2024年09月28日
古楽祭 たかすの杜 チェンバロ ビオラダガンバ
【たかすの杜】
#たかまつ国際古楽祭 本日最初の会場は、今新町 #たかすの杜 を見渡せる #蓮のうてな。


チェンバロの #中野振一郎 さんは、香川県初の登場。ビオラダガンバの #森川麻子 さんは、今新町で生まれ育ち、少女の頃はこのあたりを走り回っておりましたとのこと。
お二人は #桐朋学園 の出身で40年ぶりの再会ながら、演奏はもちろん、お話も息があっていて楽しい。
1曲目のフラウト・トラヴェルソ、ガンバと通奏低音のためのソナタ ニ長調 のみ 音楽監督が参加しましたが、お二人の中にあっては、#柴田俊幸 も若僧(笑)
中野さんが、尊敬と好き嫌いは違っていて、特にこの時代は尊敬はしてるけど嫌いって作曲家が多かったと、クープランとフォルクレの話をしてくれ、そういうの現代にもあるよね〜と思う(笑)
たかすの杜 蓮のうてな での柴田くんの演奏会は2回目。前回は、お客様がたくさん来てくださり嬉しかった反面、せっかくの石と木でできた会場の響きが発揮しにくかったので、
今回は、たかすの蓮井さんのはからいで今日明日2回に分けての演奏会。ゆったりとしており、演奏を間近で見聞できる贅沢。まさに宮廷気分。
会場の素敵さもあり、こちらのコンサートは、発売日にSOLD OUTがでる人気ぶり。
今回、どの曲が一番残った?ときかれたら、マラン・マレの プレリュード-膀胱結石切開手術図-術後祝-後奏曲。
凄い題名(笑)
まだ、麻酔のない時代、マレがほんとうに受けた手術のあと書いたらしく、朗読付き。
悲壮感溢れる手術のあと、無事手術は成功裡におわり、最後、まさにホッとした音楽で終わる。でも痛かったろうね(笑)
異例のアンコールは… また、明日コンサートがありますので、ここでは書きません(笑)
いやぁ、ほんとに楽しいコンサートだった。緊張すると咳込む私は、いつも飴とタオル必須でコンサートに挑みますが、どちらも使わずでございました。
さて、夕方からは、#高松市美術館 で #たかまつ国際古楽祭ガラコンサート。
森川さんと一緒にビオラダガンバを演奏された、#折原麻美 さんも出演いたします。

次のコンサートまで、TABITOで3大紅茶。茶飲みの私のためにあるようなメニュー
#たかまつ国際古楽祭

今新町 和らぎ たかす さんにも まちかど漫遊帖2024秋 ございます。
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