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2024年04月23日

月曜日の素心庵盆点前くらぶ4/22



【月曜日の素心庵盆点前くらぶ】

6月15日の #圓通寺回遊茶会 「織部はバロックだ!」に向けて、徐々に素心庵の模様替え。









今日の素心庵は、涼しい風が四方からはいり気持ちいい!

お茶を飲みにきてくれた、ご住職の童銅さんに、6月は暑いですかね?と聞くと、暑さはそうでもないと思うけど、虫対策しないとねとのこと。

今日のお菓子は、女将お手製の #米粉の蒸しケーキ。



高知に城攻めにいっていた、城ガールのお土産、#桜きんつば。






素心庵の盆点前の稽古あと、#織部はバロックだ!の芝居の現場稽古。織部最後の部分が真に迫ってきました。

今回、3回目の織部を演じる城ガール。

初めて茶人のシーンもありで、茶を点てることにドキドキでしたが、脚本を読み込むほどに、織部と通じ合う部分が多く、シンパシーを感じ始めているよう。




童銅ご住職に本床の利休をお願いし、副住職さんには立礼卓をお願いしたので、こちらも準備が進んでおります。

■ご予約受付中
6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

長い稽古がおわり、腹ペコるいまま、城ガールに、女将がおかず作ってくれた。ありがとう! 生き返ったぁ。







  

2024年04月16日

織部と足ガール



【織部と足ガール】

奈美ちゃん用の甲冑もお借りして、今日からトロンボーン奈美も甲冑をつけて稽古。



甲冑は拘束される部分があるので、慣れておかないといけないからね。殿 お貸しくださりありがとうございます!

城ガールに、きみは誰もが羨むような体格と顔立ちがあるんだから、ちょこちょこ動かず、悠々と座っておきなはれ、それだけで絵になるからというと、

自分は子どもの頃から、この体格で損ばっかりで得したことないですと言う。

今から、ぜんぶ取り返せるよ!

稽古あがりに、#パティスリースミダ の住田社長が差し入れをもってきてくれ、アフターティー。








またも馬鹿話ばっかりしてましたが、「アロワナは1cm1万円 」「奈美ちゃんは子どもの頃からいろいろ拾いがち」だけちゃんと覚えてる(笑)





■6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

   
6月15日(土)  
 1席 12:00 満席
 2席 14:30 残1 
 3席 17:00 残3

会場
宇多津 圓通寺
綾歌郡宇多津町1263
(駐車場あり。宇多津町役場から徒歩10分)

参加料
3500円(茶席・食事・公演)

所要時間 
約2時間

各席10名

Facebook Instagramのメッセージからもお受けします。



  

2024年04月16日

6/15圓通寺回遊茶会 ご予約お早めに



【結集!】

#秋の圓通寺回遊茶会 のとき、

アーティストでもある #圓通寺童銅ご住職 に「#花鳥風月」を描いていただき、お客様から高い評価をいただき、私たちもずいぶん励まされました。



春は、古田織部をテーマに、圓通寺回遊茶会「#織部はバロックだ!」を開催いたしますので、

童銅さんに「織部の師匠 #千利休 を描いていただけませんか」とお願い。

前回も「いろいろ考えて描くの楽しかったよ」と言って頂き、今回も楽しんでやってみるよ!と受けてくださいましたので、

当日、お楽しみに!



圓通寺回遊茶会は、

宇多津 #料亭公楽 の お料理

茶室る庵 #盆点前ガールズ の素心庵茶席

#るいまま組 の音楽と言葉「織部はバロックだ!」班

そして、#圓通寺 さんの力が結集して開催されます。



残席わずかになってまいりました。

どうぞ、お早めのご予約を!

