2019年12月15日
6次元ナカムラクニオさんの話を聞く
【6次元】

荻窪 6次元の #ナカムラクニオ さんが本屋ルヌガンガにきて、キキと対談をするというので、明日の茶会の準備の後、出かける。
いやぁ、おもしろかった。
最初から聞きたかったよと思ったが、私が参加したあたりから、キキの口がすべらかになって確信をつきだしたようなので、それはそれでいい♪
まちだアートだというテーマは、10年前なら、自分に引き寄せなんだかんだと思ったはずだが、
アガリの還暦を迎えたいまは、ただただおもしろい。
こんな世代が作る「おもしろさ」と「現実」を楽しみたい。
夕べ、Twitterでみつけた言葉。
「バブルを経験した人たちが、その思い出を忘れられずに、上部だけ飾り立てた国を作ろうとしているのが嫌だ」
今をちゃんと見て生きよということだわね。
【メモ】
ブックカフェという形態からはじまり、今はイベントスペースとして、読書会の場として、ナカムラさんの金継ぎ教室として稼働しているようで、形態をかためるまでの初期の逡巡は、「あるよねぇ、そういうの。わかるわかる」という感じ。
日本中にお金があふれていた頃は、お客様のご都合に合わせるとお客様は次々ときてくれたのだろうが、お客様は気まぐれだ、お客様に寄せていくばかりを考えると、客層は凝り固まってしまい、店主は疲弊する。
その時代を乗り越え、細くても確実で長く続けられる方法を編み出したひとたちが残っていく。
時代は、そういう方向に来ているのだ。
ざっくばらんに経済のこともお話ししていたが、大きくドカンと儲けるよりは、多種多様なうごきから自身の世界や仕事を作っているようだ。
働き方改革、働き方改革と上滑りな方策を言わずとも、このあたりのひとたち(キキも含め)は、自身の働き方を見極めているな。
ナカムラクニオTwitter https://mobile.twitter.com/6jigen
【夜さんぽ】

#ルヌガンガ のトークイベントのあと、#時宅 でいつものいろいろ盛りをいただきおなかいっぱいになったので 夜さんぽ。
今宵も高松駅前は平和。
さんぽ途中からずっとついてきていた男子が駅前の信号で追い付き誘われかけたが、私はもう腹一杯だから帰るのだ。
他の子を誘ってくれたまえ。
時間を無駄にするな、ワカモノ。

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