るいままとしての３６５日

【高松海城町の物語】

香川大学 #西成典久 先生 の書かれた「#高松海城町の物語」出版記念のお話を聞きに、本屋ルヌガンガ へ。



まちかど漫遊帖で、城ガールたちが調査している戦国の城と川港の時代より少しあと。秀吉が西日本一帯を平定したのちの町のおはなしが中心となる。

ただ、港と城が同時に作られた意味という点では、やはり讃岐高松にとって、このふたつは切っても切れない関係性にあるんだなと再確認。

詳しいことは、子どもたちにも理解できる平易な言葉で書いてくださっているので、是非本を読んでほしく、書き出すことはしないのだけれど、

ブラタモリだけでは伝えられなかったお話も多く、興味深いので、立ち読みでさらりとじゃなく、ちゃんとお家に連れ帰ってね。

そして、随所に挟まれた、イラストレーター ニシダシンヤ さんの絵。これも細かく見てほしい！

この色にはこだわりましたと話してくれた、表紙絵の海の色も素敵。



私は、大胆で素敵な都市計画の実現もお待ちしているけれど、それまでに、いろんなひとが、いまあるまちを歩いて、おもしろがって欲しい。

この本は、きっとその礎になるはず。

西成先生、まちかど漫遊帖は先生がガイドのまち歩き お待ちしておりますよ(笑)。

最後に、西成先生、ニシダさん、編集スタッフのみなさん、良い本をありがとうございました。

写真は、サインを書く西成先生と 原画をもっていただいたニシダさん。









【亀井町】

西成先生のトークイベントのときにも話題にのぼった、いろんな町からのひとが集まったルヌガンガ界隈を、会場で会えた七條さんにご紹介。





時宅でパフェと東方美人などいただきながら、去年の秋ぶりの たまりにたまったお話をする。

群れずに地道に思い確かに、がんばりましょうな。