■6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

   
6月15日(土)  
 1席 12:00 満席
 2席 14:30 満席 
 3席 17:00 残5

会場
宇多津 圓通寺
綾歌郡宇多津町1263
(駐車場あり。宇多津町役場から徒歩10分)

参加料
3500円(茶席・食事・公演)

所要時間 
約2時間

各席10名

Facebook Instagramのメッセージからもお受けします。



  

2024年04月10日

織部はバロックだ2024 4/7稽古



【織部はバロックだ2024 4/7稽古】



初演の頃に比べると奈美ちゃんのトロンボーンが格段にレベルアップしております。



ひとえに吹奏楽団の団員としての精進あってのたまもの。コロナが明け、演奏活動も稽古も増えたものね。

るいまま組は「#よそで修行し力をつけてうちで発揮する」が掟ゆえ、大変よき傾向。

くりすは、すでに、私が語る言葉を聴きながら、その場で自在に音楽を変化させていく、音楽と言葉の申し子になっておりますから、何があっても安心。



てなわけで、今回のふたりは曲数も少なく余裕綽々。むしろ次回作「花子を探しています」で何が襲いかかるかとハラハラしておる様子(笑)






かたや、城ガールは、演じる怖さがわかってくるころで、頭抱え気味。前回の道誉のような派手さがない役柄ゆえに勢いで演じることもできず、

茶も姿よく点てねばならず、難題だらけ。

でも、私はできないことは頼まないからさ。大丈夫よ。一緒に頑張ろう。

■6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

ご予約受付中。出演者、茶室る庵盆点前ガールズ、圓通寺盆点前くらぶメンバーにお声がけいただいても、受付いたします。




障子を開ける稽古中


次回作では、奈美ちゃんが劇中で茶を点てます。








  

2024年04月06日

織部 続けないとその先は見えない



【織部 特訓中】

6/15 音楽と言葉「#織部はバロックだ!」の稽古。

今日は、メリハリをつけるための芝居の割稽古。あせらず徐々に仕上げていく。




茶会班も芝居班も、それぞれがそのときの力を発揮し、やりきったと思えるようになるよう進めたいと思う。

なんか、芝居がだんだん難しくなってきたと城ガール。それは、だんだんわかってくることが増えるからだよ。続けるってこては、そういうことなんだよ。

何でも続けないとその先は見えないからさ。がんばれ!


今日のお菓子は城ガールが武将仲間からいただいた「岡山のもも」。中は桃風味の白餡。似過ぎていて笑っちゃう。







■6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

ご予約受付中



  

2024年03月13日

漫遊帖2024春 るいままプロデュース5コース



■■高松まちかど漫遊帖2024春■■

高松まちかど漫遊帖2024の春
 
今回の漫遊帖のテーマは「春らんまん 見上げよ空を!」

今季も、表紙は #うにのれおな さん。

この春のまちかど漫遊帖は24コースで出発します。
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/


るいままプロデュースは5コース。ご予約お待ちしております。

4/13 残月亭・普段着のお茶会「旧暦三月上巳の節句を祝います」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340510.html

5/18 佐々木良の手ほどき「万葉集 源氏物語からみた古典文学」
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340522.html

5/26 カーネーション生産者・真鍋佳亮×華道家・細川康秀
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340525.html

6/15 宇多津円通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!」2024
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340534.html

6/29 漆芸家・北山圭一と歩く「知る漆 感じる漆!」 
https://manyuchoschedule.ashita-sanuki.jp/e1340535.html











  

2024年03月13日

織部 なにがあっても対応する


【なにがあっても対応する】

昨夜は、6/15 圓通寺回遊茶会で公演する 音楽と言葉「#織部はバロックだ!2024」の稽古。

今回、織部役の城ガールは、トロンボーン(足軽)とピアノ(女)が演奏するなか茶を点てる。








秋の圓通寺の風姿花伝のとき、録音で稽古をしていたら、本番で生音を聴き入ってしまい盆点前ガールズの入りが狂うという事故(笑)があったので、

同じ轍は踏まないように、城ガールは生の演奏と何度も稽古する。

で、城ガールが茶を点てるのは言い渡していたが、ま、それだけではないはな(笑)

「えぇ?茶を点てながら演技もするんですか?」と城ガールがいうと、

「そやで。それが るいまま組やで。私たちは、ままが何を言い出しても動じないよう常に訓練してる」と、楽団の姉さんふたりに突っ込まれる(笑)

