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2023年01月30日

3冊目の くすのき本「のう 弘子さん」でました



【3冊目の くすのき本】

まちかど漫遊帖2期目の2007年から、塩江周辺のコースを企画案内する漫遊帖ガイド #楠明子 さんの、3冊目の本「#のう弘子さん」が出た。

3冊目の くすのき本「のう 弘子さん」でました




楠さんは、詩人 #峰かおり として、おおらかで楽しくちょっとじんさせる詩をたくさん発表しているが、

今回は、楠さんがご案内する塩江コースにまつわるお話を「弘子さん」と話しながら歩いているような散文集で、楠さん自身は「集話集」とよぶ。

楠さんのコースはリピーターが多い。希望者が膨らむのは、次は楠さんが何を考え出すか、どこに連れて行ってくれるか、みんなワクワクしながら待っているからだ。

1番最初に会ったとき、私はワンピースにハイヒール姿だった。山里歩きには不似合いな姿を見て、楠さんは「私もな、保育所の先生時代セパレートの水着で子どもたちと泳いで、みんなをびっくりさせたんで」と笑った。

「るいまま、着いてきまいよ。この向こうにアンコールワットがあるけん!」と、探検隊のように草むらをわけてあるいたり、

コース確認に同行した、当時の漫遊帖事務局の男の子が半泣きになるくらいノンブレーキで山道を走ったり、お転婆な逸話はいくらでもあるが、

楠さんのキリッとしまった足首と、筋肉がもりあがるふくらはぎをみていたら、楠さんは、この道を歩き尽くし知り抜いて案内してくれてるんだ、なんにも怖がることはないと思えた。

ガイドさんのお話を、次の世代残そうと「○○本」はよく作られるが、引退の集大成やら、詳しすぎて読むのに一苦労のものもある(笑)

楠明子(峰かおり)の本は、母が子に、姑が嫁に、おばあちゃんが孫に語りかけるような優しさがあり、知らず知らずに塩江周辺のことを知れる。

まちかど漫遊帖2023春の楠コースは、「#塩江岳八幡ハイキング」。ご参加される前に読めば、楠さんがコースに込めた思いがわかり、あとに読めば、再びの「そうだったのか!」に出会える。





【四国高松るいままyoutube】
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1202617.html

【髙松まちかど漫遊帖】
まちかど漫遊帖オフィシャル  漫遊帖2023春コースリスト

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