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2024年02月29日

月末、塩江クリーンセンター詣



2/29 goodmorning



能登の寒ブリを扱うお魚屋さんが、能登の漁師さんが頑張って漁に出てくれているんだから、私たちがしっかり売っていかなくてはならないと話している。

能登を元気にするためには、石川県全体でしずむわけにはいけない。いまこそ、金沢や加賀が頑張らないといけないという女将さんたちの言葉はほんとにそう思う。

2月も今日でおわり。


………………

今月最後の塩江クリーンセンター詣で

ほぼ、布団カバー。旅館でもあるまいし。なんでやねん?と思うばかり。








  

2024年02月28日

いまは能登だよとマスターとはなす


【MUGScafe】

母の面会の帰り、北浜 #MUGScafe でハンバーガーを食べながらマスターと話をする。




話題は能登の震災のこと、なかなか進まない復興のこと。そこから、平成16年8月に高松を襲った高潮被害のことになった。

あのときのことも、私はニュースとしては知っていても、実際の被害はしらない。

実際被害にあったマスターは、最初の水に気づき両親を起こし車を避難させ、腰まで水に浸かりながら親戚の様子を見にいった。

同じ高松にいても、被災したマスターと私では、もしものときの意識の高さに大きな差がある。

床上浸水した家を直すための大工さんも足りず、8月に被災してから年末までかかったそうで、床をはいだままの暮らしは不便を極めた。

能登の冬は厳しい。とにかく今は能登の復興に力をそそいで欲しい。

デザインしたひとには申し訳ないんだが、こんなときにどこみてるんだかわからず、なんだかひとを小馬鹿にしたような例のマークをみるたびに、

それより能登だろと思ってしまう。

明日で2月も終わる。



……………

今月のMUGSのマンスリーバーガーは、オニオンマッシュルームチーズバーガー。優しいお味でマッシュルームがたっぷり。女性人気っていうのわかる。




写真はお土産にもらったマグパン。






  

2024年02月28日

お部屋におじゃまします



【おじゃまします】

老人93(母)の面会に参りますと、今月から面会室ではなくお部屋でお話できますということで、3階の母の部屋へ。



大きな窓から海の見えるお部屋で、広々としており、持っていった大量の衣装も大きなチェストに整理されておりました。

一緒にいったケアマネジャーさんが、すごく広いですねとびっくりすると、私はここしかしらんからね。そりゃそうだ(笑)

コロナ期間中に入所したもので、部屋での面談ははじめて。

本人も、今日は何か特別なことがあるのかと、やや緊張しており、私も「おじゃまします」と言ってから入りましたが、

アウェイじゃなくホームになるので、慣れてしまえば、ああだこうだがはじまりそうな気配(笑)

最近は、仲良しのおばあちゃんと、ちょっと違う階いってみようと廊下をうろついていたところを見つかり、ダメですよと叱られる、小学生みたいな冒険未遂をやらかたらしい。







  
Posted by るいまま at 21:33Comments(0)■るいまま■老人90日記

2024年02月28日

佐々木良の 式部だきしめて



【式部だきしめて】

#佐々木良 の現代奈良弁で訳す令和万葉集 「#式部だきしめて」(袋とじあり)は、Amazonでは、まもなく売り切れますので、

お近くの書店、楽天ブックス、honto、紀伊國屋書店などでお買い求めください…と、万葉社社長からのお願い。

次回Amazon納品は、3月末から4月上旬とのこと。




……………

まちかど漫遊帖2024春

佐々木良の手ほどき
「万葉集 源氏物語からみた古典文学」

■開催日時  
5月18日(土) 
15:00 
 
■集合場所
茶室る庵
高松市栗林町2-2-12
JR栗林駅 徒歩5分
お車の方は近隣コインパーキングをご利用ください

■参加料
2500円

■所要時間 
90分

■定員
15人

販売&サイン会あり。  

2024年02月28日

蒲生氏郷のこと


【蒲生氏郷のこと】

3月になると、6月15日公演の音楽と言葉「#織部はバロックだ!2024」の稽古が始まる。




この作品は #織部の視点 から書いたので、利休がいよいよのときに駆けつけた織部が、#利休七哲 と呼ばれた武将茶人が、自分と細川忠興以外こないことに怒りの感情をあらわにするシーンがあるのだが、

