2018年07月08日
「中動態の世界」読み始める
【ルヌガンガ図書室】

「すぐそばにある工芸」はもうすぐ読み終わるんだが、その前に、国分功一郎著「中動態の世界 意志と責任の考古学 」を読み始める。国分功一郎は哲学者だが、これは哲学書と言い切れないそうだ。
この、ああでもないこうでもないの回りくどさ、めんどくささは、なかなかすっきりさせてはくれないので、言い切り型のノウハウ本が大好きな人たちには受け入れられにくいタイプの本だろうが、坂元裕二の脚本が好きなひとにはたまらない世界だ。
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