るいままとしての３６５日

本日、音楽と言葉と茶会「織部はバロックだ！」の合同リハーサル。





いままで、ばらばらで稽古していたみんなが一同に。


点前を担当する、阪根さん涼子ちゃん


半東デビューの岩瀬さん。水屋作業もテキパキ。


水屋をお願いする洋子ちゃん。いつもありがとう！


音楽班もチューニング終了。


みな準備OKです。利休さま、織部さまお待ちしております！ となったところに、織部どの到着！




がしかし、利休が来ない！

仕方なく、涼子ちゃんが利休の代わりをつとめ1回目のリハーサル開始。




途中、かろうじて茶会稽古に間に合った利休が来たものの、ここに来て、まだ出番を間違うテイタラク。あぁ。



ほかが、十分に稽古が進んでいるだけに、えらい悪目立ち。むー。

やっぱり、言わないとわからないのだろうか…



【忘れられない一日に！】



織部はバロックだ！の合同リハーサルも終わり、泣いても笑っても本番は来る。今までのことを思い出し、みんなで悔いなき本番にしようじゃないか。

なんとなくやりました、なんとなく出来ましたより、精一杯やりました、忘れられない一日になりましたと笑いながら語れるほうが、私はすきだよ。

上手い下手じゃない。気持ちがここにあるかないか。演出家を置かないのは、全員が脚本を読み込み、そのひとになるために、ああでもないこうでもないと考える時間をもって欲しいから。その個性をぶつけあって欲しいってことを利休に伝える。

自分を傷つけないようにヘラヘラするのも、生きるためには必要なときもあるが、それは個のとき。チームで動くことの意味を、よく考え本番に向かおう。

そうすれば、きっともっと楽しくなるよ。

るいまま組の音楽班からも、音楽と言葉に対する切なる思いが語られ、康秀くんの花への思いも伝え、みんなの心にしみたはず。










明日の漆芸美術館の茶席と6月25日の茶会に使う小物を整理して準備。


意外にコンパクトにまとまるもんだね。



みなさん、本番頑張りましょう！