2014年05月03日
スキル展 及川みのる展「メルヘンカモン」
facebookの大西市長の記事にもありました 及川みのるさん。
明日5月3日からはじまる「スキル展」にも参加しております。
及川さんの生み出すピュアな女の子が、とぐろを密やかにみつめておりますよ。
塩江美術館とあわせ、スキル展もどうぞ~
大西市長 facebookより ******

「午前中、塩江美術館で「及川みのる展 メルヘンカモン」を見てきました。
ラグビーが続けたくて(?)4浪して東京芸大に入ったという宮城県気仙沼市出身の及川みのるさん。
東日本大震災の被災地支援活動で斉藤正さんらのZENKON湯を通して香川を知り、高松に移住してきたそうです。
介護士として仕事をしていましたが、これからは東かがわ市五名を拠点にアーティストとして活動されるそうです。
写真の魚の名前がついた女性の胸像(土を焼き固めて作ったもの、台座も作品)など、作品はどれも個性的で深い意味が感じられ、
塩江美術館の小さなピュアな空間にとてもマッチしていました。
近くに行ったときは覗いてみることをお勧めします。」
塩江美術館HPより ******
及川みのる展「メルヘンカモン」
【期 間】 平成26年4月27日(日)~6月15日(日)
【時 間】 午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
【入 館 料】 一般300円、大学生150円(常設展観覧料含む/団体は20名以上2割引)
高校生以下、65才以上の方、障害者手帳等の所持者は無料
【休 館 日】 月曜日(5/5は開館し、5/7は休館)
【主 催】 高松市塩江美術館
【協 力】 一般財団法人 さぬき生活文化振興財団
宮城県気仙沼市出身の及川みのるは、故郷が壊滅的な被害を受けた東日本大震災のあと、世界がモノクロームに見え、生きることと作ることへの自問自答を繰り返したといいます。そして、永遠に変わらないと信じていた自然との向き合い方を見つめ直し、絶望を希望に変えるため“メルヘン”の表現を試みました。この“メルヘン”は、夢や空想ではなく、現実にやってくる「希望」そのものであり『メルヘンカモン』という言葉は、強く強く、前へ前へと進もうとする、未来へのスローガンとして掲げられています。本展では、故郷の海を想って物語を紡いだ乙女たちの陶彫、ワカメや魚をモチーフにした木版画、ユーモアと祈りを込めたインスタレーションを展示します。また、これまで培ってきたアートに対する憧憬や心情を写真と映像作品で振り返り、独自のスタイルで切り拓いた“メルヘン”をご紹介いたします。
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及川みのる
1972年宮城県気仙沼市津谷出身。東京藝術大学(陶芸)卒業。福祉施設や老人ホームで「土あそび」として表現活動の手助けをしながら制作。2002年より東京、茨城、大阪、ニューヨークのギャラリーで個展。また、ヨーロッパ各国でグループ展に参加し、世界を舞台にキャリアを広げてきた。東日本大震災後、茨城~宮城間での出張陶芸教室を行う。2012年香川県に移住。2014年9月よりOficina de arte(メキシコ)で滞在制作を予定している。
http://www.minoru-oikawa.com/index.html
Posted by るいまま at 01:57│Comments(0)
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