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2021年05月29日

太宰をすて織部を取るのです(笑)



5/29 goodmorning 【お早めに】

昨日、オープンにしました茶室る庵6月席のご案内、朝起きると14:30のお席が2席残るばかりになっておりました。

ゲストが気になるみなさま、住田さんの織部のお菓子が気になるかた、盆点前ガールズが何になるか気になるかたは、早めのご決断を。

ご案内したとき、6/19って桜桃忌ですねと言ってくださる方がありました。素晴らしい!

「そうそう、私は今年、太宰をすて織部を取るのです(笑)」

太宰については、日本中の恋するダザイニストがあれこれしてくださるだろうし、ひょうげもの織部についても忌日の6/11に全国で偲ぶ茶会もあるでしょうから、

ひねくれ者の茶室る庵は、そのどちらもはずします(笑)

お天気いいね。久々に布団をほし、さんぽいくかな〜。まだ、原稿かけてないけどさ。





【茶室る庵6月席 空席状況】

6月19日(土)
1席目 13:00 満席
2席目 14:30 残2
3席目 16:00 満席
4席目 17:30 満席 仮1

満席の席も1席は増やせます(6席まで)

2021.5.29現在




  

2021年05月29日

茶室る庵6月席「織部はバロックだ!」ご案内

【茶室る庵6月席 ご案内】

茶室る庵6月席 テーマ「織部はバロックだ!」






6月は、武将茶人古田織部が亡くなった月でございますので、織部を忍び、千利休亡き後、独自の茶の湯の世界を作った古田織部を音楽と言葉と茶会でお届けします。
世は、彼のことを「ひょうげもの」と呼びますが、果たして織部自身はどう思っていたのか? 
るいままの茶室る庵と茶室る庵一間劇場に繰り広げられる不思議の世界へどうぞお越しくださいませ。

6月19日(土)

1席目 13:00 残1
2席目 14:30 残3
3席目 16:00 残1
4席目 17:30 残2

各席約60分(途中、茶室消毒のお時間を頂いております)

1席2500円 各席6名まで

出演
・盆点前ガールズ
奈美、涼子、かおりん、(洋子)
・一間劇場
くりす、奈美、ゲストあり
・お菓子
パティスリースミダ 住田俊二

作・企画 るいまま

お申し込みは、直接るいまま まで。
すでにご予約いただいているみなさまは、希望時間をお知らせください。


■6月から 盆点前ガールズのお稽古が

金曜日夜20:00 と 土曜日の11:00になります。

詳しくはこちら
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1243714.html





  

2021年05月28日

茶室る庵 盆点前のお稽古 ご案内




【茶室る庵 盆点前のお稽古】

盆点前ガールズのかおりん、涼子ちゃんからも、すでにご案内がアップされておりますが、6月から茶室る庵盆点前のお稽古会が金曜日土曜日になります。

6/4 (金)20:00
6/5(土) 宇多津まち歩き(満)

6/11(金)20:00
6/12(土)11:00

6/18(金)20:00
6/19(土)茶室る庵6月席

6/25(金)20:00
6/26(土)11:00


一回2500円

お点前は、個々でスピードが違いますが、お茶を点ててみよう→ふくさのたたみかた、ふくささばき→盆点前のお稽古と進みます。

点前を覚えてしまうまでは、都合のよい曜日、時間に3回以上来てね。忘れちゃうからね。

お申し込みは、るいまままで。

6月席のご案内は、のちほど。

突然web配信もいたします。ご一緒に、おうちで一服点ててみてね。





  

2021年05月28日

ニュースは、ニュースだけで十分だよ。


5/28 【朝のニュース】

テレビをやめて以来、各局が 朝 昼 夜 ニュースだけをまとめて流す、youtubeのニュース専門 チャンネルでニュースを見てるんだけど、

変なコメンテーターや、わざとらしい暮らしの特集なんかをなくすと、ニュースはすごく短い時間だったんだとわかる。



■中国のビッグデーター博覧会で、スマホひとつで珈琲をいれてくれる、「コロナ時代の非接触型本格派コーヒーロボット登場」とニュースがつたえているけど、

コーヒーマシンと何が違うんだ?(笑)

3分でコーヒーなんて、まったく魅力感じないんだが。なんでもロボットにさせず、自分でやらないと、五感が鈍るよ〜




#伊藤正 の茶碗で珈琲を飲み、
#杉田明彦 の折敷に果物と卵。

どちらも高価なものではないけれど、好きなものでゆっくり珈琲を飲む贅沢な朝。

コロナは時間を端折る時代じゃなくて、時間を楽しむ時代を教えてると思うよ。



■居酒屋八犬伝が、焼き鳥の隣で、有名うなぎ店のタレを使った鰻を焼いたら、

相乗効果でみんな立ち止まり、焼鳥と鰻を買って帰るってニュースのほうが、だいぶ楽しい(笑)


■facebookから、いいねが消えるそう。そりゃ、いいね(笑)




  

2021年05月28日

猫師匠は 飽き性(笑)


夕べ、さんぽの途中で、あれこれ発想がわいたので、帰るなり猫師匠に、織部と利休と義政と遠州について話してたら、

最初は、聞いてやろうという顔をしてたのに、すぐに、好きにせいと捨て置かれた(笑)







