2024年05月05日
ハルノノゲシ の花言葉は「軍隊」
【竹皮帽子】
竹細工職人でもある、#圓通寺素心庵盆点前くらぶ の岡田カチョーに作ってもらった竹皮の帽子。
私はものすごく頭が大きいので、すぐ頭がいたくなるからと62センチで作ってもらったら、むちゃ涼しくて、今日も大活躍。
ありがとう! カチョー!

【花言葉は軍隊】
土用もあけるので、例の黄色い花をいっぱいさかせたひっつき虫こと #ハルノノゲシ を抜こうと思いおりてきたら、

露地を直したとき全部埋められ、今年は会えないかと思っていた #ドクダミ がコンクリートの隙間から出てきてたわ(笑)

強いなドクダミ!
どちらも雑草と呼ばれてはいるが、きれいな花も咲かせるし、世話もいらないひとり立ちした植物。
雑草とは
「農耕地などで作物以外の、人の意図にかかわらず自然に繁殖する植物、景観を損ねる所に生える人に望まれない植物など、間接的、直接的に損害を与える所に生える植物」
うちは、特に損害を被ることはないんだが、きみの繁殖力は尋常ではないので一旦抜くよ。
たぶん、きみたちは、また来年も帰ってくるだろうしさ。
ちなみにハルノノゲシ の花言葉は「軍隊」。
ドクダミは「自己犠牲」
【オトメゴコロ】
北側の露地を広大に侵略していた 黄色い #カタバミ を抜いたら、埋もれていた #多肉植物 がでてきた。



#オトメゴコロ と言うらしく密かに花を咲かせている(笑)
カタバミはかわいいけど元気すぎるので、ほかの子たちによろしくないのか、はたまたカタバミが良い日陰になっていたのか謎だが、
黄色をを抜いたら、たぶん #キキョウカタバミ が増殖するばず(笑)

2024年03月30日
やっぱり 餅は餅屋
【餅は餅屋】
長雨でできた露地の水たまりの件、エクステリアの高橋さんに相談したら、意外に簡単な工事で直るとわかり一安心。

自分でなんとかしようと思っても、根本的なところはどうにもならないので、プロはプロ。餅は餅屋。
この雨で職人さんたちはスケジュールが狂い、いま、とても忙しいそうなので、隙間をぬっての工事となる。
高橋さんが、上手に坪庭作っているじゃないと褒めてくれ、露地の入口付近にもうひとつ作り、導線に遊びをつくると、もっとおもしろくなるかもとヒントをくれた。
褒められると、すぐ張り切っちゃうよ(笑)

2024年02月20日
露地ができるまでプロジェクト 完
【露地ができるまで 完】

去年の7月27日に、塀と門をおねがいした、#エクステリアの高橋さん が打ち合わせにきてくれてはじまった「露地ができるまで」


#ブロック工の松浦さん がブロック工事をしてくれた上に、高橋親子が塀が立ててくれ、息子さんが門を作ってくれたところで終わるはずでしたが、


塀が綺麗になった頃にお隣の解体が始まって、今までお隣に守られていた我が家の南側が晒され、あまりに朽ちたトタンに愕然。


高橋さんの紹介で、#板金の近藤さん と #大工の島田さん がきてくれ、近藤さんがいろんな現場をみせ相談に乗ってくれ、トタンを剥ぎガルバリウム鋼板を貼ることに。

島田さんが壁の土台となるサンと、築70年の建物にはもったいないような庇を作ってくれた上に、

近藤さんが、黒を差し色にしたシャンパンゴールドの外壁をかっこよく貼ってくれ、#電気水道工の景本さん が気になっていたものを全部はずして直してくれ、2月上旬に完成。
#足場屋の飛鳥さん や、Instagramで塗装女子として人気の #山一さん にも、色々お気遣いいただいて、
猫の額より狭いくらいの露地も、なかなか素敵な露地になりました。
今日、今回の工事の中心となって相談に乗ってくれていた #近藤板金 さんがきてくれて、不具合はないですか?と最後の確認をしてくれ、いつもの立ち話。
私がくんだDIYの庭も、カミイケくんに作ってもらった建具間仕切りも褒めてくれて、最後の最後まで気持ちを支えられたよ。ほんとにありがとう。


