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2024年06月24日

升たか作陶展 大坊さん 升さん



【升たか作陶展】

升たか作陶展  大坊さん  升さん

升たか作陶展  大坊さん  升さん

雨に喜ぶたかすの杜seed #蓮のうてな にやってきた。

3年前、家庭画報の特集で見て以来、恋こがれる「#升たか」の作品展は、金曜日に始まったばかりなのに、養子先が決まった子が多く、升たかの作品に会うために日本全国からやって来るひともいると言う。

蓮のうてなの愛子ちゃんの一言から生まれた、手の中にふわりと収まる #白湯カップ や世界の手仕事をモチーフにした飾り皿やカップをみていると、蓮井さんが帰ってきた。

話は、升さんの話になる前に「るいまま、#大坊勝次 さん知っている?」で始まった。

珈琲好きなら、表参道「#大坊珈琲店」が日本の珈琲焙煎士や珈琲店に与えた影響を知らないひとはいないと思う。

私も #珈琲倶楽部の大西さん から熱く大坊さんの精神、技術、動きを伺い、どんなにスタバが台頭してきたって、#日本の珈琲 は廃れないなとおもった。

升たかは、この大坊さんとの繋がりも深く、大坊さんも升たかの器を愛した。

升たかは、伝統的な作陶の世界から生まれたわけではなく、戦後、#日本が吸収した世界の文化、そこから生まれた #世界に影響を与えた日本の文化 の中に身を置き、イラストレーターとして活躍したのち、50歳で作陶家になっている。

天井桟敷
寺山修司
三島由紀夫
横尾忠則

時代をともにしたひとの名前を聞けば、いかに破天荒な世界かと思うだろうが、この息苦しいほど混沌とした時代とは裏腹の、優しい世界だ。なにも知らずに見れば女性の筆かと思うひともいるとおもう。

#バブルが弾け、時代がアナログからデジタルに移り、手仕事が軽んじられるようになった。升さんは、そのときを「#産業革命みたいなもの で、それまでのことが通用しなくなって、経済も落ち込んだ」と話す。

そこから、忙しくて興味があっても手を出す時間がなかった工藝の世界にはいり、自ら作陶し、ひとに出会い、独自の方法で世界を広げていく。

升さんが経験する世界、時代、ひと、そして自身の暮らしは、いまもなお変化しているので、3年後どんな作品を作っているか自分も楽しみにしていると言われているそうで、

ならば、やっぱり「#いまの升たか を持っておきたいじゃないですか!(笑)」

「#カップが役者でソーサーが舞台。2つ揃って物語が生まれる」という 升さんの言葉が印象深いと蓮井さん。

ゆっくりちゃんと珈琲を淹れたときに登場する珈琲カップが増えました。

升たか作陶展  大坊さん  升さん


■大坊勝次
https://z-mile.com/series/coffeezamurai01_daibocoffee/

■たかすの杜seed 蓮のうてな
https://www.instagram.com/p/C8ED-0USHJh/?igsh=Nmx1ZWxzanB6cTN3

升たか作陶展
6/21(金)〜6/29(土)
今新町 たかすの杜seed 蓮のうてな




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http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1202617.html

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