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2022年07月02日

多度津 弘濵書院のこと



【弘濵書院のこと】

7/2 goodmorning

多度津 #林求馬邸 にある #弘濵書院 は、江戸末期の陽明学者 林良斎の私塾の復元だ。

多度津 弘濵書院のこと
いまでも、毎年8月には寺子屋授業が行われている

良斎は、大塩平八郎門下生で、元多度津藩家老。林求馬の叔父にあたる。

多度津まちあるきガイド中津さんが、この塾で、赤ちゃんに乳を吸わせながら学びを受ける女性の絵を、是非みておいてほしいと言った。

多度津 弘濵書院のこと

この家老屋敷を管理している村井さんは、県立ミュージアムの「#多度津ものがたり はみましたか?」と聞き、もちろん時間をかけて見ましたと言うと、

あのとき、大きく展示された、のちに讃岐の礎となる鉄道会社や電力会社を起こす経済界のひとたちかなぜ多度津に集中したか、

それは老若男女貧富家柄関係なく「教育」を受けられる塾があり、その土壌が、のちのひとびとを作ったのですと話してくれた。

この時代、赤ちゃんを育てながらも学ぼうとするお母さんたちを受け入れたことは最先端の教育システムだ。



お母さんを育てることは、子どもたちを育てることで、子どもを育てることは未来を育てることだ。

誰でも教育を受けられる時代に生まれ育った私たちは、与えられる環境にうんざりし嘆くことも多いが、これはとてもしあわせなことなんだよ。

今日はかつての多度津白方のブランド葡萄 #デラウェア をいただきながら、白方のカフェ #風車の丘 で買った珈琲豆で入れたコーヒーを飲む。

多度津 弘濵書院のこと






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