さきほど、お支払いも済ませて、「露地ができるまでプロジェクト」完!
みなさん、お世話になりました。
たくさんの心意気ある職人さんと知り合えて、これからも心配なし。
土地なんていらんしとグズグズいってたけど、やっぱり令和5年にやってよかったんだよ。


2024年02月17日
露地DIY完成!
【露地DIY完成】
露地を作るとき、地主さんちに残してもらったコンクリートの床面が劣化していて水たまりができるとわかったので、
朝から露地のDIY。一応完成。
奇跡的にタイル式の芝生風とテラコッタ風のサイズが幅ぴったりで動かない。測って買ったわけじゃないのに、めでたいね〜!
なので、暴れる子どももいないし、たまには床を上げて干したいから、繋いでしまわない。
やろうと思ったら先に身体が動いて、やりながら考えるので、3回もDAIKIいっちゃったよ。開店すぐはパジャマにダウンだったことはナイショ(笑)
テラコッタ色がやたら鮮やかなので、早いとこ色褪せるのを祈るばかり。市松にするから目立つのかもかも。

衝立も一応できました。けど、母屋にあった手前の簾よりだいぶお品が落ちるので、すぐダメになりそうな気がする。

ただいまの重要案件は、かん氏がこれ以上太ると門の下の隙間でお尻がつまること。

石をまき、明かりもおいてみた。

DIY前

2024年02月02日
親方たち
【親方たち】
そろそろ節分。一年が終わる。
#令和5年の七赤金星 は家土地を買うやらリフォームやらに向いている年だと #山下アキ さんにも聞いていて、
ここの大家であり、七赤金星of七赤金星の老人93(母)にも、母に振り回される管理人の七赤金星の私にとっても、露地の購入やリフォームは良い年だったのだ。
と、思えるのも、良いひととの出会いがたくさんあったからだ。
今朝、足場屋さんが、大方仕上がったシャンパンゴールドの外壁をみて、「やっぱりこの色やね!きれいやね!」と言ってくれた。
「何色にするかグラグラ迷っていたときに、足場屋さんが、私やったらシャンパンゴールドやなって背中押してくれたからだよ。現場をいっぱいみているひとの意見は正しかった。ありがとうね!」
と言うと、にこにこと照れたように可愛い笑顔を見せてくれた。
足場屋さんが、足場をはずして帰ったあと、板金屋の近藤さんが、これからの作業のことを話してくれたので、
「私が想像していたより、百倍スッキリ綺麗に仕上がって感動している。途中でいろいろアドバイスしてくれて、焦らず選ぶ時間をもくれて、ありがとうね」
と話すと、
「一回でも御縁をもったら僕のお客さんやから、お客さんに満足してもらうんが僕らの仕事やから」と笑った。
びっくりするくらい立派な庇を作ってくれた大工の島田さんは、
「お茶室やってきいてたから、あのくらいせないかんやろ」と言ってくれたそうで、いやはや、みなさん、何度もいうけど、ありがとう!
今回の工事に携わってくれたひとは、みんな「#親方」。誰かに雇われるんじゃなく自ら責任を負いながら仕事をしているひとたち。
そのネットワークで、次々こだわり屋の親方が来てくれて、びっくりしたり感心したり、楽しい1年だった。
一番最初の親方である高橋さんは高松のひとだけど、
外壁の近藤板金さんは #丸亀市。足場の飛鳥さんと、電気水道工事の景本さんは #善通寺市。大工の島田さんは #三豊市。建具屋さんは #多度津町。
近藤さんが、家ひとつ建つだけのしっかりした親方仲間はいるから、なんでも相談してくれたらいいよと言ってくれたのも心強い。
そして最後に、一番大事なことを書いておく。全員が寒い日も暑い日も真剣で、暴利を貪るひとがいなかった。
茶室を作ってくれたカミイケくんのときも書いたが、作品はひとなんだよ。

石の神さん ありがとう!
2024年02月02日
石をいただく。
【石】
露地には蹲。
土間の半畳庭に置いていた蹲組を移動してみたけれど、これでは低いなぁと話していると、足場屋さんが台になる石をくれました。ありがとう!

