2023年09月11日
あるものを活かして作っていきましょう
【いまあるものを活かす】
雨が降り出すまえにコンクリート打ちが終わり、このまま2日ほど置くそうで、塀の工事は順調に進行。

毎朝夕、現場に立って、その後のことをいろいろ考えていた。
今は、エアコンの室外機が好き勝手に置かれ、ユノックスの残骸やら、使っていないガスメーターやらがあって、アパートだった頃の裏庭のままだが、
片付けて統一感を持たせ、茶室る庵にも、露地を通って入りたい。鉄の波板の錆びた感じは嫌いじゃないので活かしたい。と、工務店のTさんに、思いを伝えた。
周りが新築になり、どんどんきれいになるなか、70年前の昭和の建物を残すのは逆行的だし、お金もないんだが、Tさんが思いをくみ取り、いまあるものを活かして作っていきましょうといってくれ、気持ちが楽になってきた。
2023年09月11日
コンクリートミキサー車がやってきた
【はたらくくるま】
2023.9.11 コンクリートミキサー車きた〜。

娘が1歳半くらいの頃、一番お気に入りの絵本は「はたらくくるま」だった。
お父さんがわりの父(彼女にとっては祖父)は、娘にも私にも、本なら好きなだけ買ってくれるひとで、
女の子の本、男の子の本、子どもの本、おとなの本、別け隔てなく買ってくれた。
父は、特殊車両の設計もしていたので「はたらくくるま」は、父が娘に勧めたのかもしれないが、そうであってもなくても、娘は「はたらくくるま」を毎日ひろげ、一番お気に入りの「コンクリートミキサー車」を指さしては得意げに話をしてくれた。
そんなことされると、おじいちゃんとしては、かわいくてたまらない(笑) いつだったか、ふたりでコンクリートミキサー車を見てきたといっていた。
私が子どもの頃は、高度成長期で、父が家に帰るのは寝るときくらい。年間半分以上出張の働くばっかりだったけど、娘(孫)と暮らしていたころは、そんな余裕もあったんだなと、懐かしく思う。
おじいちゃんなんていっても、まだ50すぎ、いま思うと若かったね〜(笑)
2023年09月11日
明けない夜はないからさ
【明けない夜はない】
9/10 goodmorning
月曜日は、#山下アキのCAMPFIRE で元気をもらう!から始まる。
アキさんが「九星気学を教えるひとは、なんでも陰陽がある、良いときもつらいときもあるけど、いつまでもつらい時が続くわけじゃいから、抜ける時があることを必ず伝えてあげて欲しい」と言う。
ほんとに、九星気学に限らず、ひとの人生に対し助言をするひとたちは、そうであって欲しいよ。
私はええとこ取りしかしない反省のない七赤金星の女だが、
私よりも100倍強い七赤金星の女である母が、柄にもなく、父が亡くなった直後、指針を失い、へんてこりんな拝み屋さんにひっかかった話はよくここにも書く。
不安なときに寄ってきて、毎日のようにあれがいかんこれがいかんと追い詰められ、七赤金星らしくもなく、母は拝み屋さんに溺れた。
功を奏したのは、母が飽きっぽい七赤金星だったことだ(笑) その信仰?は、3年ばかりで鎮火したが、
いまになってよく話すのは、あのときは、お墓が悪い仏壇がわるい家のなんちゃらが悪いと暗い方に引っ張られる言葉を毎日言われるばかりで、希望を失っていったそうだ。
我が家は、狂った兄のお陰で、何十年も十分すぎるくらいえらいこっちゃな日々を送ってきたから、素人でも、簡単にあれがいかんこれがいかんなんて言えるし、
お墓を変えようが、仏壇を変えようが、兄が正気になることなんて一瞬もなかった。
父が亡くなったのは病気だし、兄が狂ったのも病気。
だから、助けてあげると言いながら、ひとの弱いところ弱いところに突っ込んで来るひとは、とっとと捨てるべき。と、私は思っているよ。
