2016年11月29日
一葉 メモ
今朝もサクサクKAGAWAWiFiつかってメモる。
阪本三郎についての認識。
昨夜までは、法外な結納金を請求し、それがだせぬならと一葉との婚約を反故にした男で、一葉の作家としての明正が上がったら、また求婚したというものてあったが、
彼は検事、判事、知事と立身出世ののち、極貧の一葉を助けようと求婚。一葉が助けは無用と断った。
「たけくらべ」のヒットには、斎藤緑雨との出会い、森鴎外を頭取とする「三人冗語」が大きくかかわる。
参考
【三人冗語】とは
森鷗外主宰の雑誌《めさまし草》第3~7号(1896年3月~7月)において,鷗外,幸田露伴,斎藤緑雨の3人が行った作品合評。〈頭取(とうどり)〉(鷗外)による作品紹介に続いて,〈ひいき〉〈さし出〉などの変名の人物が批評する形式をとる,最初の匿名座談会形式の文芸時評。当時の批評界の権威として,多くの作品を辛辣に批判したなかで,樋口一葉の《たけくらべ》に対する批評(第4号)は,この小説を絶賛し,彼女の文名を一躍高めたことで有名である
Posted by るいまま at 10:32│Comments(0)
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