2012年05月16日
日曜日の遊び方など読んでます(笑)

寺田寅彦やら、渋沢栄一やら、魯山人やら、
男子がたしなむ珈琲哲学を、読書中。
珈琲ものがたりを書いているのに、原産国の話はほとんどなく、(いや、取材して、いろいろ書いていたのにどんどん削られ)、
ヨーロッパや日本の、右往左往する人たちのほうに重きが(笑)
江戸時代の日本人には焦げ臭いばっかりの珈琲も、
明治になって、流行りもの好きの文化人たちによって好まれ、
大正のころには、なくてはならないおしゃれな飲み物になりました。
でも、きっと、わからんなぁと思っていた人もたくさんいたんだろうなぁ〜。
Posted by るいまま at 12:23│Comments(0)
│珈琲
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