2024年05月21日
義経の弓流し
【弓流し】
アーチェリーの古川高晴選手は90キロ超え。体重だけきくと太りすぎているようだが、重い矢を打ち放しても姿勢がぶれないように全身に筋肉をつけ、下半身をどっしりさせているそう。

こんな話を聞くと、#義経の弓流し の話を思い出す。
源平屋島合戦のとき、
平家との激しい戦闘が続く中、義経は弓を落とし海に流してしまう。やべっ!と、皆が止めるのも振り切り、義経は敵兵のいる沖まで行って弓を拾う。
「もっと強い弓ならいざ知らず、源氏の大将義経がこのような弱い弓を使っていることを平氏に知られては、末代までの恥となる」
と、いうくらい軽くて弱い弓を使っていたそう。鞍馬山を走り回ったり、山を馬で駆け下りるには小柄で軽量の体格でよかったんだろうね。
そんなこんなで下半身を鍛える筋肉体操をしてるけど、たぶん義経は身体能力や筋力は強かったはず。


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