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2024年06月13日

なごみ 6月号を読みながら



【なごみ 6月号を読みながら】

茶のあるくらし「なごみ」の 今月号のテーマは「#biz茶のススメ」。

なごみ 6月号を読みながら

茶でビジネスをするんじゃなく、茶をいかに取り入れビジネスを円滑にするかのbiz茶。



一方的に敬愛する、#アバンギャルド茶会 の #近藤俊太郎 さんも出ている。相変わらずの姿よしセンスよし。

なごみ 6月号を読みながら


コロナ禍で茶の動きが止まり、全国の窯元さんや作家さんの仕事がなくなり困っていたとき、近藤さんが作家さんたちに呼びかけ、道具を自分の茶室に並べ中継してくれた。

私も、遠隔地で近藤さんの解説を聴きながら #苫米地正樹 さんの茶碗を選び送ってもらった。

あのときの解説は、重文の解説とはひと味違う作家や道具に対する愛があり、現代作家さんたちを知ることができるチャンスで、こんなひともいるんだなと、苦手な茶道が好きな茶にかなり近づいた。

今月号の企業の茶道部の話を読みながら、これはクラブ活動だけど、1月号にあった 大徳寺塔頭 #聚光院の三時の茶礼 もbiz茶だよなと思い出す。

「聚光院では、3時になると全員で薄茶をいただく茶礼があり、顔つきあわせていろんな話をする。こうした和合の精神がお茶の基本ではないでしょうか」と、ご住職が話していた。

そういえば!

弁護士秘書だった22年間。私も3時には弁護士と奥さんとおばあちゃんの4人で、毎日、おしゃべりしながら茶を点て いただいてた(笑)

あれも、間違いなくbiz茶だな。

茶道なんか嫌いだ茶人になんてなりたくもないと言っていたのに、よくよく考えれば、少女の頃から今まで、何だかんだの形で茶は傍にいたんだ…。

茶暦が浅いひとほど、愚痴をいったり他人を批判したりの傾向にあることも、最近わかってきた。愚痴りながら、実は自分は茶をやっている!と言いたいのかもしれないね。

愚痴るまえに、まず一服点てなはれ(笑)

#田中兆子 さんのエッセイ「#水屋は茶道の道場なり」は、ちゃんと準備や片付けをしているひとには大きく響き、水屋仕事を軽くみていたひとにはわからない話。

結局、段取りの悪い子は、水屋もごちゃごちゃで準備も片付けも時間がかかり、茶は面倒で時間がかかるもんだと言いたがる(笑)。

茶は、浅くも深くも、楽しくも面倒くさくもできるもんだと私は思うけれど、つまらないことに縛られているのは自分自身かもしれないね。





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