ガタつきもなく、よい塩梅!
君は、ここに来るためにいたんだねというような自然さ(笑)
足場の下にある大きな石。こちらは、誰が持ち込んだか不明な石で、困っているなら処理するよと言ってくれたんだけど、

たぶん、この石は、今はたまたまうちの庭にいるけれど、隣接する3軒の家が建つ前からこのあたりに居らっしやる石だと思うんだよ。
だから、ここにいてもらおうと思うと言うと、集まっていた親方たちが揃って「そのほうがいい」と言ってくれた。
自然のものは物言わぬけど、きっと何か意味がある。


足場の組み立ても早かったげど、とりはずしもスムーズ。


露地には蹲。
土間の半畳庭に置いていた蹲組を移動してみたけれど、これでは低いなぁと話していると、足場屋さんが台になる石をくれました。ありがとう!

ガタつきもなく、よい塩梅!
君は、ここに来るためにいたんだねというような自然さ(笑)
足場の下にある大きな石。こちらは、誰が持ち込んだか不明な石で、困っているなら処理するよと言ってくれたんだけど、

たぶん、この石は、今はたまたまうちの庭にいるけれど、隣接する3軒の家が建つ前からこのあたりに居らっしやる石だと思うんだよ。
だから、ここにいてもらおうと思うと言うと、集まっていた親方たちが揃って「そのほうがいい」と言ってくれた。
自然のものは物言わぬけど、きっと何か意味がある。


足場の組み立ても早かったげど、とりはずしもスムーズ。


2024年02月02日
今日 足場がはずれます。
【今日 足場がはずれます】
2/2 goodmorning
今日、露地の足場が外れます。足場屋さんの親方は女性。にこにこして感じのいいお姉さんだけど、キリッと職人を束ねる。
この半年、いろんな職人さんに会ってきたけど、うちの現場はほんとに恵まれてると思う。
最初に塀を付けてくれた高橋さんから始まり、ブロック工事の松浦さんも、高橋さんの紹介できてくれた大工の島田さん、板金の近藤さんも、丁寧な仕事ぶりだ。
さて、今朝のニュースを読みながら朝ごはん。
テーブルかわりの机の向こうには、3月15日締切のやつが積み上げられる2月。コツコツ作業は果てなく続く(笑)

足場がはずれたら、写真撮ってきます。
最新ニュース

2024年01月31日
露地もそろそろ最終段階
【いよいよ】
仕事現場にかなり早めに着いたので(1時間早くきた 笑)、ちょい休憩。
来る前に茶室る庵の露地の仕上がり具合を見てきたが、ほんとにすっきりしてきた。壁や塀が綺麗になると網戸の老朽化が目立ち、もうこの際交換することに(笑)
足場がとれたら庭らしい蹲とか植物とか考えないとな。
お隣は一足先に足場がとれ、内部のいろいろの検査中らしい。どちらが早くできるか、秒読みにはいりだした。

2024年01月09日
露地工事再開します。
【露地工事再開】
1/9 goodmorning
去年末に大工さんの工事がおわり、今日から外壁工事が再開となるので、昨日、板金屋さんの近藤さんが来てくれ長い立ち話。
板金屋さんと私は大の古民家好き。話は、やはり、屋根が建物を押しつぶした能登の立派な本瓦葺の古民家のことになった。
こうなると重い瓦はいけないとなるんだろうけど、そうではなく建物の構造がなにより大事なんだと板金屋さん。
何百年も続く建物には、往時の職人たちの叡智が詰まっていて、計算だけではない経験が作ったもの。それを押しつぶす自然の脅威を話す。

写真は、年末に大工さんの島田さんが仕上げてくれた庇。
築70年のチープなるいまま組の建物にも、こんなに立派な庇を作ってくれた大工さんのことを「さすがだ」と話ながら、
板金屋さんがこの庇に見合うものを貼りますとのこと。
今日から、また露地の工事がはじまるので、早起き習慣はじまりました。去年、早起き習慣をしているとき、とても体調がよかったので、よき傾向。
2023年11月28日
11/28 goodmorning
11/28 goodmorning
昨日の夜、帰ってきたら建ちあがっていたお隣の建物。
2階建てときいているので、この高さ。ちゃんと空も見えますな。


むしろ、この建物がたってくれれば、真南の強い陽射しをカバーしてくれるな。
さて、掃除もすんだので、ごはんつくりますか。
