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2024年11月20日

月に一度の喫茶室 11月席(伝統を継ぐ)

【月に一度の喫茶室】

毎月第3火曜日は、中條文化振興財団の 月に一度の喫茶室。

11月は、官休庵担当。
濃茶席の亭主は、洲崎寺のみきさん。
薄茶席は茶人。

いけばいろんなひとに会えて楽しいのだけど、なかなか来れないので、ふたりが亭主のときは頑張ってまいります(笑)

12/21にここで公演する、 音楽と言葉「建礼門院徳子」を見に来ますとお声がけいただいたり、

12/31 お隣の残月亭で開催する 数寄者茶会のお申込みをいただいたり、

みなさま、ありがとうございました!


小間 濃茶席は、開炉に合わせ、おぜんざい。

なかなか思うような秋になりませんが、床の 秋の空にかける天馬、炉縁のもみじなどを見ながら、秋を想像し味わってくださいと、みきさん。

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)


立礼の茶人は、この時期にあわせ「織部、伊部、瓢」の三べ 揃い。お菓子は高知の仁井田米。落雁の中に餡。美味し。

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

こちらの布袋さんは、12代理平さん。

月に一度の喫茶室  11月席(伝統を継ぐ)

12代理平さんの布袋さんの香合の話から、伝統を継ぐということの難しさの話しになる。

伝統を受け継ぐのは、ただ名を継ぐのではなく、側で見続け五感で感じることが血肉になるけれど、12代さんは息子さんが生まれてすぐ、戦争に招集され帰ってこられなかった。

苦労して13代を継いだ息子さんも若くして亡くなられ、

13代さんの奥様である14代(当代)理平さんは、理平焼の灯火を消さぬよう、子どもさんを連れ京都に修行にいくところからはじめ理平を継いだと聞く。





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