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2019年09月30日

高松まちかど漫遊帖2019秋  るいまま受付の3コースです



高松まちかど漫遊帖2019秋  るいまま受付の3コースです



3コースとも 申込み・問合せは

090-3783-6239(るいまま)ショートメール





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■■茶室で夜ばなし

作家・佐々木良にきく「令和こと日本のこと」■■
 (満席終了)




令和元年5月1日に発刊された「令和は瀬戸内からはじまる」の著者であり学芸員でもある作家・佐々木良氏を迎えて、意外に知らない元号の話、瀬戸内のまち讃岐と都との深いご縁、そし、200年ぶりに行われた譲位のことなど、令和という新しい時代になった今年だからこそ聞いておきたかったお話を、まちの小さな茶室「茶室る庵」で膝突き合わせて伺います。


■催行日
 10月19日(土)19:30 (15分前開場)

■料金
2500円(お茶お菓子付き)

■集合場所
茶室る庵 高松市栗林町2-2-12 るいまま組1F

■所要時間/コース距離
60分

■定員
10名

■申込み・問合せ
090-3783-6239(るいまま)ショートメール






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■■スコップビーン×るいまま企画

       「珈琲おとな学 vol.2」■■
  (満席)




 春、豆の選びかた、淹れ方、アレンジの仕方で珈琲の世界が何倍にも広がることを知った「珈琲おとな学」。秋は、ますますコアな珈琲学について学んでいきます。
約380年前、長崎出島に運ばれた珈琲は、明治時代になり文豪・森鴎外らによって愛され文化とともに日本の暮らしのなかに根付いていきます。あれから110年。
あなたは好みの珈琲に、もう出会えましたか?
秋の昼下がり、「珈琲おとな学」を極める時間。今更きけないコーヒーについてのお悩みも田町「スコップビーン」の焙煎士・沖東生がお答えします!
 


■催行日
 12月8日(日)13:00(15分前集合)

■料金
 2500円(保険料等含む)試飲付 お土産付

■集合場所
SchopBean-スコップビーン 田町焙煎所
 高松市田町3-10 
(ことでんバス「田町」停留所より北へ1分 または ことでん「瓦町駅」より徒歩7分)
 
■全所要時間
  約90分(予定)
   
■定員
 7名

■申込み・問合せ
090-3783-6239(るいまま)ショートメール








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■■数奇者茶会 冬至の夜咄風

「今宵は和ろうそくの灯りの中で」■■





冬至の夜、露地に火を灯し、客は手燭で足元を照らしながら茶席に進み、点前や拝見も手燭を用いる冬至の夜咄茶会をもって、千家三代目・宗旦は、「茶の湯は夜咄にてあがり申す」と教えたそうです。
それをそのまま再現するのは難しゅうございますが、冬至の夜、和ろうそくの灯りの中、茶人・中條晴之の趣向とパティシエ住田俊二の冬至のお菓子で、夜咄風の「静かな夜の茶会」をお楽しみいただきます。
フランス菓子と日本の文化が出会う冬至の夜会。お待ちしております。



■催行日
12月22日(日) 

■料金
3000円

■集合場所
番町 中條家茶室 「残月亭」
高松市番町2丁目1−12 中條文化振興財団 西隣

■集合時刻/出発時間
1席目 17:00
2席目 18:00

■所要時間/コース距離
約60分弱

■定員
各席12名


■申込み・問合せ
090-3783-6239(るいまま)ショートメール





  

2019年09月30日

戦前の話ではなく、今現在の・・・



【人生案内】

この新聞記事は、ほんとにびっくりしたよ。

私自身は姑の苦労をしたことは一度もないが、ほんとにこんなことを思うひとがいるんだなぁ。

このひとは、おとなになるタイミングを失ったまま、おばあさんになったのかもしれないな。回答者の出口先生もご苦労なことよ。





と、facebookにpostしていたら、思わぬ反響。


■出口先生に言われるまでもないことを、、、、ネタじゃないでしょうかw。C子さんは現金で渡すだけで感謝されるのに、、、、

■哀れな・・・こういう風な思考になるなんて、まさしく前頭葉がメルトダウンしているとしか思えない(ネタじゃなかったらね)しかし人間、いつポンコツになるか分からないですから、私も気をつけないと (T ^ T)

