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2021年03月20日

原ヲビヤで煎茶の淹れ方を習う

【原ヲビヤ園】

茶室る庵3月席のお抹茶を買いに、片原町 #原ヲビヤ園 に行き、また煎茶のレクチャーを受ける。

草薙さんからいただいた煎茶器の写真をSNSでみてくれていて、あれはいいわ!と原さん。

今日は、簡単な煎茶の盆点前を教えてもらったあと、一緒に、茶入や千歳盆もいただいたので、千歳盆の扱いも習う。










足りないのは茶をはかりいれる茶合だけってことで、古いもんやけどと茶合をプレゼントしてもらい、いよいよ煎茶を楽しむ道具が揃う。

http://www.senchado.com/sencyadougu/sencyanodougu1.htm



原さんや、中條さんのように、茶人として伝統を守り育て繋ぐ茶会も、普通のひとたちが楽しめる茶会も、両方できるひとに出会ったので、

おとなになってからの茶ガールズ活動のプロデュースは楽しかったんだが、

どこでも野点→kincoで盆点前→スミダの棲みか→茶室る庵と発展的に活動が広がると、やっぱりあれやこれやあって、

「あぁ、だから茶道のひとたちは! ひとのことより、まずは茶人として自分たちのやることやって!」と思うこともでてきた。

がしかし、そんなことを憂いて、また茶の湯が嫌いになって離れるより、

茶室る庵は、るいままの茶の間として、私の本領であるエンターテイメントと茶会の融合に徹すると決めてから、楽になったと原さんに話した。

茶道の「道」をいくひとも、お茶って、ちょっと格好エエやん、野点ってただのピクニックよりちょっと楽しいやん、

リハーサル重ねて本番に向かうって気合い入るやんていう茶ガールズも、美味しい茶を点て客をもてなしたいという原点は同じだと思う。

でも、背負うものは、やっぱり違う。

私は、軽やかに豊かに非日常をおもしろがりながら、長くつづける変態でいたいと思うよ。

てなこと書いてるところに、またまた変態じみた本が届いたので、明日の準備に茶室る庵にきてるのに、また脱線(笑)




囲炉裏茶席ができて俄然行きやすくなったもんで、すぐ原さんのところに行っちゃうけれど、原ヲビヤ園に入り浸りなのは、どうも私だけではないようで安心(笑)

今日のお煎茶は、雁が音。お菓子は、バター餅サブレでした。





  

2021年03月20日

茶室の土間を掃除しながら

3/20 goodmorning

今日は、茶室る庵3月席。

茶会の日の朝、早くから土間の掃除をしていると、いつも思うのは土曜日の朝茶室開放の話。

なにぶんにも宵っ張りの朝寝坊生活を半世紀も続けていると、なかなか腰があがらないわけよ。

本番(茶会)となれば、大丈夫なのに(笑)

舞台を作るときは、音響照明さんが支えてくれ、舞台は自分たちで設えるのだけど、

本番の日、お客さまを迎えるまでの準備をしながら気持ちをあげていく感じは茶会も似てるね。




朝の瞑想茶会とか、朝さんぽと茶会とかやりたいのだが、そうなると私は、寝ないままお客さまをお迎えすることになるな。

さて、珈琲のんだら身支度して釜に湯をかける。