< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
アクセスカウンタ


漫遊帖top  2024春コースリスト  アンケート  ガイド関連web
 

2023年10月12日

むなしくとも 人生はなで回すうちにどうにかなる



【むなしくとも 人生はなで回すうちにどうにかなる】

昨日、たかすの蓮井さんから、今年はクリスマスキャロルしないの?と聞かれ、

経済至上主義に傾いた2010年にディケンズを読み返し、産業革命により歪になったロンドンをみて、ディケンズが残した「お金より大事なものを忘れないで欲しい」と言うメッセージを伝えたいと、音楽と言葉「クリスマスキャロル」を書き、公演をはじめ、もう13年25回を超えたので、そろそろお休みにしようとおもっていますと話した。

毎年毎年、クリスマスの時期に家族よりもキャロルに時間を費やしてくれた るいまま組にもお休みをあげたい。

でも、休もうと思うといったら「どうせレクザムで本家がするしな」と言った馬鹿がおり、「本家ってなんだよ! ディケンズは19世紀にキャロル書いてるわ! 最近はじめた商業演劇の役者と一緒にするな!」といったんですよと笑ったが、

なぜ、過酷な場所でも、コロナでもやり続けたのか、わからないひとにはわからないのだと、とてもむなしい思いになったことも話した。

「結局、ものの本質がわからないひとは、いくら活字をよんでも演劇をみても映画をみても、表面をなぞる程度だから腹には落ちていかない。そんなひとはいろんなものに手をだすが、確実なものがひとつもないでしょう?」

と聞かれ、あぁと思う。

わかっているひとはわかってくれている。それでいい。それ以上は求めない。

尾崎一雄のいう「平凡な人生でも、撫で回しつないでいるうちに、おもしろくなる」なのだ。









  

2022年12月26日

音楽と言葉「クリスマスキャロル」at蔵カフェこうらく 12/25 記録

【音楽と言葉「クリスマスキャロル」at蔵カフェこうらく 12/25 記録】



12年目の音楽と言葉「クリスマスキャロル」。2022年の2日目は宇多津・#蔵カフェこうらく。

当初は、百年料亭公楽の大広間にできた蔵カフェで公演もお食事もいたしましょうと話していたのだけれど、クリスマスキャロルのお話の内容から考えると、あの #公楽のダンスホール を使わない手はないなとひらめき、

本番1週間ほど前に、公楽の女将に「ダンスホールを使うとなると、公楽さん的には大変?」と聞くと、「いや、私からもダンスホールでやったらどうかと提案しようと思っていたんです」とお返事。なんと!

公楽のダンスホールは、コロナ前は #うたづの町家とおひなさん のイベントに使われたり、漫遊帖のまちあるきのときに見学をさせていただいたりはしていたのだけど、ここで演劇や音楽のイベントをするのは久しぶり。

しばらくつかっていないところは、お掃除からはじめないといけないし、ほんとに大変なことなのに、引き受けてくれた公楽さんには、なんとお礼をいえばいいやら。


味のある建物が大好き。いつかはダンスホールで公演をとおもっていたことが実現し準備にも力がはいっておりましたが、本番2日前からはじまった大寒波!

コンクリート打ちの床の木造住宅の寒さ対策が切実なものになり、そこからは、とにかく暖かく暖かくと準備。

前日の、#讃岐おもちゃ美術館カフェ の本番がおわり、いつもならだらだらするのに秒で片付けをおわらせ(それでも帰ってケーキ食べたりしたけどさ(笑)、翌日に備え、朝、8時すぎには音響照明の谷やんと、きんじさんと、るいままは高松を出発。

9:00すぎ
丸椅子を載せたるいまま号、音響照明機材を載せた谷やん号、ピアノを載せたきんじさん号到着。





粛々と準備をするめていると、10:00ぴよを載せたくりす号到着。(ぴよは、誰かが運ばないといけない機材扱い(笑)



今日は、古い建物ゆえに電源のことや寒さのことも考え、ゲネプロをがっつりやりましょうと話していたので11:00前にはゲネプロ開始。公楽さんが朝からストーブをつけてくれていたので、部屋もだんだん暖まってきました。





12:00 昼席のお客様が階上の蔵カフェでお食事を始めたので、私たちも音出しを終え、女将が差し入れてくれた、丸亀 #中野餅店 のおはぎを静かに食べて腹ごしらえ。このおはぎは、注文していないと買えない希少なもの。美味しい!




