2009年05月11日
20年ぶり・・・
ばばさまから、今週の残りの1日であった、13日に
「20年ぶりのひとが、お参りにくるからなっ」
と、予定を入れて頂き(予定はきかず、決めるのがばばさま流~)
そのとき、ばばさまが
「私も、20年ぶりに来るというひとを断れる年ではないからな」
と、言いまして、これは「人生の終わりの整理なのだ」てな意味合いのことを喋るので
そんな、ノンブレスで喋りつづけられる方が、そうそうあちらに行くってことはないですよと言ったのですが
ばばさまが生まれたのは 1930年。
改めて数えると、今年の終わりには79歳になってしまうんですな。
まちかど漫遊帖の新人研修のときに「向田邦子」をテーマにしたコースを作りたいんですという方がいらして
私は彼女の「思い出トランプ」という本のことを書いた小さな文章で、角川の小さな文学賞をいただいて、
そのあと、やっぱり彼女の生き方と自分の生き方を重ねて書いたエッセイで、第一回女性エッセイスト賞てのをいただいて賞金なんかもいただいてしまったので、
向田邦子さまには、あれやこれやと恩恵をうけておりますから、当然、彼女の生年月日も、亡くなった年もソラで言え、
話がでたときに、つい亡くなった方の年を数えてしまって、生きていれば80歳になられるんだなと思ったのだけれど
ばばさまの年齢となると、それ以上にリアル・・・です。
で、20年ぶりのお客さまは、湘南に住む父の古い古い友人で、子どもの頃はよく泊まりにこられていて、
それこそあれやこれやの恩恵もうけているのに、全く顔がおもいだせない・・・
やっぱり、薄情者なのかもしれないな。
そんなこんなで
今週は一日も休みなく埋まったので、なんかご用の方は来週に・・・すみませんねぇ。
「20年ぶりのひとが、お参りにくるからなっ」
と、予定を入れて頂き(予定はきかず、決めるのがばばさま流~)
そのとき、ばばさまが
「私も、20年ぶりに来るというひとを断れる年ではないからな」
と、言いまして、これは「人生の終わりの整理なのだ」てな意味合いのことを喋るので
そんな、ノンブレスで喋りつづけられる方が、そうそうあちらに行くってことはないですよと言ったのですが
ばばさまが生まれたのは 1930年。
改めて数えると、今年の終わりには79歳になってしまうんですな。
まちかど漫遊帖の新人研修のときに「向田邦子」をテーマにしたコースを作りたいんですという方がいらして
私は彼女の「思い出トランプ」という本のことを書いた小さな文章で、角川の小さな文学賞をいただいて、
そのあと、やっぱり彼女の生き方と自分の生き方を重ねて書いたエッセイで、第一回女性エッセイスト賞てのをいただいて賞金なんかもいただいてしまったので、
向田邦子さまには、あれやこれやと恩恵をうけておりますから、当然、彼女の生年月日も、亡くなった年もソラで言え、
話がでたときに、つい亡くなった方の年を数えてしまって、生きていれば80歳になられるんだなと思ったのだけれど
ばばさまの年齢となると、それ以上にリアル・・・です。
で、20年ぶりのお客さまは、湘南に住む父の古い古い友人で、子どもの頃はよく泊まりにこられていて、
それこそあれやこれやの恩恵もうけているのに、全く顔がおもいだせない・・・
やっぱり、薄情者なのかもしれないな。
そんなこんなで
今週は一日も休みなく埋まったので、なんかご用の方は来週に・・・すみませんねぇ。
Posted by るいまま at 16:00│Comments(0)
│■るいまま
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