【夜さんぽ】

高松の夜そのものが早くなったからか、夜さんぽのときにすれ違うひとの数まで減ってきたな。

北海道、東京、愛知、大阪、兵庫、京都、岡山、広島、福岡は緊急事態宣言が6月20日まで延長だそう。ズルズルとオリンピックまでのびるのかな…



  
Posted by るいまま at 06:16Comments(0)■るいまま■猫 かん織部

2021年05月27日

ひとつひとつ育てる



【ひとつひとつ】

手仕事でつくられる工芸品は、大量生産ではないからこそ、ひとつひとつの出会いが大事になる。

伊藤正さんの茶碗をひとつ連れ帰ることになり、ふたたび 今新町 #たかす の #ギャラリーen へ。



今はまだ初々しいが、使い込むともっと石器のような風合いになる。



一階で包んで貰うのを待っていると、いま京都から届いたという わらび餅を出していただいた。

ここにあるグラスのような感じになっていく予定。




一日中パソコンやスマホを触っている私たちは、自然の中に身をおき、土や植物に触れて放電しないと苦しくなる。

それが難しければ、身近に土や木から出来たものを置き、一息つきながら働こう。




  

2021年05月27日

月社長と浜本さんの作品をみる



昨日、ご紹介した、指物師 浜本孝志さんの作品をみたいと、IKUNASの月社長から連絡があり、ふたりでふたたび、桜町カトリック教会へ。

今回は、広い部屋でゆっくりと。

作品をひとつひとつ愛おしげに見る月社長が、ああ、写真だけにしとけば良かった、みてしまうと、もう放っておけなくなるといい、

この作品を、埋もらせるわけにはいかんな、まずは浜本さんに会いにいこうということになりました。

もし、浜本さんとのお話がうまくいけば、古民家でギャラリー展をするかもしれません。

伝統工芸に惚れ込み、光をあてた月社長の思いがIKUNAS創刊号を生んだことをしっている私としては、何年たっても、その情熱を失わないでいてくれたことに感動です。















  

2021年05月27日

無策だと憂うだけじゃなく




【宮沢先生】

新型コロナウィルスについては、いろいろ聞けば聞くほど迷うし不安にもなるし、いま何をすべきかも見失うので、

京大ウィルス研の宮沢孝幸さんの情報を主たる指針にしている。



とにかく、基本的な衛生生活を守ったら、どんちゃん騒ぎするなと宮沢さんはコロナ騒動の初期から言っていて、

ライブハウスを閉鎖しようが飲食店を閉鎖しようが何も変わらず、

野外だろうが河原だろうがどんちゃん騒ぎをしたら感染リスクが高まること話していた。



いま、まさに、なんでもかんでも同一に自粛させるだけで、ひとを追い込むことで、街はどんどん冷え込み、

我慢できなくなった開き直り組がどんちゃんしてるのを止められない。


ただ、無策だと言うのは簡単だが、鵜呑みにして文句だけいういのではなく、

自分はどう動けばいいか、自身を守るのは自分しかいないのだと考えるしかない。




てなわけで、ちょっと今新町 #コポリ で一休みして、本を読む。








  
Posted by るいまま at 17:17Comments(0)■るいままコロナ

2021年05月27日

自分に酔わない強さ。




5/27 goodmorning

では、中島ハルコさまを愛でながら 珈琲。猫sは、朝ごはんを済まし、また寝始める雨の日。




いろんな美味しい話を持ってきて、いざとなるときいなくなるコンサルさんて、たくさん見てきたけど、未だにいるのかなぁ。

予告編のハルコさんの啖呵。

「あんたたちの発想は大間違いよ!
郷土愛! そんな余計なものをもってる甘ちゃんだから騙されるのよ!」

正にだわよ。郷土愛だの、まちのためにだの、未来のためにだの、高らかにいうひとほど信用ならんことは、もうお見通しだ!

誰かのためにじゃなく、自分のために動く、自分に酔わない強さ、持って欲しいよ。







腹ペコ昼ごはんは、

ズズキの塩焼き
新牛蒡のたいたん
人参の甘酢漬け
味噌汁
玄米ご飯




今日も、美味しくいただきました!


  

2021年05月26日

伊藤正 作陶展 at 今新町ギャラリーen 5/31まで

【ギャラリーen】

今新町 #たかす の #ギャラリーen で開催中の #伊藤正 作陶展に行く。




伊藤さんの作品は、陶器というより石のような肌合いで、平安初期に作られていた須恵器と同じ工法と聞く。

須恵器は、成形すると、あな窯と呼ばれる地下・半地下の登り窯で1100度以上の高温で焼かれ、還元焔焼成されることで強く焼締まる。

工房は東北岩手の極寒の地ながら、古来の製法、古来の暮らしを貫き、その厳しい環境のなか造られる作品は、私たちにというより、神様に捧げるもののように見える。

比較的求めやすい、湯呑やジョッキーもあるのだが、やはり圧巻は、出土された土器のような花器やオブジェ。貝のように巻き上げ天を仰ぐ。




たかすの蓮井さんが、雪深い村にある冬の工房をたずねたがストーブひとつで仕事をしてるんですよと教えてくれた。

でも、いまの時代って、そういう暮らしをしているひとが強いんですよねとふたりで話す。

飽食になれ、便利になれ、自然に鈍感になるうちに、ひととして本来の力を失いつつある私たちは、手仕事に込められる「魂」を忘れつつある。

それは、昼間、カトリック教会でも話したことだった。安くて無個性なものでも使うには支障がない。でも、そんなものだけに囲まれると、心がザワザワしてくる。

土は、身体のなかにたまったものを放電させる。一日の始まり、そんな器を手の中に置きたい。

伊藤正 作陶展
2021年5月25日(火)〜31日(月)

今新町 や和らぎ たかす ギャラリーen

・期間中無休

https://www.takasu.cc/en/itoutadasi.html