演奏者も全員役が振り当てられる過酷な公演に慣れすぎたな(笑)

いつもすまんね、みなさん。でも、出来ないことは頼まないからさ。へへへ







■宇多津円通寺回遊茶会 「織部はバロックだ!」2024


■開催日時 
 
6月15日(土)  

 1席 12:00
 2席 14:30 
 3席 17:00

■会場

宇多津 圓通寺
綾歌郡宇多津町1263
(駐車場あり。宇多津町役場から徒歩10分)

■参加料

3500円(茶席・食事・公演)

■所要時間 

約2時間

■定員

各席10名


■注意事項
駐車場の台数が限られます。お車は乗り合わせておいでください。

圓通寺付近図
https://ruimama.ashita-sanuki.jp/e1320573.html

■申し込み・問い合わせ
るいまま
090-3783-6239(ショートメール)
米崎(料亭公楽)
090-4783-0364(ショートメール)


  

2024年03月05日

織部と打ち合わせ



【織部と打ち合わせ】

#宇多津圓通寺回遊茶会 で開催する 音楽と言葉と茶会「#織部はバロックだ!2024」の1回目の打ち合わせ。



今までは #武将古田織部 として演じていた城ガールですが、茶室る庵盆点前ガールズとしての稽古を重ね、いよいよ #茶人古田織部 の部分も演じることになります。

衣装も流れも2022とは変わります。

打ち合わせのあとは、先週からの海陽町や大東市での武勇をききながらお茶。

なんだかんだと、報告しあうことはすぐたまる(笑)

3/20の圓通寺お彼岸茶会のあと、現場を確認して決めることや、ご住職にお願いすることをメモして打ち合わせ終了!






………………

■宇多津円通寺回遊茶会
「織部はバロックだ!」2024

■開催日時   

6月15日(土)  
 1席 12:00
 2席 14:30 
 3席 17:00

■会場
宇多津 圓通寺
綾歌郡宇多津町1263
(駐車場あり。宇多津町役場から徒歩10分)

■参加料
3500円(茶席・食事・公演)

■所要時間 
約2時間

■定員
各席10名

■申し込み・問い合わせ
るいまま
090-3783-6239(ショートメール)
米崎(料亭公楽)
090-4783-0364(ショートメール)


  

2024年02月28日

蒲生氏郷のこと


【蒲生氏郷のこと】

3月になると、6月15日公演の音楽と言葉「#織部はバロックだ!2024」の稽古が始まる。




この作品は #織部の視点 から書いたので、利休がいよいよのときに駆けつけた織部が、#利休七哲 と呼ばれた武将茶人が、自分と細川忠興以外こないことに怒りの感情をあらわにするシーンがあるのだが、

七哲のひとり「#蒲生氏郷」が参じれられなかったのには理由がある。

信長の寵愛をうけ、秀吉からも信頼されていた氏郷は、北の要「会津92万石」の領主となる。

つまり、駆けつけたくとも、会津から京に上るのは容易なことではなかったのだ。

利休亡き後、氏郷は一家離散となった利休の二人の息子のうち #少庵 の身元をあずかり、城内に数寄屋「#麟閣」を建て、少庵とともに数多くの茶会を開催し、会津で茶文化を花開かせる。

氏郷の千家への貢献はそれだけではなく、家康とともに、京の秀吉に少庵の禁を解いてくれるよう何度も働きかけ、ついに千家再興を許され、少庵に「許しがでました京へお戻りください」と「#召出状」を送る。

大徳寺三玄院で修行をしていたとも飛騨高山の金森家預かりともいわれる兄 道安も禁がとかれ、少庵、道安、少庵の息子宗旦によって、千家再興ははじまり、このとき、長持3棹分の利休の茶道具も千家に返された。

道安と少庵は、腹違いの兄弟ゆえ兄弟仲がよいとは言えなかったようで、道安が堺千家、少庵と宗旦が京千家として再興に力を尽くしていたが、結局、道安には跡継ぎができず堺千家は断絶。