■ねー。子供を独り占めとか、訳わかんない(´・_・`)
うちの夫ミノルの母は本当に心の広い人で、いつもありがとうの人でした。ありがとう(//∇//)

■何が恐いかと言えば・・・C子婆に育てられた旦那が考えが似て無い事を祈るばかりです。

■昔戸籍の戸主はじいちゃんばあちゃんだったので、
気に入らないやつ
言うこときかんやつはドンドン追い出していたその名残ですね。

男の子でなくてガッカリという意味は息子の嫁=うちの家の跡取りを産むよそからきた女
つまり孫は私のものに決まってるでしょということです。かわいいとか服が合うとかどーでもいい。

「子供さんにとって両親が一番大事ですよね」というこの回答の前提がまずC子さんには、「何いうてんのこの人!」だと思います。

■あ・・・私も読みました
相談だけですけど
なんか昔の昼ドラみたいで、今から何が起こるのか!続きはこの後すぐな感じで、解答まで読む気がしなかった

■昭和の古新聞からみつけたのかと⁉

■姑さんにも、お嫁さんにも、子どもさんにも、悲しいことですね。



ほんとに、まだ、嫁が跡取りをつくるためのマシンと考えているひとがいるなんて、驚きだし、

この女性が70代ってことは、家長制度のなくなった戦後のうまれってことで、どうなっちゃんてんだろうね。






  
Posted by るいまま at 19:09Comments(0)■るいまま

2019年09月30日

うちは猫のごはんを買ったのみです。



とうとう、9月もおわりますな。明日から消費税が、ややこしくなるとか。

かといって、特別な買い物をするのも、かえって無駄遣いしそうなので、一昨日猫のご飯を5つ買った以外は貯蔵品なし(笑)

結局、若くない女の一人暮らしだから、そんなに消耗品もへらないんだよ。

これが、育ち盛りの子どもを何人もかかえている家だったら、そうもいってられないんだろうね。




さて、飽食の打ち上げからの食べたものlog


9/28 石あかりsidetrip打ち上げ





9/29 石あかり片付け(打ち上げ戦利品で生き抜く)





