2020年02月20日
稲垣えみ子師匠のゴーゴー!
一橋大学をでて、朝日新聞社の論説委員で編集者というバリキャリの座を50歳にして卒業し、人間の根元のところで生きる 稲垣えみ子さんは、
あの朝日のアフロのひとと言えば、ご存知の方も多いはず。
3.11 を機に変化させた暮らしは、
電気製品は、電灯、ラジオ、携帯電話、パソコンの4つだけ。自宅の風呂もやめ銭湯、ガスはカセットコンロなので引かない。
冷蔵庫はやめ、野菜は干し、洗濯は毎日ちゃちゃっと洗う。
光熱費は月200円。
冷暖房をやめ、乾布摩擦で自分を温めたら冷え症が治ったり、ハイヒールをやめて巻き爪が治ったり。
そのあたりは、AERAbot の稲垣えみ子のエッセイを読むと、よくわかる。
https://dot.asahi.com/fess/search;jsessionid=1873972ADE6D77E31BEB55F6F9F0EFBC?query=%E7%A8%B2%E5%9E%A3%E3%81%88%E3%81%BF%E5%AD%90
その稲垣えみ子さんが、書いた 日本酒 久米桜のラベル「ゴー!ゴー!」。
先日、酒甫手にいったときに気になったけど、一回に半合(90cc)しか飲めない私は、また次回ということになり、昨夜の晩ごはんは酒甫手へ。

こちらが 久米桜 ゴー!ゴー!
良い感じに育ち、日本酒らしく、大変美味しゅうございました。

半合(90cc)は、このぐい飲み1杯。久米桜のぐい飲みです。

肴は、大根餅とスジ肉味噌煮込みとおにぎり。
■久米桜ゴーゴー!のラベルにある 稲垣えみ子師匠のコメント
私にとって久米桜は、
等身大のなんていいますか
同じ時代を生きている、
同世代のチャレンジするお酒というイメージなのです。
まずは自分にできる事を、
迷わず前を向いてやるのみ。
このお酒からも、
そんな開き直った抜けの良さを感じました。
「このまま行こう! どんどん行こう!」
という思いを込めて。
一気に食べられないと言えば、この日の午後は、お察し倶楽部の集会。
半空で、高松市立美術館のバウハウス展をお題に、ああでもないこうでもないと、教授と3時間近く会合。
その時いただいたのが、半空のイチゴのショートケーキ。(前回はコーヒーゼリーのパフェをいただいたのだよ)

フルーツサンドの美味しい半空だから、あって当然ではありますが、すっきり真っ直ぐ美味しいショートケーキでした。
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