2011年10月09日
器展2 at ギャラリー アルターナ(槙塚さんち)
戦災で失われたもの、残されたもの、再生されたものを描いているのだけど、
確かにロケ地であった石巻の方たちにお見せするまでに、とても悩まれたのはわかるな…
「いい人だって死ぬんだよ」
っていう台詞は、しんどいやろうな…
てなことを思いながら、
夕べクラックで会った松村さん(木)、槙塚さん(鉄)の作品展へ。

会場は、槙塚さんの鉄の工房の2階「ギャラリー アルターナ」
製缶、鉄骨「槙塚鉄工所」とかかれた工場にはいっていくと、
そっちから上ってくださいと声がかかり、テラス形の2階にあるギャラリーへ。

今回の企画は「器展」、

作家は

槙塚登さん(鉄)
松村亮平さん(木)
蠣崎充さん(ガラス)
河野卓治さん(土)
蠣崎さんは天霧ガラスさんとして、以前てるちゃんちでお話ししてるし、
槙塚さんともギャラリーモネでお目にかかっているのに
夕べ、ワタクシは、またまたすっかり、お顔が記憶からとんでいるという
失礼三昧をしてしまい・・・・
ま、そのおかげでギャラリーにもいけ、面白い器にも出会い、
槙塚さんや蠣崎さんともゆっくり話ができ、ええ時間をもてたんで
結果all right〜
しかし、この名前と顔がなかなか一致しない癖は、いい加減直さないとな。
器展、木も鉄も端材といいますが、ほかにはないようなものだらけ。
端材であっても、全て確かな命が吹き込まれています。




ガラスの器も、ちょっとひねったところにこだわりが。
蠣崎さんは、あえて色ガラスを使わず、透明ガラスで造形を見せます。
DATE
10月16日(日)まで
12:00〜19:00(16日は17:00)
ギャラリーアルターナ(木太町2693)
私は期間中、もう一回いきます〜
るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
2011年10月09日
お菓子放浪記は2月宮城県でクランクアップされた
この映画の制作委員会の方が宮城から来られ、上映にあたってのお話があった。
この映画は、宮城県石巻の美しい風景のなか撮影がすすみ、
2011年2月にクランクアップ。

東京大空襲があった3月10日東京で初上映し、
さぁ全国へというとき、3月11日東日本大震災が起こった。
この映画に収められた風景のなかには失われたものも多く、
エキストラとなったかたたちのなかには亡くなられたかたもいる。
石巻では、この10月からようやく上映できるようになったけれで、
通常上映は、まだまだ難しい状況。
また、お子さんを亡くされたかたが、これを見てどう思われるだろうと思うと、
宮城県での上映をしていいのだろうかと制作委員会の皆さんはなやまれた。
しかし、これを見ることで少しでも元気を取り戻していただきたいと上映を決めた。
出演された林隆三さんのお話のなかにあった
「この風景はありません…」
は胸をさす。
間もなく上映。
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(鑑賞後)
映画「エクレール お菓子放浪記」。
戦災で失われたもの、残されたもの、再生されたもの。
これを描いているのだが、東日本大震災と重なりあうシーンも多い。
ロケ地であった石巻の方たちにお見せするまでに、とても悩まれたのはわかる…
「いい人だって死ぬんだよ」
っていう台詞は、しんどいやろうな…
この映画の少年は、うちのばばさまと同じ世代。
震災のあと、ばばさまが、「現実を受け入れるしかない」と言った言葉が思い出される。
なんだかんだと、わかったようなことを言っても、
私は、ばばさまにはかなわないと思うことは、たくさんある。
2011年10月09日
本日(9日)は、牟礼白羽神社ちょうさ そして、お菓子放浪記!
秋晴れの良い日ですな!
県内各地秋祭りが行われていますから、ほんまによかった!
本日は、牟礼白羽神社も本祭り。お昼1時からは神社で
ちょうさ(太鼓台)と獅子が舞います!
昨夜の宵祭りの様子は、GONBEのblogで!
http://muremure.blog35.fc2.com/blog-entry-2294.html
牟礼でちょうさの引きまわしを見たあとは、
アルファあなぶき大ホール 「エクレール お菓子放浪記」
■映画「エクレール・お菓子放浪記」
大人たちが勝手にはじめた戦争なんかで死んでたまるか!
公式サイト http://www.eclair-okashi.com/
10月9日(日) 10:30/14:00
アルファあなぶき代ホール
当日 1500円
問い合わせ 湯浅文代 090-3181-4519