくことにしておりますので、この日も、まつとのマーチを、はじめて聞かれた方中心に歌唱指導。
歌いながら一番後ろの席に座っていたアスリートのところに行くと、いつもどおりタテノリで一緒に歌ってくれてました。ありがとうね!
有森さんはじめ、いろんな方が一緒に歌ってくださって ありがとうございました。
涙を流して下さった方も多く、ほんとにありがたいことです。
どうか、この日を忘れないでくださいね。
私は、大きなことはできないけれど、これからも「輝くきみへ!」を歌いながら、アスリートたちのことを話し続けていこうと思います。
ボランティアを大きなもの大変なもの立派なものととらえず、それぞれが出来ることを精一杯、とにかく「続けていく」。
そうして、少しずつ広げていく。
私ができることというのは、こういうことです。
「私は、私ができることしかできんから」
と、言うたびに、投げやりなことをいうなと叱られるのですが、自分の力を過信して、背伸びをしすぎて、ほかが見えなくなって、途中で倒れてしまい続けられなくなってしまっては、意味がない。
「私は、彼らにもらった愛を、私なりの愛でかえしたい」
と、思うのです。
■さぁ くうぞ~
食事をしていると、橋本くんが「いい演奏だったよ」とねぎらいの言葉をかけてくれました。
先日、おばあちゃんが80歳でなくなったはなしをしてくれ、12月7日のSONのクリスマス会のとき、「千の風になって」を歌ってくれないかなとのこと。
ゆかちゃんは、いつもどおりお姉さんらしく、「いつも、ありがとうございました」と言ってくれて、とびきりの笑顔を見せてくれました。今日も受付を受け持っていたゆかちゃんこそ、お疲れ様。ありがとう。
ももちゃんも、恥ずかしそうに握手をしてくれました。今日も、タイツにボアブーツというおしゃれさんでした。
私自身が、舞台での様子とはま逆の、ものすごい人見知りで、こうしてみんなと話しができるようになるまで時間がかかりましたが、まだまだ十分とはいえず、これから長い時間をかけて少しずつ心開いていくので、どうぞよろしくね。



ほんとに、楽しく嬉しい夜でした。SONのみなさん、お招きくださって、ありがとうございました!