2017年11月02日
好ましきワカモノのこと

ずっと気になっていた塩上町「traditional apartment」のオーナーでもあるDaisuke Uchidaさんがやっている瓦町のBARに連れて行ってもらって話をしたとき、とても礼儀正しかったことを覚えている。
私は、内田さんのお母さんの世代だし、たいしておもしろい話もできないのだが、疎外感もなくとても心地よかった。
若葉屋の若宮さんにも感じたことなのだが、自由に生きているようで、実は社会性もあり、世界も見ていて、尚且つ経済を読む力もあるワカモノたちの生き方こそが、これからの日本の行く道のような気がする。
日本が豊かだった頃に未練を残す、ある一定の年齢にはびこる、無頼を装っているのに、自分の目の前のことしか見えていないひとたちには、彼らは異星人のように見えるかもしれないのだが、やたらめったら繋がりたがらず、他人に侵されない自身の審美眼をもったワカモノが増えていることに、ちょっと喜びを感じている。
◼ビジネス香川に掲載された内田さんのこと。
http://www.bk-web.jp/2017/1101/next.php
Posted by るいまま at 15:04│Comments(0)
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