13:00 お客様のお食事が終わり。三々五々にお客様が降りてこられます。「寒いですよ。コート着てもいいですからね」とお話したけれど、二階がぽかぽかだったから、このくらいが気持ちいいよ~と言われる方も。

入口付近のみなさんは、隙間風もありますが、公楽さんがひざ掛けも準備してくれていて万全。

昼席には、昨日クリスマスコンサートを終えた、私たちもファンである声楽家のおかやんやピアニストの順子さんがくることは知っておったのですが、なんと!ぴよの声楽の先生でもある渡辺理香先生が合唱団のみなさまと来てくださっていることがわかり、一気にぴよが慌てだす(笑)










14:30 みなさんのあたたかい応援によって、会場もあたたかくなり、昼席無事終了。理香先生とお互いに、ぴよのことしっかり見守りましょう!と約束しあう。

盆点前ガールズの阪根さんが、来年用の宣材写真を写してくれました。上手にのせてくれたので、みんな良い笑顔!




お昼のまかないは、蔵カフェこうらくの人気メニュー、料亭の卵焼きのサンドイッチ。これはほんとに美味しい! 力出るわ!






16:00 夜席のお手伝いをしてくれる、奈美ちゃん、洋子ちゃん到着。打ち合わせの姿が、どうみても懇談中。




16:30 お客様が集まり始めました。夕方に降った雨が虹を運び、ダブルリングが空にかかっていたとのこと。なんて幸先の良い!

17:00 夜席はじまりました。闇が会場を包むと、ますます妖しさを増すダンスホール。まさにスクルージの部屋のようです。








構成・語り るいまま
サックス 金澤賢治
ピアノ 石川由美
うた 日下ゆうこ

音響・照明 るいまま組(谷口・宮崎)


18:00きっかりに 音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」の公演終了。昼席は長めだったのですが、夜はお食事が待っておりますので、いらぬことは喋りません(笑)

蔵カフェこうらくのクリスマスのお料理。お出しのきいたお汁がものすごく美味しい。私たちも一緒にお料理をいただきます。





昼席はご一緒できなかったので写せなかったのですが、夜席でみなさまと記念写真。みなさん良いお顔です。ありがとうございます!











19:30 お食事終了! お開きでございます。

前日、ケーブル巻きを習得した奈美ちゃん、この日も谷やんの助手として音響照明の片付けをかってでてくれました。ありがとうね。






#蔵カフェこうらく のみなさん。微に入り細に入り、準備くださり、ありがとうございました。

寒さなど少しも感じない、あたたかい思いのこもった、楽しい1日になりました!


*******************

2日間3公演 音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」。今年もたくさんのお客様が、大寒波のなか足をはこんでくださいました。




音楽と言葉「クリスマスキャロル」は一度ご覧になったかたが、翌年はお友達をつれてきてくださったり、場所が変わるとぜんぜん違うお話のように思えたと言ってくださったり不思議な力をもつ作品です。12年も公演を続けているのに、慣れたり飽きたりすることのない作品でもあり、いつもどこかでディケンズが見守ってくれ、「さぁ、今年もやろうじゃないか!」と声をかけてくれるような気がします。

今年は、コロナでずっと引っ込んでいたんだけど、それだけじゃいけないと思ったの。るいままのキャロルから始めようとおもったのと言ってくださる方もいて、この3年のコロナ騒動はウイルスだけではなく、どれほどひとの心の重荷になっていたんだろうと実感しました。

こうして、みなさんと集え笑顔をみせていただけたことが、私たちにとっては一番のクリスマスプレゼント。ご協力いただいた、讃岐おもちゃ美術館カフェのみなさん、宇多津 蔵カフエこうらくのみなさん、ほんとうにありがとうございました。

「また、来年もクリスマスキャロルしてね」とたくさんの方からお声がけいただきました。来年も、またディケンズがなにか言ってくるとおもいますので、そのときはどうぞよろしくお願いします。