京千家が本流となり、少庵の息子・宗旦が、現在もつづく三千家を作ったことは有名な話。

つまりは、氏郷の尽力なくしては、いまの三千家も存在し得なかったかもしれないということで、千家にとっては大恩人であり重要な茶人。

少庵が京に戻るのをみとどけいくらもしないうちに氏郷は亡くなったというから、生涯かけての大仕事だったのだと思う。

今も、召出状は表千家に保管されているそう。

ちなみに、繊細な少庵の茶に対し、豪快だったと言われる道安の茶の弟子が桑山宗仙、その弟子が石州流の片桐石州。

氏郷が少庵のために建てた数寄屋「麟閣」は、戌辰戦争(1869)で会津藩が敗れたのち取り壊しの危機にあったが、茶人 森川善兵衛(#指月庵宗久)が自宅に移築し守り、1990年(平成2年) 鶴ヶ城の元の位置に戻され、現在も実存する。

視点を変えれば、ひとの見方も変わる。小説や脚本は、主人公を誰にするかで変化するもの。

すべてを平等に書き連ねていったら、時間がいくらあっても足りず、なにより伝わるものも薄くなる。

まやかしは、まやかしなりに意味があるのだ。

……………

宇多津圓通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!2024」




■開催日時   
6月15日(土)  
 1席 12:00
 2席 14:30 
 3席 17:00

■集合場所
宇多津 圓通寺
綾歌郡宇多津町1263
(駐車場あり。宇多津町役場から徒歩10分)

■参加料
3500円(茶席・食事・公演)

■所要時間 
約2時間

■定員
各席10名



  

2022年07月02日

茶室る庵 アフター織部の茶話会



本日、茶室る庵 アフター織部の茶話会。

長く稽古続きで掃除もままならなかった茶室る庵。掃除もし、軸もかけかえ、茶話会の準備完了。







お菓子が尽きるまでやります(笑)


【おみくじせんべい】

来られたみなさまには、まずは「おみくじせんべい」をひいてもらいましたが、
容赦のない「凶」入りでございました(笑)




織部どの 凶


なんと、ふみえちゃんも凶




北山さんが大吉をひいて、ほっ!


涼子ちゃん 半吉。半吉って(笑)


今出くん、最大吉。なんとな!


恵美さん 期待を裏切らない凶(笑)


米崎さん、末吉。これくらいが ちょうどいい!(笑)


【すもも プラム】

城ガールのすももジャムとプラムジャムでシュワシュワを作る。

今年は雨が少なく果実が甘いので、ほぼ果実の甘さ。

赤いのがすもも、黄色いのがプラム。







蒼のダイヤ用に買ったパンにつけたら、これまた絶品。





米崎さんが、タルマーリーのパンをもってきてくれたので、焼いて、蒼のダイヤとジャムをつけてみる。



■タルマーリー
地域の天然菌×天然水×自然栽培原料で作られるパンとビール
https://www.talmary.com/



【お開き】

茶室る庵 アフター織部の茶話会、終了。

それぞれのお席で話題は変化しながら続き、歴史、文化、芸術、社会、結婚、食事、病気etc 最後は、少々重めの社会問題についてのお話になりましたが、なにがあっても、まずは心と身体の健康!  
笑って、食べて、活力を養いながら、次の山を越えましょうぞ。
















楽屋見舞いにいただいたお菓子たちは、みんなで分け分けいたしました。ありがとうございました。

ではではお開き。 いよいよ雪女だ~




■陽子ちゃんが履いていた、バレエシューズ かわいいので、メモしとく。

http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/479769140.html?amp=1
樫原工業株式会社・「正(タダシ)」ギャラリー
場所/香川県さぬき市大川町南川168





あれだけお菓子やパンを食べたのに、やっぱり米を食べないと落ち着かない大飯食らい。

玄米ご飯と海苔味噌汁と筑前煮で夜食(笑)




  
Posted by るいまま at 22:12Comments(0)■茶室る庵 (1,480)▼織部