2021年03月10日
腹ペコ昼ごはん 聖護院かぶら
3/10 腹ペコ昼ごはん

夫が傘地蔵boxに大きな蕪をいれてくれていたので、お礼のLINEを入れると聖護院かぶらだということで、早速 甘酢に漬けていただく。
明日あたり、もっとこなれてくるはず。
お刺身(はまち、貝柱)
豆腐と分葱と椎茸の昆布出汁椀
聖護院かぶらの甘酢漬け
玄米ご飯

2021年03月10日
ふりって逃げろ
3/10 Goodmorning 【ふりきって逃げろ】
朝から、やりきれない思いでニュースを読んでいた。
なぜ、ママ友の理不尽さから子どもを守れなかったのだと母親は語り始めたようで、今さらと世間は思うが(私も思うが)、
こうなるまでの事情は一言では語れないだろうなとも思う。
状況は違うが、心が縛られて動けなくなるドメスティックバイオレンスの相談は、たまに受ける。
私のようなはずれ者の所にまで来るということは、事の大小はあっても、ドメスティックバイオレンスの妻や夫を持つひとはわりと多いのだと思う。
話を聞かされるたび、どうして別れない?と他人である私は思うけれど、心を縛られてしまったとき、人間はなかなか抜け出せない。
抜け出したひとから、相手がどうこうという前に、変だと思っても、自分を否定したくなくて「いやいやそんなことはない。このひとだっていいところもある。普段はあんなに優しい。私がいなくちゃと」と思考がまわってしまっていたことを、聞いたことがある。
「逃げる」のは、自分の一番痛いところを晒すことでもあって、逃げたところで逃げ切れないと先に思ってしまうほど、心は縛られている。
経済、世間体、子ども、両親、友人、考えることは多々あるけれど、
それでもやっぱり、おかしいと思ったら 「ふりきって逃げろ」と、私は思うのだ。
話し合って治ることなら、とうの昔に解決している。解決しないには、別の理由がある。
辛抱のたりない、薄情な、悪いひとになったって良いじゃないか。
あなたの人生は、あなたが守らないといけない。
