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2009年09月10日

「もう一度行きたい」まちへ!

事務所に帰ってきますと 福井 東郷 白岳仙の安本酒造からお手紙とどいておりました(笑)

「もう一度行きたい」まちへ!「白岳仙」純米ひやおろし

ですと。(^~^)



福井の男前 藤岡特命幹が、4月に福井に赴任してから、福井を歩き回って足と舌でさがしあてた白岳仙

「もう一度行きたい」まちへ!


福井の酒は、どの酒もすごく美味いけど、僕はこれ!」(こういう言葉に弱いわけよ!)

と、推薦してくれただけあって、ほんとに!(笑) 








藤岡くんと動いた福井の3日間 おもしろかったなぁ

高松にいるときより、歩き回った感じではありますが(笑)


彼が紹介してくれた人たちも、エッジがきいててええ感じやったわ。(笑)



漫遊帖の黄門さまが、

高松に来た方が、ここを第二のふるさとやと思ってくれる人を作っていきたいんや、るいまま

と、よくいうけれど、ほんまに今の観光の基本はそこだと思います



団体で動き回る時代はおわって、みんな自分で選ぶ時代になってるもん

このまちを好きになるきっかけを作るのは、

お仕着せのものじゃなく、どこにでもあるような観光じゃなく、そこにしかないもの。

つまりは、そこにしかないものを知っている「人」だよ





私を福井市中ひっぱりまわしてくれた、藤岡くんも

「この子の目みてたら、ここが大好きだってわかる」と言ってくれた一乗谷の岸田さんも

私の好きそうなものを、私の一番好きな形で案内してくれた坂さんも

私のお腹と好奇心をつつきまわってくれた東郷のみなさんも



親戚でもなければ友人というほどでもない、あちらにとれば、私は単なる旅人かも知れないのだけれど

私の中では、みんなすごく近しい人で

また、その人達に会いに行きたい、そこに行きたいと思う方達




ちょっと前に、マロンのブログをみていると、マロンが愛する豊島に来て下さった方が

あなたは、私たちを豊島に誘って、じゃ、そのあと、私たちはどうすればいいの?」

と、きいたそうで、マロンなりに悩んでいましたが、

私は、マロンがやっていることには、すごく意味があると思っていまして

たしかに、きっかけを作るだけかも知れないけれど

そこから先の動き方や、そこから先の愛し方を考えるのが、旅人の醍醐味やんか

ねぇ(笑)




まちづくりと観光は、似ているようで相対するもの。

まちづくり型観光には無理があるんじゃないのと、よく言われますが

それは、「観光」というのを、昔ながらのものとしてとらえているからで

「旅人」だって、成熟してきていると思うのです。



詰め込み詰め込み、どこにも負けない量のお土産どっさりつけます

というのも、ひとつの考えだけれど

「もう一度、このまちに来たい」「もう一度、あの人に会いたい」

そういう形も、ひとつの方法です。




私は、福井市で出逢った人たちによって、福井が「もう一度行きたいまち」になりました

それを言うたびに、東尋坊? 若狭?と、昔ながらの観光地をいわれますが

いいえ、私は、もっとコアに、福井市の一乗谷の岸田さん

と、答えます。



そのほうが、ずっとかっこええやん。



もちろん、東尋坊や若狭で、次なる「人」に会えば、私の福井はもっと広がっていきます。




まちかど漫遊帖をやっている意味は、そこです。

コアな場所から高松を知ってください。

そこから、次を 次をと知っていってください。

それは、お客さまだけではなく、

ガイドとなる市民ツアープロデューサーからも広がっていってほしいのです。

だから、普通の人たちに、市民ツアープロデューサーとなって、

まずは自分のまちを愛することからはじめてみようとお話ししているのです












■そんなこんなで、またまた勝手に福井広報部

「白岳仙」純米ひやおろし

ひやおろしとは、その昔、「冷や」のまま貯蔵用の大桶から木樽に「移して」樽詰めしたことから「冷移」(ひやおろし)とよばれており、春先にしぼられた新酒は、一度火入れされたあと、暑い夏の間ひんやりとした蔵で眠ってすごし、成熟をふかめます。
やがて秋風が吹き始め、目覚めのとき。ほどよく熟成されたお酒は、原酒の状態で出荷されます。

9月上旬発売開始

詳しくは、こちら 福井東郷 安本酒造













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この記事へのコメント
「そこから先の愛し方を考えるのが、旅人の醍醐味やんか」に勇気を頂戴しましたっす!
そうやんね。
めちゃくちゃ綺麗な人に大きな瞳で真剣に聞かれたからドギマギしてただけかもしれませぬが。。。(汗
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2009年09月24日 21:36
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「もう一度行きたい」まちへ!
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