2024年06月12日
与一 宙にういてんのか?
【与一 宙にういてんのか?】
6/12 goodmorning
先日の京都 有斐斎弘道館の茶会で蓮茶を淹れて下さった山本さんが、高松といえば #扇の的 で訪れたことがあります…とメッセージをくださり、
私も英雄じゃない那須与一を主役にした「#悩める与一」っていう戯曲書いたんですよとお返事したので、
その時の様子を送ろうと探したら、稽古風景しかでてこず、
なんでだ?
と、思っていたら、音楽と言葉「悩める与一」の本番は、#2014年8月9日。
るいまま組 が石あかりロードと関わった15年の中で、たった一回の、台風と大潮高潮が重なり中止になった日だったと思い出す。
災害の少ない高松なので、警報も肩透かしになることも多く、本番はあると信じて、ぎりぎりまで州崎寺で稽古をしていて、「アホかいな」と呆れられたのも今は昔(笑)
落語版「悩める与一」は何度も公演しているけど、2014年版の音楽と言葉「悩める与一」は公演されないまま、宙にういてるのか?
ウイリアム・テル序曲も編曲してもらったままかもかも。
でも、みっけの与一が洲崎寺の庭で立ってた記憶もあるぞと思っていたら、その年の #石あかりロード最終日 に、2本立て野外公演をするという無茶をしてたのね(笑)
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e789650.html
■2014.9.20 石あかり千秋楽 ご挨拶
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e792242.html
この日をもって野外公演が終了。翌年からは、ぎゅぎゅっとつまった室内公演と移行。
写真は2014年、悩める与一役の みっけ隊長。元弓道部だけあって、小柄なのに弓のかまえ方が秀逸。
鎧は、洲崎寺さんにある本物。相当な重量なのに軸がぶれていない。いまにして思えば若いだけじゃ説明つかない身体能力。
装具はみんなでつけないとなかなか装着難し。
この頃、城ガールがいれば早かったかもなぁ。
織部の次は、年末の建礼門院徳子で、来春は花子。与一も、もう一度どこかで花開かせてやらないと。
【四国高松るいままyoutube】
http://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1202617.html
【髙松まちかど漫遊帖】
まちかど漫遊帖オフィシャル 漫遊帖2023春コースリスト
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。