七哲のひとり「#蒲生氏郷」が参じれられなかったのには理由がある。

信長の寵愛をうけ、秀吉からも信頼されていた氏郷は、北の要「会津92万石」の領主となる。

つまり、駆けつけたくとも、会津から京に上るのは容易なことではなかったのだ。

利休亡き後、氏郷は一家離散となった利休の二人の息子のうち #少庵 の身元をあずかり、城内に数寄屋「#麟閣」を建て、少庵とともに数多くの茶会を開催し、会津で茶文化を花開かせる。

氏郷の千家への貢献はそれだけではなく、家康とともに、京の秀吉に少庵の禁を解いてくれるよう何度も働きかけ、ついに千家再興を許され、少庵に「許しがでました京へお戻りください」と「#召出状」を送る。

大徳寺三玄院で修行をしていたとも飛騨高山の金森家預かりともいわれる兄 道安も禁がとかれ、少庵、道安、少庵の息子宗旦によって、千家再興ははじまり、このとき、長持3棹分の利休の茶道具も千家に返された。

道安と少庵は、腹違いの兄弟ゆえ兄弟仲がよいとは言えなかったようで、道安が堺千家、少庵と宗旦が京千家として再興に力を尽くしていたが、結局、道安には跡継ぎができず堺千家は断絶。

京千家が本流となり、少庵の息子・宗旦が、現在もつづく三千家を作ったことは有名な話。

つまりは、氏郷の尽力なくしては、いまの三千家も存在し得なかったかもしれないということで、千家にとっては大恩人であり重要な茶人。

少庵が京に戻るのをみとどけいくらもしないうちに氏郷は亡くなったというから、生涯かけての大仕事だったのだと思う。

今も、召出状は表千家に保管されているそう。

ちなみに、繊細な少庵の茶に対し、豪快だったと言われる道安の茶の弟子が桑山宗仙、その弟子が石州流の片桐石州。

氏郷が少庵のために建てた数寄屋「麟閣」は、戌辰戦争(1869)で会津藩が敗れたのち取り壊しの危機にあったが、茶人 森川善兵衛(#指月庵宗久)が自宅に移築し守り、1990年(平成2年) 鶴ヶ城の元の位置に戻され、現在も実存する。

視点を変えれば、ひとの見方も変わる。小説や脚本は、主人公を誰にするかで変化するもの。

すべてを平等に書き連ねていったら、時間がいくらあっても足りず、なにより伝わるものも薄くなる。

まやかしは、まやかしなりに意味があるのだ。

……………

宇多津圓通寺・回遊茶会「織部はバロックだ!2024」




■開催日時   
6月15日(土)  
 1席 12:00
 2席 14:30 
 3席 17:00

■集合場所
宇多津 圓通寺
綾歌郡宇多津町1263
(駐車場あり。宇多津町役場から徒歩10分)

■参加料
3500円(茶席・食事・公演)

■所要時間 
約2時間

■定員
各席10名



  

2024年02月28日

茶室る庵 野良猫箱点前を考える



【点前を作る】

大きさもよく、軽くて塗もまだ綺麗なのに、大きく歪んで蓋がしまらなくなった飯器に再びのお役をもってもらうため、

#茶室る庵盆点前ガールズ 奈美ちゃんと、野点を想定した箱点前を考える。

小さいお茶碗(Francfrancだけど)がふたつはいること。
歪んだ蓋が安定する方法。
盆よりだいぶ小さい蓋で点前がスムーズに展開すること。

野良猫流なりの流れもできたので、奈美ちゃんに来月まで覚えておくように言ったら、写真撮っといてとのことだったんだが、

動画にするべきでしたな。

写真だと、ただの盆点前やん(笑)

そんなこんなで、お稽古おわり。お菓子は、バレンタインのとき、ふみえちゃんにもらったChocolateleeのお菓子をわけわけ。











  

2024年02月28日

税務署にいっただけのはずが(笑)



【提出!】

会議のあとさんぽがてら国税局へ。

3月15日の締切間際になるとずらりと行列ができていて、このボックスにたどり着くのも難儀ながら、2月は並んでいるひともおらず、さわやかに確定申告書の提出完了!

