2022年04月20日
誰も察してはくれないのよ
【誰も察してはくれないのよ】
4/20 goodmorning
ご飯を食べる間もない怒涛の昨日が終わり、今日は外回り。洗濯も終わったし、早めにでてひさびさにジムいくかな。
夕べ、最後のひと頑張りとか、決断とか、覚悟とかって言葉が甘く見られる時代になったなぁと思ってたけど、良くんが一気に結婚にすすんだ経過をきいてると、
結婚に関して言えば、時代の問題でも年代でもなく、個人の問題なんだなと思ったよと、チーム織部と話した。
「結婚しよう」の一言は、単にプロポーズじゃなく「覚悟」でもある。
結婚の形は千差万別で、正解はないけど、ただ付き合っているときと違い、甘いことばかりではなく、両者がひとつの課題に向いあうことだから、相手も覚悟していただかなくては不安になる。
いつだったか、茶室る庵の茶話会で、既婚者の女子たちに、なぜ結婚を決めたか?と問うと、「不器用であってもはっきり結婚しようと意思表明してくれたひとを、最後は選んだ」と言った。
長く一緒に暮らしていれば、喜びもあるが、齟齬もでてくる。
ただ、最初の覚悟がなければ、その試合にすら参加できないわけで、喜びの部分だけ欲しがったり、齟齬の部分だけ見て結婚なんてつまらんと言うのは、違うと思うよ。
とにもかくにも、気持ちがあるなら、言うべきことは言わないとね。
ずっと相手だけに決断や覚悟を任せている子は、「ありがとう」や「ごめんなさい」も苦手なようで、そちらも察してくれよと思いがち。でも、相手は、あなたをお見通しではないから察してくれはしないのよ。
結婚しようも、ありがとうも、ごめんなさいも、時期を逸すると次には繫がらない。
鶏胸肉の生姜焼き
レタス、スナップエンドウ
里芋と玉ねぎと昆布の味噌汁
さつまいものおこわ

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