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2015年11月24日

漫遊帖 音楽と言葉と華「糸より姫」



華道 華月流 次期家元 細川康秀の花活け。

音楽と言葉「糸より姫」の中には、タイトルの糸より姫はほとんど出ず、彼女がなぜ さぬき高松を選んだかを、まわりの人たちに語らせることにより、紐解いていきます。

糸より姫の心象は、言葉を繋ぐ音楽にあり、今回は、その音楽にのせ花が変化していくという、音楽と言葉と華!

華のうしろには真凛さんの書「至道」、まさに戦国の世のおんなでありながら、自分の人生を自分で選んだ糸より姫にぴったりです。

この華をみつめる二人の女は、糸より姫の妹 伊勢の斎王「よしこ」と、糸より姫の父 後醍醐天皇の側室で 美貌と才気でのしあがった「やすこ」。

そして、700の縁を繋いだ糸より姫の衣装は、この花と素晴らしいコラボとなりました。

音楽と言葉は、途中で拍手を挟まず、一気に進めます。私は、客席のすぐそばで語るので、お客さまの息づかいまできこえてきます。細川康秀が菊の花びらを撒くあたりは、お客さまも身を乗り出すようにしておられました。







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Posted by るいまま at 19:14│Comments(0)
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