来年こそは徹夜なんぞしないでいいように、毎日帳面つけて、年があけたらすぐ確定申告書つくって、2月15日に提出しよう!

と思っているけど、すでに2月27日。ここまでの帳面すらつけてないやないかい(笑)








【やっぱり専門店だな】

ランチ時間が大きく過ぎたので、またまたランチ難民になるところだったんだが、事情があって昨日からパスタ口になっていたので迷わず #TABITO。

パスタのあとのチャイが美味しくて感動中。やっぱり専門店だよ、女将。

もう1杯 お茶をのむか、また来るか悩みながら原稿を書いていたら15:00になり、

お茶を飲む女の子たちがやってきた。ケーキ頼んでいる。心揺れる(笑)






【田町 #kijinekoya】

先ほど、紅茶とケーキは我慢して、次回にしようと席をたったのに、田町まで帰ってきたら、この子が呼ぶから致し方あるまい。今日は肉球フィナンシェ。

お茶は、ほうじ茶。








  

2024年02月27日

漫遊帖 デザイナーさんと最終ミーティング



【漫遊帖ミーティング】

半年ごとの、#いちりデザイン さんとのガイドブックとポスターの最終ミーティング終了。

#漫遊帖18年間 の歴史の2/3は、いちりちゃんと二人三脚で広報ぶつを作っているので、

ガイドさんのことも、コースのことも、漫遊帖の歴史のことも把握してくれているから、ほんとに助かっている。

知らないひとがデータだけ並べては表現できないことってあるのよ。

この春のテーマは、
「#春らんまん見上げよ空を!」

こちらは、 #うにのれおな さんが、春号のために描いてくれた絵からできたコピー。

れおなちゃんの絵は、今季も胸うち抜かれる かわいさよ!

本日、るいままからのgoをだしましたので、

このあと
3/1 データ入稿
3/4 色校
3月中旬にはご参加くださったみなさまのお手元にとどきます。

お楽しみに!






  

2024年02月27日

圓通寺素心庵 盆点前くらぶ 2/26

【圓通寺素心庵 盆点前くらぶ 2/26】

今日は、今井さんが圓通寺のお稽古の撮影にこられたので、女将がお茶を点ててモデルになっております。






たまみちゃんが皇居の勤労奉仕にいってきましたと菊の和三盆。
みーちゃんの京都土産。






いまのところ、圓通寺素心庵は、みんな同じ、釜を使った盆点前のお稽古をしているので、お客さん役をしながら前のひとの動きをみて記憶を呼び起こし中。

やっぱりひと月に一回では忘れちゃうんだよねとのこと。

そうだよね(笑) 茶室る庵にも、また来てくださいな。











■3月の盆点前ガールズのお稽古です。手ぶらで気楽に お茶時間。

■茶室る庵

3/9(土) 12:00
3/16(土) 12:00
3/29(金) 18:00 夜稽古

■圓通寺 素心庵

3/20(月) 13:00
お彼岸茶会のあとお稽古します。

■圓通寺 春のお彼岸茶会

3/20(水) 10:30〜12:30
圓通寺のお彼岸茶会です。500円
どなたでもどうぞ




  

2024年02月26日

瞑想の茶 効いたな


【瞑想の茶 効いたな】

2/26 goodmorning

1月の初めに真鍋くんにもらったカーネーション。



たぶん、もう時期は過ぎてるんだが、頭を垂れることなく頑張っているので、最後まで見届けるつもりで、今も窓辺に。

真鍋くんちのカーネーション、ほんとに強い!


いままで、花瓶に水をたくさん入れて茎を腐らせてたのもいかんかったんだな。

タイの瞑想のハーブティー、よく効きました。

4時過ぎてから布団にはいって、また、眠れないでそのまま朝になるんだろうなと思っていたのに、8:15まで記憶がない。

目覚めると、夫から八朔が届いていたので絞る。ありがとね。




今日は、圓通寺 素心庵。倉庫から炭ださなきゃ。