2011年07月19日
遅ればせながら 首長パンチ

武雄市市長・樋渡啓祐さんの「首長パンチ」を遅ればせながら読んだ。
出版されたとき講演をききに行き、即売会はいっぱいだったのでAmazonで注文したのに
毎度のように積ん読に(笑)
ちょい迷いがありまして、手にとり、先ほど読破 (すぐ読めるように書いてくれてるんだけどね。笑)
まちの首長であっても、うちらのような普通の人でも、ことの大小の差はあっても悩みは似てる。
愛すべきは人であり、恐るべきも人。
ものの捉え方、表現の仕方の差は、どうしようもないのかもな。
自分自身がぶれてしまわないこと、それしかないかもな。
これを読んで、東大‐官僚のルートを歩む友達のしんどさも分かって、ちょっとだけ優しくなれるかも(笑)
樋渡さんも、彼も、ええ奥さんもらって良かったなぁ〜
本の最後にあった、賛同者も賛同者じゃないひとも、みんな必要な登場人物であるってくだり
その通りだと思うよ。
今は、目の前から消えて欲しいとおもっていることも
いつかは、そんなに悩むことでもなかったなとか、ああ、あのとき相手はそう思ってたのかと
わかることは多いもの。
るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
Posted by るいまま at 20:50│Comments(0)
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