  

2022年12月26日

2日間3公演無事終了しました。



12/26 goodmorning

クリスマス芸人としての、音楽と言葉「クリスマスキャロル2022」2日間3公演が無事終わり、ホッとしております。

ご来場のみなさま、私たちと共にクリスマスを祝ってくださり、ありがとうございました。




クリスマスの日に若い男子からいただいた赤い薔薇を、クリスマスマルシェで買ったうさぎのラベルのワイン瓶に挿して、クリスマスの思い出に浸りながら、朝の珈琲。







  

2022年12月24日

讃岐おもちゃ美術館カフェでクリスマスキャロルを!12/24 記録




【讃岐おもちゃ美術館カフェでクリスマスキャロルを!12/24 記録】

2022年のまちかど漫遊帖レギュラーコースの最後のプログラム「讃岐おもちゃ美術館カフェでクリスマスキャロルを!」無事終了しました!




半年前、IKUNASの月社長や、マネージャーのみちこさんと打ち合わせしたときは、暑いねぇなんて言ってた頃。

ここ、ピアノがあるといろんなことができると思うよというと、その場で月ちゃんがピアノをもらえる交渉を始めるという、さすがの行動力を目の当たりにした日でした。



では、本日の記録

14:30 るいまま組が機材とともにおもちゃ美術館カフェに到着。



私は、みんなを待ちながら、本日料理を作ってくれるシェフのクリームパスタが美味しいと聞いていたので、腹ごしらえ(笑)。


15:00 カフェを半分クローズしての設営開始、とはいえ、私たちができるのはテーブルの移動くらいで、あとは谷やんまかせ。いつもありがとうね! 谷やんの後ろに写っているのが、今日、お料理を作ってくれる、讃岐おもちゃ美術館の若きシェフ。



はじめての会場は、音の響きがすごくいいのに、音が回ったりしない、うたのぴよも、サックスのきんじも「こわいぐらい気持ちいい」と言う。



16:00 発声練習代わりに、おもちゃ美術館カフェにあるみんなのピアノで、本編では歌わないクリスマスソングを歌う。すぐに伴奏してくれるくりす。さすがですね。







おもちゃ美術館がクローズとなり、館長の中橋がご挨拶にきてくれて、今日はクリスマスキャロルを観られない中橋もためにクリスマスソングを一曲。




16:30 お客様があつまりだしました。

17:00 定刻で開演。るいまま組 音楽と言葉「クリスマスキャロル」のオープニングは、カノンにのせたクリスマスメドレーから。








18:00 クリスマスキャロル無事終了。今日も楽しく演じさせていただきました!

2010年に最初の音楽と言葉「クリスマスキャロル」を公演したのは、るいまま組のご近所にできた、街の小さなレストラン。あのときから12年がたちました。

12年分の思い出をいろいろお話させていただき、はじめて観るお客様も、毎年「これを観なきゃクリスマスが来ない」と言ってくださるお客様も、みんな集って、この日のために心をこめて作られたお料理をいただきます。



















今回の公演でお世話になった、IKUNASの久保月社長




細々したことまで相談にのってくれ、最後まで支えてくれた川田美智子さん




楽しいクリスマスイブニングをありがとうございました。

今回は、明日もまだ 宇多津の本番が残っていますので、詳しいことは、そのあとで。




片付けがおわり、るいまま組事務所に帰って、本日、ケーブルの巻き方を習得したなみちゃんと、紅茶キャロルと春風堂のケーキでクリスマスイブニング!








  

2022年12月24日

人生は、準備と稽古と本番



2日間連続で どうだこうだいってる るいまま組チームキャロルよ。

2015年は3日連続、全部違う演目でやったことをFacebookさまがお知らせしてきたわ(笑)

あの時は、瓦町プロジェクトもやっていたので、そのあとすぐ、花生けや餅つきと、動き回っていた。元気やなぁ(笑)

でも、動き回れるってことは、うれしいことよ。

こちらは、クリスマスキャロルにぶつからないよう、12月の初旬にやった茶室る庵 12月席のクリスマス茶会の図。この日も楽しかった!