9/30 ようやく普通の生活にもどる



朝 アジフライ
昼夜 エンサイと胡桃と豚肉のスパイス炒飯 

おやつ
贅沢なポッキー 胡桃餡  

2019年09月30日

るいまま組 音楽と言葉 公演記録

るいまま組 音楽と言葉 公演記録



■るいまま&るいまま組 公演 


■音楽と言葉「金子みすず」2012
https://youtu.be/-d8tB5HXpf0



■まちかど漫遊帖10年 漫遊帖フォーラム2015
音楽と言葉 「糸より姫 漫遊帖編」
https://youtu.be/c9TK7ZyCL_k




■音楽と言葉「真夏の夜の夢 るいまま版」2016
https://youtu.be/TNxFkATLruo



■音楽と言葉「銀河飛行」atテルサ
https://youtu.be/EgzAqugCJlU



■女ふたり語り 怪談「赤い櫛」2016
https://youtu.be/V0BIoIFVo9U



■音楽と言葉「樋口一葉日記」2017
https://youtu.be/BcppQaUpfWI



■桃太郎づくし寄席2017
https://youtu.be/LbHSW1zVzuI



■音楽と言葉「ホスローとシーリーン 愛の物語」
https://youtu.be/OlemkpnfXjE



■音楽と言葉「私の愛した先生 みどりと菊池寛」2018
https://youtu.be/nmtNVwnBtvo



■音楽と言葉「時には昔のはなしを」2018
https://youtu.be/5EzwICPPKHg



■音楽と言葉と舞踏「運命の女 サロメとカルメン」
https://youtu.be/ocp92TdXo0M



■音楽と言葉「どうぶつ人生相談」2019
https://youtu.be/2uED93uOZlE



■石あかり15年特別企画「時を感じて」2019.8.10
https://youtu.be/NQy6Enot4tg



■音楽と言葉「夢十夜 百年の夜」2019
https://youtu.be/S5hHoZS4TWQ



■音楽と言葉「壁の鏡とおひめさま」2023.6.24
hhttps://youtu.be/axc8WgpxKQM



■音楽と言葉「風姿花伝 時分の花 真の花」2023.12.2
https://youtu.be/zwc9Gxj_E8Y



■音楽と言葉「織部はバロックだ!」2024.6.15
https://youtu.be/t7NoFkrdsKY?si=LS37DiLuLK4kIzDO



■音楽と言葉「卒塔婆小町異聞」2024.11.2
https://www.youtube.com/watch?v=SRwHqx9STB8



■音楽と言葉と華「建礼門院徳子2024」202412.21
https://youtu.be/b5wb_tqVukw?si=O8BlbyZFW1eQZjHD

  
Posted by るいまま at 18:18Comments(0)■るいままるいまま組

2019年09月30日

映画「セッションズ」ぼくの言葉できみの心を開けたい



映画「セッションズ」鑑賞記録





差し入れにもらったシナボンから映画「500ページの夢の束」のことを思い出したとはなしたが、

お察し倶楽部の中俣先生から、この映画の伏線となる「スター・トレック」のお話をきいて、ますます「500ページの夢の束」に込められた思いを知る。

単なる冒険物語ではなく、マイノリティたちの深い思いがここにはある。

この映画の監督ベン・リューイン自身、ポーランドからオーストラリアに移民したひとであること、

こどものころの病気で生涯松葉杖生活を余儀なくされたことなども、この映画に重なってくる。


そんな話をしながら、先生からベンリューインの「セッションズ」は観ましたかときかれ、amazonビデオで早速に。



障害者の性というなかなか難しい題材ながら、主人公となるジャーナリストであり詩人でもあるマーク・オブライエン自身が書き残した記録を元につくられており、挿入される詩はこころをうつ。

登場人物は、とてもシンプルだ。

オブライエン、初恋のひととなる介護者アマンダ、彼の初体験を助け深い愛情で繋がるセックスサロゲートのシェリル、オブライエンの最期の5年をともにした恋人スーザン、そして、オブライエンの友人でもあり酒もタバコもやるブレンダ神父、アジア人のヴェラ。

どのひとも絶対必要な形で登場する。ここが、ベンリューインらしい映画だと思った。

オブライエンは知性の人であるがゆえに、早くから自身を理解し多くのことを制圧していたが、シェリルによって、それは決して自分のせいではないことと心身ともの解放に導かれる。

しかし、その扉を開いたとき、辛い別れも経験することになる。

自身を制圧すれば傷つくことは少ない。しかし、傷つかない人生は、とてもつまらない人生かもしれない。

お時間があれば是非。





■オブライエンが残した詩

「誰にともなく捧げる愛の詩」

ぼくの言葉できみに触れたい

からっぽの手袋みたいなこの手のかわりに

ぼくの言葉できみの手を撫でたい

その背中をなぞり、お腹をくすぐりたい

軽くて、まるでレンガのように放り投げられるこの手は

ぼくの願いを無視して、一番静かなぼくの欲望も無視して頑固に拒ばむ

ぼくの言葉できみの心を開けたい。

希望の光をもたらし、きみのなかに喜んで受け入れてもらいたい

それはきみのことをやさしく気遣うだろう

マーク・オブライエン



Let me touch you with my words
For my hands lie limp as empty gloves
Let my words stroke your hair
Slide down your back and tickle your belly
Ignore my wishes and stubbornly refuse to carry out my quietest desires
Let my words enter your mind bearing torches

admit them willingly into your being
so they may caress you gently
within

This poem, “Love Poem for No-one in Particular”, was written by Mark O’Brien. Mark was born in 1949 in the USA, and six years later contracted polio. Through his determination, humour and honesty, he became an influential activist and a powerful writer, until his death in 1999. He is now most known as the inspiration behind the recent film starring John Hawkes and Helen Hunt, “The Sessions”.

Mark O'Brien

  
Posted by るいまま at 15:07Comments(0)■映画・演劇