2011年03月23日
本気じゃないボランティアには無理だ
気分次第亭、昨夜も満員御礼〜って3席やがな。
さて、話題はやはり東日本大震災のはなしになり、昨日来られたみなさんは、なんらかの形で支援を始めている。


そこで、ある報道カメラマンの話をきいた。
世界の災害被災地にでかける彼は、今回の地震直後、シュラフと、支援物質60キロを担いで被災地に入った。
現場で一番難儀しているトイレの整備や、力仕事を手伝い、夜は避難所の外に自らのテントを張り寝る。
最初は、携帯も通じず、救援にはいって二次被災になっているのではと、友人たちは心配した。
しかし、体も精神も屈強な彼は、もくもくと働いていた。
ようやく携帯が通じ、今問題になっている「似非ボランティア」について話し、
そんな人たちはいないか?と、友人たちがきくと
「ここには本気のボランティアしかいないよ。似非ボランティアなんてみたことない」
と、言ったそうだ。
そこで、阪神大震災と東日本大震災の大きな差を見たような気がする。
阪神大震災は1月。寒い寒いといえど、瀬戸内の冬だ。
道路も新幹線も寸断したが、復旧も早かった。
そこに日本の底力をみたのだが、交通網の復帰が似非ボランティアのルートともなって
被災し、ほんとに困ってる人たちをだましたり、数少ない支援物質を安直な気持ちで盗んだり、
土日に物見遊山で被災地にドライブにいったり…
二重にも三重にも被災された方々を傷つけた。
今回の地震は、3月と言えど東北。津波の被害も重なり、現地に入るまでの道はなかなか復旧できない。
最後は、荷物を担ぎ歩いて届けるしかないところも多いと聞く。
似非の心で行けるような状態ではない!ということなのかもしれない。
今、現地にはいる本気のボランティアさんたちは、自分自身の食料がなくなれば、一旦被災地をはなれ、
また物質を担いではいる…を、繰り返している。
救援物資のハブとなる場所では、それを振り分ける役目の役場や市役所が物的、人的に壊滅的な被害を受けて、
端々に届ける作業が困難になっているのだ。
今日、セカンドハンドが救援物資を受け付けている「石巻高校」も、そのひとつで、
400人の被災者のみなさんが物資を待っている。
つまり、今はとにかく、こうした確実に現場に届くトラックルートが命をつなぐのだ。
ひとりでも多くの人の手に必要なものが届きますように!
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セカンドハンド救援物資受付中 (本日だけなので、夕方までに!)
【募集内容】
◆こどもの玩具(絵本も含む)
◆爪切り
◆常備薬(風邪薬 胃腸薬 便秘薬 頭痛薬 うがい薬など)
◆おむつ(おとな こども)
◆下着(男女) 靴下
◆化粧水
◆乳液
◆顔ふき 体ふき
◆保存のきく食品(例: 食品 乾麺 味噌汁 など)
◆水のいらない石鹸
◆水のいらない -
【受付】 (一日のみです 至急!)
日 時:3月23日(水) 10時〜16時
場 所:セカンドハンド高松店
【お問合せ先】
セカンドハンド(新田) 090-8971-5000
るいまま
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/
Posted by るいまま at 11:33│Comments(0)
│東日本大震災
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