なんだかんだ言って、人生は、準備と稽古と本番を繰り返す、毎日がパーティーみたいなもん(笑)




………………… 2015.12.24 Facebook


明日から始まるクリスマス3本立て。人の告知ばっかりしてて自分のことが後回しでしたが、ほんとにやります3日間のクリスマスロード。お時間あれば、どこかに是非!

■12/24 中野町 画廊「ほのほ」
19:00
音楽と言葉「クリスマスキャロル」
2500円(ケーキとお茶とプレゼント付)

■12/25 菊池寛通り ポール・スミス隣「るいまま組瓦町プロジェクト」
20:00
音楽と言葉と客席「クリスマスの夜に」
投げ銭(要18:00からのカフェでご飲食)

■12/26 丸亀町 レストラン「都」
音楽と言葉「あの頃のクリスマス」
7500円(ディナー付)



ただいま衣装決め中。瓦町プロジェクトのときは、やっぱり上から下までポール・スミスやろな(笑)

  

2022年12月24日

メリー・クリスマス2022



【メリークリスマス】

苺のかおりがする紅茶「#キャロル」と いただいたユーハイムの「#クリスマスリヒト」をいただく12月24日の朝。




クリスマスリヒトは、#クリスマスのあかり。

この日だけは、どんなに忙しくても、愛するひとたちと集い笑顔があふれる日になりますようにと、12年前から始まった #クリスマスキャロルプロジェクト。

2022年は、高松 #讃岐おもちゃ美術館 と 宇多津 #蔵カフェこうらく でみなさんと過ごします。

会場準備を終えた、公楽の女将から、24日を無事に終え、25日宇多津でお待ちしていますとメッセージが来ました。2日間、楽しみですな!



  

2022年12月23日

家訓はお豆腐狂言



【家訓はお豆腐狂言】

朝のお仕事終了〜 午後から外回り。

ほな、茂山千之丞(童司)のバイリンガル狂言「しびり」みつつ珈琲飲む。





狂言は、繰り返しの台詞が多いので、片方が日本語、片方が英語でやっても伝わるのではと、千之丞の父 茂山あきらがやりだした。シンガポールでも公演したと話している。


このclubsojaの配信は、コロナで公演という公演が中止になったとき、京都の #茂山千五郎家 のみなさんが、お稽古場から配信はじめた番組。

この回は初期の配信で、集まった狂言師のみなさんが、次々とリクエストにこたえている。当たり前にあった公演が無くなっても稽古は休まず続けていること、どんな演目になろうと、すぐにこたえられること、

バイリンガル狂言の前に、朝ドラ大阪ではおなじみの俳優、茂山宗彦、茂山逸平の舞もあったが、しっかりしていて、伝統芸能の底力を知る。





大蔵流派・#茂山千五郎家の家訓 は「#お豆腐狂言」。

狂言は、室町時代に「武家式楽」と位置づけられて以降、江戸時代の終わりまで「能楽(能と狂言)」は武士や公家など特別階級の文化として、閉ざされた特権文化となっていた。

「明治時代でもまだ、能舞台以外での上演はいけない、他のジャンルの芸能と共演してはいけない」など、その意識は抜けていなかったとき、

十世正重は、気軽に狂言を楽しんで頂だきたいと、地蔵盆・結婚式・お祝いの会など色々なところに出向いては狂言を上演。

その姿に「あいつはどこにでも気軽に出て行く、お豆腐のような奴だ(安い奴らだ)」と揶揄するひとも当然でてくるが、

「お豆腐で結構。それ自体高価でも上等でもないが、味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる。お豆腐のようにどんな所でも喜んでいただける狂言を演じればよい。より美味しいお豆腐になることに努力すればよい」

と、悪口を逆手にとって家訓にした。

いやぁ、もう、大好きだよ!(笑)

ひとから知らん顔されたのでは、守れる伝統も守れないじゃないか!





さて、12/25 聖夜におくる料亭からのお裾分け 音楽と言葉「クリスマスキャロル」at 蔵カフェこうらく

夜席。駆け込みご予約が相次いでおります。できる限りお受けしてますが、まもなく満席。お早めに!

11月にお知らせしました、11/23圓通寺 #うたづがたり茶会 と合わせてご参加くださったみなさまへのプレゼントも準備できましたと連絡がございました。お楽しみに。



  

2022年12月22日

冬至の柚子ごはん と かぼちゃ汁



【冬至の柚子ごはん と かぼちゃ汁】

今日は、一年で昼が一番短い日「冬至」。

この日は、邪気が寄って来やすいらしく、厄除けの小豆を食べたり、ゆず湯に入って無病息災を願ったり、かぼちゃで栄養をつけたりと、昔からの習わしがいろいろ。

今宵は乗っかりメニューで、柚子の果汁と皮を入れた柚子ごはんと、かぼちゃの味噌汁。お昼に、ぜんざいをいただいたので、これにて万全!




もう準備できてるんで、はよキャロルの本番になってほしいよ。

風邪をひかないようにと注意しながら暮らすのも気のはることよ(笑)



  

2022年12月22日

夢だけならバクでも見れる(笑)



【夢だけならバクでも見れる(笑)】

クリスマスキャロル2022まで2日となり、最後の確認やら調整をしている。搬入のことや楽屋のことまで、細かいなと思われてもやっておく。

昔、野外のクリスマスキャロルを頼まれたことがある。どうしても、その場所を活性化したいとおじさんは語った。

野外で一番怖いのは雨だ。

だから、雨のときに出来る場所は必ず確保してくださいと打ち合わせしていた。

その年のクリスマスは、近年にない冷え込みで、雨どころか昼ごろから雪になり、私たちは当然室内公演になると思い現地に到着した。

用意されていたのは、海からの寒風がびゅんびゅんはいるテントで、その中でやるようにおじさんから言われた。雨のときの会場準備は言ってあったはずですと詰め寄ると、雪だからと相手はこたえた。

ストーブをいれると一酸化炭素中毒になるからと、びゅんびゅん寒風ふきすさぶテントの中で、カイロをポケットに握りしめながらクリスマスキャロルを公演した。

るいまま組の男子は、隙間風を少しでも防ごうと、テントの外で四方からテントを抑えてくれていた。

遠いところから私たちのために集まってくれたお客様たちは、一緒にテントの中で肩寄せ合い観てくださったが、主催者側のみなさんはテントの外の風を避けた場所でドラム缶に薪をくべあたたかいスープを飲んでいた。

それは、今でもクリスマスキャロルの公演のときのネタになっていて、「あのときはリアルスクルージに会いましたが、お客様も私たちも、全員無事で良かったです」と言うのだが(笑)、

そのとき思ったのは、人間なんて、ほんのちょっとしたことで印象は大きく変わる。

ましてや「街」の発展がどうこうと大風呂敷ひろげるひとが、ひとを大事にしないなんて、その時点で何かがまちがってる。

学んだことは、「夢ばかり語るひとの甘言は信じない」ということだ(笑)








  

2022年12月21日

もはやこれまで 足楽に行く



【足楽】

もはやこれまでとなったので、南新町 #足楽 に電話。



頃合いをみはからったように送ってくれる500円のクーポンも握りしめ90分コース。

たいていパソコン見すぎた目の疲れとか、考えすぎて脳の寝ない頭の疲れなのに、

今日は「心労」。

心当たりありますか?と聞かれ、ありありでございます(笑)

いま、私が倒れるわけにいかんと、家族のことも仕事のことも追い詰められがち。気 ちっちゃいからな~

お茶やら飴やらいただいて、たくさん水分とって、乾燥しないように気をつけて、よく寝てくださいと、送り出される。(よく寝てくださいは、いつも)

出かけたときの寒気もなくなり、体も軽く、事務所にもどって週末運び出す丸椅子15個やカーペットをラパンに積み込むとこまでして、今日はダラダラする。

足楽さんが、「るいままやせました?背中が変わりましたよ」ときくので、「いや、まったく自覚ないです」と答えたが、

たぶん、最近トレーニングサボってるから筋肉が落ちたんだよ。あぁ

貼るカイロも買ってきたんで、風門に貼っとく。